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2008年09月21日

88ミニッツ 

88 Minutes 〜日本公開2008年3月22日〜

大学教授、心理学者のアル=パチーノが、あと残りの人生の猶予は、88分だという脅迫電話を受ける。

脅迫は、大学で受講中もつづき、、、中に犯人がいるのではないか?!


おススメ度 70点 / 100点

ちょっと最後がガッカリだったなあ。。。
なんで、全然関係ないような人が、最後に、犯人として浮上してくるわけ???

あれがアル=パチーノのような世界的に有名な大物俳優でなかったら、ちょっとこの映画は、結構コケテいたんではないでしょうか?

まあまあ、悪い映画ではないですが、、、、


〜以下、ネタばれになります〜

私は、ずっとそばにいた、キム、そしてバイクに乗っていたマイクの2人に、犯人であってほしかった。
なんで、最初にちょこっと出てきただけの、ローレンが犯人なの?

全然、動機がないじゃん?
最後の最後になって、ローレンが、結局牢屋の犯人の弁護士をしていたとわかったが、ストーリーの展開中は、そんなのもひとつも出てこなかったし;(

サスペンス系は、視聴者が、推理するから楽しい訳でしょ!?
犯人は、あいつじゃないか?こいつじゃないか?って。
その期待を、なんだか見事に裏切られたかんじ。

あれが、キムとマイクの共謀で、キムは、元ボーイフレンドも、アクシデントに見立てて殺したかった、となれば、最高だったのにィ!! 
                        
                                    

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2008年09月20日

Prom night プロム・ナイト

Prom Night 〜日本公開未定〜

完全なお子ちゃま映画です。
ティーンなら、面白いと思ってみるのかな??

とにかく、日本には、高校3年生に、プロムをやる習慣もないことですし、無縁なせいか、公開もなさそうですね。
しかし、別に公開されなくても、痛くも痒くもない作品です。


おススメ度 60点 / 100点

プロム(高校生が卒業前、おめかしして、夜、社交パーティーに出かけて、食事やダンスなどを楽しむ。社交デビューとでもいうか、、、通常、男と女がペアにならなければならないので、付き合ってなくても、誰か一緒に行く人を見つけなければならなかったりする。が、苦痛に感じる人もいる。)の夜、刑務所から出てきた殺人犯が、お目当ての女の子を捜しまわり、結果、たくさんの巻き添えになった人が殺される、という映画。

この犯人は、数年前に、女の子の家に夜、侵入し、家族を殺してしまったので逮捕されたのだが、刑務所を抜け出てきたのだ。
この男は、学校の用務員さんで、掃除などをしていて、もともと女の子とは顔見知りではあったのだが、、、、

それにしても、家族が皆殺しになったあと、いくら叔父の家に引き取られたからといって、転校もしないで、町からも出ないでいる、この少女は、おかしい。
私なら、よその土地に行くだろう。

それに、犯人が脱獄したのに、のろのろしている警官たちもおかしい。
犯人が、忍び寄っていることをわかっているのに、本人には、その危険を知らせていないのもおかしい。
犯人が、すぐそばにいるのに、プロムの邪魔をしたくないとかいう、くだらない理由のため、(しかも、そのときには、すでに数人殺されていた)、女の子のことも、すごい遠くから、見守っている警官。
犯人に、いつでもその女の子に飛び掛ってくださいよ、と言ってるみたい;

警護するなら、ちゃんとしろ!!って思いましたね。
本人に、あの男が脱獄したことを知らせ、ボディーガードのように、そばに絶えずいなくて、何が守れるんだ?って思いました。

しかも、途中で、警官は、女の子を見失い、どこへ行ったんだ?と捜したりしている。
あのねー。民間のボディーガードでも、そんなヘマはやらかさないだろうよ;;;

呆れて、イライラさせられました。

彼女と腕の悪いうすのろ警官らのせいで、殺された、多くの友人たちが可哀相。
          
                      


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2008年09月14日

Baby Mama ベイビー・ママ

Baby Mama 〜日本公開未定〜
 
アメリカの、毎週土曜の夜遅くにある、歴史的コメディーTVショー、『サタデーナイトライブ』系列の映画です。

この映画を書いた、マイケル=マックーラースは、長い間、コメディーショーの『サタデーナイトライブ』を書いてきた人で、主演の二人、エイミー=ポーラーと、ティナ=フェイも、長い間、このコメディTV番組に、レギュラーとして出演しているんですね。

最近、特に、このエイミー=ポーラーは、夫婦で、『俺たちフィギュアスケーター』に出たり、映画への進出が目立ってきています。

日本の映画市場では、この『サタデーナイトライブ』系列を、ことごとく排除してきていますから、おそらく公開は無理なんでしょうね。

でも、OKの映画で、そこまで公開する価値のある映画だとは思いませんでしたので、いいんじゃないでしょうか。
それに、この映画の議題となっている、代理母も、日本では、いろいろ問題ありますしね。
未婚の母で、赤ちゃんだけ欲しいというのも、アメリカのプロテスタント的な考えで、いろいろ問題が起こっており、日本の文化には合いません。


おススメ度 70点 /100点

(以下、あらすじ。ネタばれを含みます。)

仕事のできる女ケイト(ティナ=フェイ)は、赤ちゃんだけ欲しいと思い、適当に、精子バンクで男を選び、人口受精をしようとする。
が、彼女の子宮は、Tの字で、子供を産めない体だということが発覚。

仕事ができ、お金だけはあるので、さまざまな方法を試みた結果、ついに、自分の卵と、お気に入りの会ったこともない男性の精子を受精させ、それを他の女の体内に入れて、育てる、という方法をとることに決定。

代理母になった人には報酬が払われるので、貧乏カップルが、登場。
しかも、その貧乏カップルは、悪どい詐欺師で、お金だけ巻き上げて、逃げるつもりだった。
しかし、この貧乏カップルは、喧嘩し、離別。
代理母は、ケイトの家に一時的に暮らすことに。
何も知らないケイトに、罪悪感を感じる代理母。
本当は、妊娠なんてしていないので、おなかに、詰め物をして、ごまかす日々。

しかし、ある日、この代理母は、本当に妊娠していることに気づく。
が、それは、DNA判定の結果、その離別中の夫の子供であった。
ケイトにも、詐欺っぷりがばれ、大変なことに;;;

しかし、そのころ、内気で恋愛べたなケイトにも、お気に入り男性との縁が生まれかかっていた。
結果、お気に入り男性と付き合うようになり、さらに、その人の子供を妊娠することもでき、かえって、代理母プランが成功しなくてよかったことに☆

一方、代理母のほうも、妊娠をきっかけに、夫と復縁。

結果、かろうじて、すべてオーライとなる。。。

こんな感じのちょっとバカなあり得ないストーリーです。

これでもし、代理母の子が、ケイトの子だったら、ケイトは、引き取らねばならなくなり、ようやく付き合い始めた男との関係も、ぎくしゃくしてしまったかもしれません。
気にいっていた男がいたのなら、なんで、その人に最初から頼めばよかったのに、と思います。
わけのわからない、精子バンクの男の子供なんて、喜ばれないでしょう。
   
でもまあ、アメリカ人は、こういうことを平気でしますからね〜;
ちょっと、日本では、あまり感心されないでしょうね。
                
                            



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2008年09月13日

Mamma Mia! マンマ・ミーア!

Mamma Mia! 〜日本公開2009年1月30日〜


全体的に、比較的歌唱力のある、俳優人が、出動して映画バージョンを頑張って作っていました☆
でも、私は、舞台を観に行ったことがあるので、やはり、劇場で、目の前で役者さんたちが演じる、本物のミュージカルの迫力には、勝てないな、と思ったのが、正直な感想です。

しかし、あの007シリーズで、長い間、ジェームス=ボンドを演じてきた、2枚目のピアース=ブロスナン、そして、あの年代では、ベストな女優、メリル=ストリープが演じるのですから、それなりに仕上がっています。

また、ABBAの音楽がすべてを盛り上げてくれます。


おススメ度 80点 / 100点


イタリアの可愛らしい町の雰囲気など、本物のミュージカルに限りなく、近づけて、作ってあり、嬉しかったです。
ところどころで、現代アメリカの典型的オーラが発せられてしまっていましたが、あれなら、まあ、原作を裏切ることはなかったのではないでしょうか?

私的には、ドナ(メリル=ストリープ)相手役が、メル=ギブソンでもよかったのではないか?と思っています。
しかし、躁うつ病など、さまざまな精神的問題が浮上してきた、メル=ギブソンだから、無理でしょうねlll


また、『マンマ・ミーア!』は、ドナの友達役の女2人が、中年女の迫力を魅せつけて、それがミュージカルではとても面白かったし、彼女たちは、このストーリーのなかで、影の主役とも言えるのですが、もちろん、映画のなかの彼女たちも、ドナを慰めたり、盛り上げたり、最後には、自分らも、自分の道を見つけて動き出し、それは、それは、大笑いでした☆

特に、映画の最終版にさしかかるころは、逆に、舞台のミュージカルでは見られない、映画ならではの盛り上がりで、すごかったです!!
最後は、やっぱり、感動しました☆

ミュージカルの『マンマ・ミーア!』をお好きな方は、ぜひ、ハリウッド映画版も、ご覧になってくださいね♪♪
              
             

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2008年08月23日

Wanted ウォンティッド

Wanted 〜日本公開 2009年9月20日〜

さすがのアンジョリーナ=ジョリー★
彼女はやっぱり世界一の女優かも!!!
すごく面白かったです:)

アクション映像も、最新の技術です♪
昔、『マトリックス』を観て、すごいと思った方なら、『Wanted ウォンテッド』 は、それを超えるものがあります☆

ぜひぜひ、必見!!!!


おススメ度 90点 / 100点

列車を使ったアクションシーンも、素晴らしい!!!
雄大な、ロシアの景色。。。。

はっきりいって、『ダークナイト』がなんぼのもんか??っていう勢い。
もっともあれは、ヒース=レジャーの死のおかげで、よけい観客が増えたのもありますからねえ〜。
もっとこの映画が大々的に評価されるべし!

また、『つぐない』のジェームス=マッカーボイが、ひ弱な、会計士から、暗殺者としてのトレーニングを受ける姿☆
あんな過酷なトレーニングは、これまで見たことがありません!

大スクリーンがいいだろうから、ぜひ、映画館でご覧ください☆


〜あまり言うと、ネタばれになりそうなので、ここから以下は、ネタばれ覚悟の方だけ、お願いします〜


アンジョリーナ演じるフォックスが、ジェームス演じるウェスリーに、恋人のフリをして、さっと近寄り、キスしてあげるシーンは、あの、元ガールフレンドは、本当に、ざまーみろって感じでしたね。
あの元ガールフレンドは、彼の親友と浮気していたのですから。
本当に、ウェスリーは、かち合わせて、面目なかった。
そこに、本当は、恋仲ではないけど、体面を保つために、やったアンジョリーナの行為は、惚れ惚れ。
もちろん、シングルだからできるんですけどね;
でも、あの不細工な元ガールフレンドは、唖然としてて、可笑しかったです。

この素晴らしい映画で、唯一、ふに落ちないのは、結局、暗殺者なんて、汚い仕事ですから、理屈もなにもないのはわかるんですが、結局、エンドで、師匠であり、グループ長のモーガン=フリーマンは、実は、ウェスリーの敵だったこと、が納得できませんでした。

お父さんの話は、でっちあげだった???なんて、あり得ない。
あの、怪しい男こそが、ウェスリーの信頼すべき男だったのであれば、なぜ、その父親は、早く、息子に自分が父親であることを明かさなかったのか?
暗殺者なら、スムースに、どんな手段を使ってでも、息子に知らせることはできた。
どうせ、あの列車のシーンで、息子を助けるなら、なぜ、その前に、息子に向けて、バンバン銃で撃ちまくっていたのかも疑問。

よく考えたら、変なところだらけの映画ではありますが、アクションがとにかく素晴らしく、映像手法も新しい、マトリックスを超えるので、そんなストーリーをじっくり気にしなくても、痛快な映画になるよう、出来てはいましたが;)

この映画自体は、ずいぶん前に、収録終わってたんですね。
アンジョリーナ、こないだ双子を出産しましたが、その妊娠前には、撮り終わってた映画なんですよ。
すんごい長い間、あたためて、公開の時期を待っていたのですね。
         

                                

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2008年08月17日

スターウォーズ / クローン・ウォーズ

Star Wars: The Clone Wars 〜日本公開2008年8月17日〜

アニメーションで、何で人間がやらないのだろう?と最初思っていましたが、どんどん引き込まれて、すごく面白かったです☆
あれがもし、人間が演じていたら、すごい売り上げになっていたでしょうね☆


おススメ度 90点 / 100点

この話は、エピソード2と3の間に起こったストーリー。
メインは、アナキン=スカイウォーカーと、ヤングジェダイの、パドワンです☆
変な恋愛ものになったりするわけでもなく、アドベンチャーを貫き、見ごたえありました!

なんといっても、ライトセーバーが、同じような色、動き、音、、、
あのライトセーバーの音が同じであれば、人間版でも、アニメ版でも、もう関係なくなってしまいます。
また、声の演出が、ヨーダとカウントドゥークは、いつもの声の同じ人がやっているので、スターウォーズの雰囲気が出ていました。

いちおう、スターウォーズシリーズの、老舗監督ジョージ=ルーカスのフィルムと言っていますが、本人は、名前を貸しただけだそうで、監督も、違う人がやっています。
しかし、脚本には、ジョージが携わりましたので、路線は変わらず。。。
おそらく、指揮監督にも、たくさん口を挟んだのでしょう。
本当に、ジョージ=ルーカス映画に仕上がっていたので、超、期待してください♪

あの、臭い赤ん坊は、とてもかわいかったです☆
アニメなのに、赤ちゃん、という感じ。。。。。
連れて帰って、ペットにしたいほどでした:)

              

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2008年08月02日

バットマン; ダークナイト

Batman: The Dark Knight 〜日本公開2008年8月9日〜

アメリカでは、『タイタニック』や『パイレーツオブカリビアン;デッドマンズ・チェスト』を超え、興収入新記録を達成する勢いの『ダークナイト』。

風刺めいた内容ですが、現在、戦争のさなかで、いつも他民族同士の争いが絶えず、自己主張ばかりの身勝手な人が多く、社会が混沌としたアメリカではウケルかもしれませんが、ある程度社会が安定して平和な日本では、そうでもないかもしれません。
というか、そんな教えはあるていど当たり前で、必要ない?もうみんなちゃんとできている?のかもしれません。

また、アメリカでは、この映画の撮影後、今年の1月22日、ジョーカーを演じた、オーストラリア人の長身男、ヒース=レジャーが、ニューヨークの自宅で、麻薬や睡眠薬の大量摂取(事故死?自殺?殺害?)により、死亡したこともあり、この映画は特に大フィーバーなのだが、日本では、彼の知名度が、アメリカと比べて、てきめん低いので、その辺もあまりピンと来ない人が多いかも。。

しかし、ジョーカーで本当にすばらしい演技を見せてくれた彼の死は惜しい。
映画界としては、相当の痛手でしたlll 私もいまだに信じられません;

 『ダークナイト』に相当なエネルギーを注いでいたジョーカー役のヒース=レジャー。
撮影中は、まるでジョーカーに取り憑かれたようで、スタッフや周りの俳優を圧倒し、恐れられてさえいたようです、、、

(おそらく、その麻薬やりすぎのクレイジーな様子からも、個人的には、事故死かなと思いますが、ヒース=レジャーの死亡直前に、彼の自宅にいたメアリー=ケイト=オルセンが、ヒースの死に、何かしら関わっているようです。彼女は、口を閉ざして取調べに対して、一切何も言わないとか。これまでの調べでは、メアリー=ケイト=オルセンが、ヒースに、医者がヒースには処方していないクスリを与えたことが知られており、引き続き、取調べが行われる。)

アメリカでの『ダークナイト』の内容に対する評価も、『スターウォーズ』や『ゴッドファーザー』を超える良さか!?とまで言われていますが、私は、バットマン全作に共通性が欠けていることや、ストーリー性からも、スターウォーズシリーズや、ゴッドファーザーシリーズを超えることはないと思います。

実際観てみると、ストーリーは、やや複雑で、ダークで重苦しい映画です。
見終わったあとに、あまり後味がいいとは言えません。


おススメ度 75点 /100点

レイチェル役は、『バッドマンリターンズ』で、映画をフイにした!とまで叩かれた、トム=クルーズの実生活の妻、ケイティー=ホームズは外され、今回は、亡きヒース=レジャーと、ゲイの映画『ブロークバック・マウンテン』で共演し、個人的にもヒースと仲の良かったジェイク=ギレンホールの妹、マギーにとって変わられました。

過去のバッドマンシリーズで、ジョーカーを演じてきた、ジャック=ニコルソンは、自分がこの役をこの映画で演じられないことに激怒していましたが、ちょっと、仕方ないですかね。
これは、バッドマンで初めてジョーカーが出てきたところのシーンでもあり、より若手が演じるのは自然なこと。
ましてやヒース=レジャーのような長身美男子、演技にもすごく個性があり、若い人たちにも大人気の彼なら、文句はないでしょう。

ジャック=ニコルソンは、どちらかというと、ヒューマニティ的キャラなので、ジョーカーも人間ぽく、優しくなってしまいます。
しかし、ジョーカーは、本当に狂っていて、予測不可能、恐ろしい存在であるべき。

ここを、ヒース=レジャーは、大好きな麻薬中毒も手伝ってか?とても上手く演じており、どこか愛嬌さえ感じました。

今回のジョーカーは、本当に、トランプの中から出てきた完全な ジョーカー / 道化師 で、そのクレイジーぶりが感動的です。
ジョーカーは、人を引っ掛けて楽しむ。ただそれだけ。
ことごとくトリックが命で、お金も、他人の気持ちも、関係ない、それが、彼の天性なのだということを、思い知らされた気分です。

間違いなく、この映画のなかではもっとも頭がよく、行動力、計画性のあるのが、このジョーカー。
10人分、20人分の仕事を一人でやってしまう勢いで、いつの間に??と思います。

アメリカでは一部、これはバッドマンではない、ジョーカーの映画だと言われていたそうです。
でも、よく観れば、そんなこともありません。

たしかに半分はジョーカーの映画ですが、ちゃんと、バッドマンも存在感があり、クリスチャン=ベールの2枚目ぶりも、きちんと迫力を出していましたし、レイチェルはもちろん、モーガン=フリーマンもしっかり映画に味付けをしていました。
また、バットマン幼いころから、ずっとお付きだったアルフレッド役のマイケル=ケインも外せません。


〜以下、完全にネタばれですので、知りたくない方は絶対によまずに、映画館へ直行してください〜

感動的なのは、いくつかの人間ドラマがこの映画のストーリーには含まれており、深みが出ていた点です。

レイチェルの死。そして、レイチェルにまつわる二人の男(バットマンと、ハービー)のドラマ。
そして、レイチェルの心の動きを何もしらないバットマンの気持ちを、そっと傷つけないように守ろうとする、お付きのアルフレッド。

オレンジジュースの脇のレイチェルのバットマンに宛てた手紙を、大慌てで隠すシーン、そして、最後には燃やしてしまうシーン。

ほかの人たちが、バットマンを真似して、クローンみたいなのがたくさん出来上がり、偽者バットマンが悪人たちを退治しているのは、よくわかりませんでした。
個人的には、蛇足?のような気がしました。
ああいうことは、出たがりのアメリカ人ならするでしょうが、日本人なら本物のバットマンに迷惑をかけないようにと、やらないでしょうね。

また、左半分の顔が焼けただれて崩壊したハービーが、復習の念をいだいて大暴れするシーンも、ちょっと、復讐を推奨?というか許してしまう、プロテスタント的な気がして、あまり好きではありませんでした。
気持ちはわかりますが、ちょっとやりすぎのような気がしました。

ハービーは、本業の仕事のことはもうすっかり忘れ、復讐に走るなんて、もともと器が小さいと思います。
レイチェルを失っても、顔が台無しになっても、そんな大きな責任者なら、治安を守る仕事をまずしっかりやって、それから自殺でもすればよかったのに。
あそこまで私情に走って、無責任になるのも、アメリカ人らしい。

社会での任務よりも私情に走りやすい、といえば、バットマンも、私情に走りがちですが。。。
ジョーカーに非常に暴力的だったバットマン、感心できません。

しかしやはり、一番の見所は、いかにジョーカーがつかみどころのない、悪い奴か、という点です。

バットマンは、ジョーカーを、あの時、バイクで引き殺せばよかったのに、と思います。
殺さないのがポリシーかもしれませんが、あの後で、レイチェルを含む、何人の罪ない人々の命が無駄になったことか。。。

バットマンは、彼にはめられて、レイチェルを助けに行ったつもりが、ハービーを助け、レイチェルを無駄死にさせてしまったのです。
あり得ないー。

(まあ、あそこで殺してしまっては、映画が成り立ちませんでしたlll)

映画のストーリーのために、バットマンはジョーカーを殺さない。ジョーカーもバットマンを殺さない。
ホモじゃあるまいし、お互いにお互いを大事にしすぎて、映画がつまらなくなっている気がします。

ほかにも、いろんなシーンが、わざとらしいというか、押し付けがましい気がしました。

でも、本当に、CGのテクノロジーもすごく発達して、本物と区別がつきません。
あのトラックの転倒シーン、病院の爆破シーン、バットマンが高層ビルから飛び降りるシーン、その他、アクションの魅力がたっぷり☆
撮影中に、スタントマンも一人亡くなるほど、アクションには気合が入っていて、見ものです。

家でDVDで見るなら、サラウンド効果をしっかりつけて、あと、もちろん大画面がいいでしょうね♪


P.S.1 バットマンの声がとても聞き取りにくくて、もっと普通にしゃべればいいのにと思いましたが、あれは、ほかの人と区別をつけるためだそうです。それにしてもイライラさせられた。

P.S.2 バットマンが、ウェインのときに登場するときは、いつも意味不明の女たちを両脇に抱えて、演出しているが、それは、決して彼の趣向で好きでやっているのではなく、ウェインのイメージをそう植えつけるためにわざとやっているらしいが、そんなことは、毎回解説しないと、わからないのではないか?
この作品だけ観た人は、ウェインがプレイボーイなだけだと思うのではないか?

P.S.3 実際なら、アメリカなら、ボートの爆破はされていて、下手したら両フェリーとも沈没していたかも!?どっちにしても、『ソー(Saw)シリーズ』みたいで、馬鹿げていると思う。

  

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2008年07月29日

セックス・アンド・ザ・シティー

SEX and the CITY 〜日本公開2008年8月23日〜


ドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』がついに映画化☆

やっぱりすごくいい♪
何がいいって、やはりあの華麗な4人美女の友情、そして、ニューヨーク・シティの豪勢な部分だけ写しているので、リッチでお洒落なムードが一杯!!


おススメ度 90点 / 100点


映画的には、カラッとしていて、上の『ダークナイト』より、私は個人的にこっちのほうが好きだったりして☆
というか、見終わったあとに、疲れが残りません。

やはり、このシリーズは、都会的だし、特に女性には相当ウケルと思います。
また、各4人、それぞれ、個性が違いますが、その一人一人に対して、感情的にも通じるものがあるんですよ。

結婚を控えた、恋愛真っ只中の、キャリー。
いつもハッピーで満ち足りた結婚生活を送る、シャーロット。
独身のまま、50の誕生日を迎えた、サマンサ。
夫婦の問題に取り組もうとする、ミランダ。

この映画の目玉は、やはり、サラ=ジェシカ=パーカーの結婚でしょう!

映画だから、なんやかやトラブルが起こったりして、2時間分、しっかり引き伸ばされますが、(ちょっと不自然なくらい、意地を張っているようなところもありましたが)、終わり方もとても満足いくものでした。
まさに、トレンディードラマの先駆ってかんじで、見終わったあとに、楽しい余韻が残ってスッキリします☆

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2008年07月26日

ペネロピ

Penelope 〜日本公開2008年3月1日〜

数世代前の先祖のせいで、魔法をかけられ、豚の鼻を持って生まれたペネロピ。
整形手術も、無理とまで言われ。。。
血筋はとてもいいのに、同じ、血筋のいいファミリーと見合い結婚をしようにも、顔を見るなり、みんな逃げ出してしまう。。。


おススメ度 80点 / 100点

あの、リース=ウィザースプーンがプロデューサーを務めたことで有名です。
彼女は映画にも出演していますが、最もかせぐ女優ってのは、やはり、製作のほうにも、上手に手を出しているもんですね♪

この映画は、意外に面白かったです。

ファンタジーなハッピー気分を味わいたいとき、おススメ!!


〜以下、ネタばれ含む〜

あの魔法も、結婚したら解けるのではなく、自分が、自分のすべて(豚鼻含む)を好きになり、受け入れたとき、初めて解けた。。。
要は、すべて、何でも自分の感じ方ひとつだってことでしょう。。。

あのシーンが一番感動的でした。
これまで、結婚させようと、もがいていた、7年間は、一体何だったのでしょう?

たしかに、ペネロピが、あの豚の鼻を失ったあとは、さびしくさえ、感じられました。

彼女の自立していく姿は、感動的でした。
恋愛も、キチンと、血筋はたいしたことないけど、本当に、自分を愛してくれる男性を手に入れることができました。

おとぎ話とはいえ、ちょと教訓めいた教えの要素も含まれ、納得の一本となりました☆

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2008年07月25日

アドレナリン

Crank 〜日本公開2007年7月7日〜

ギャング映画にはもはやかかせなくなった、イギリス人俳優のジェイソン=ステイサム☆
クセのある外見に、イギリス訛りの英語も、とても魅力的:)


おススメ度 75点 / 100点

毒の注射針を、首に打たれた、プロの殺し屋、チェブ。
生き続けるためには、心臓を激しくバクバク打ち続けさせるため、運動しまわったり、興奮しつづけなければならない。
ドクターに、アドレナリン注射をすすめられる。

そんななか、マフィアへの報復を挑む。
チェブのガールフレンドにも、本当のことを打ち明け、大騒動☆

ギャング映画にしては、笑える、コメディ系の映画でした。


〜以下、ネタばれ含む〜

最後は、ヘリから墜落し、痛い死に方をするチェブ。
チェヴが死んで、残念でした;(

本当は、あんなフリーフォールの状態では、息もできないほどの速さで落下しているんで、悠長に携帯で電話なんかしている余裕はないんですがね。
おそらく、落ちていく風の強さで、携帯も手から振り飛ばされてしまうはず。
あの点がひっかかりましたが、映画なので、まあいいんでしょう:)

   

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2008年07月24日

The Bank Job (バンク・ジョブ)

The Bank Job (2008年3月) 〜日本未公開〜

これまた、ジェイソン=ステイサムの映画ですが、なんと、実際起こった話を基にして作られているというから、驚き!!!

英国王室が絶対に秘密にしておきたい写真(バレたら英国王室の大恥になる!?とにかく、非常にマズイ)が、ロンドン市内の銀行のボックスに隠されていた。

なんとかして、この証拠写真を取り戻したいので、ちょうどモロッコからコカインを運び込もうとして、空港で捕まった女、マーティン(彼女はギャングの一味もよく知っている)に、この仕事を依頼する。

みかけは、銀行強盗、でも実際の目的は、例の写真を見つけ出し、取り返すこと。のみ!


おススメ度 70点 / 100点

マーティンに頼まれて、何もしらず、一生懸命、地下に穴を掘る、ギャング一味。
もちろん、ジェイソン=ステイサム演じるテリーも、何も知らない。
その上、テリーは既婚だが、以前にこのマーティンと関係があったりして、一緒に仕事(銀行強盗の準備)をしていくうちに、、、

途中から、さらにごたごたしてきますが、本当にあった話というから、興味深い。

というか、ちょっと英国にもガッカリさせられましたかね。
表向きは、紳士淑女の国だけど、そんなギャングを使って、写真を取り返そうとするなんて、結構、邪道なこともするんだなあ、、、と。

          

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2008年07月23日

ベガスの恋に勝つルール

What Happens in Vegas 〜日本公開2008年8月16日〜

キャメロン=ディアスのファン、アシュトン=カッチャーのファンなら、必見!

典型ラブ=コメディで、楽しめます♪
キャメロン=ディアス、もう35歳で、ちょっと年をとったようだけど、あの健康的な美脚は、いつまでも健在☆


オススメ度 80点 / 100点

ジョイ(キャメロン=ディアス)が失恋後、憂さ晴らしに遊びに行ったラスベガスでたまたまあったジャック(アシュトン=カッチャー)☆
一晩盛り上がるも、翌日酔いがさめると、そうでもない。
しかし、二人は、酔った勢いで、結婚していたようだ。

二人が昨夜のことをクリアにし、分かれようとしたとたん、ジョイのコインで、ジャックがスロットマシーンで一山大当てして、成金になってしまう!

コインを入れたのは、ジョイだが、打ったのはジャック。
お金はどちらに権利があるか、という論争になり、逃げようとするジャックをジョイは、もう結婚しているんだから、と逃がさない。

裁判になり、半年間、夫婦生活を強いられることになる。
その間、お互いに嫌がらせしたり、ボロをださせようと、いろいろたくらんだり。。。
でも、そうするうちに、どこかで本当にお互いの愛情は芽生えていた。

こんな感じの軽いタッチの映画。
かろやかなキャメロン=ディアスは、ラブコメディ映画になくてはならない存在ですね★

うわさによれば、アシュトン=カッチャーの嫁、デミ=ムーア(ブルース=ウィルスと離婚後、16歳年下の彼と、子連れ結婚。デミ=ムーアの娘は、ほぼアシュトン=カッチャーと同世代。最近、アシュトン=カッチャーに振られないよう、5億円もかけて体中を美容整形手術したことで有名。)は、とても嫉妬深いらしいが、この映画でも、キャメロン=ディアスに嫉妬したんだろうか??

               
     

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2008年07月16日

アイム・ノット・ゼア

I'm Not There 〜日本公開2008年4月26日〜

長身のケイト=ブランチェットが、男役を演じたことで有名な伝記です。

よく注意してみれば、やはりところどころ、女性のケイト=ブランチェットだと思いますが、知らなければ、あるいは、気にしなければ、身のこなし方や、しゃべり方、声など、完全に男です;;;


おススメ度 70点 / 100点

1960年代の有名人、俳優、そして、フォークシンガーのボブ=ディランの伝記です。
ケイト=ブランチェットを含む、6人の俳優が、同じ人を演じる、ちょっと変わったやり方。
ボブ=ディランの要素、ひとつひとつを別々の俳優が演じることで、彼のいろんな個性を強調しようとしたものだろうか。。。

私はボブ=ディランなんて人は知りませんでしたが、トータル的にみて、2時間無駄にした、という気はしませんでした。

でも、やはり、アメリカの昔のミュージシャンとかに興味が全くない、どうでもいいという人には、つまらない映画となるかもしれません。

ケイト=ブランチェットの男ぶりが見たい人にはおススメ。

                    

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | 伝記 (Biography)

2008年07月14日

In Bruges

In Bruges 〜日本未公開〜

イギリス映画です★
とっても紳士な人たち。
必見です!!!


おススメ度 95点 / 100点


なんだか、昔のヨーロッパの紳士は、どうやって戦ったか、そのまま手に取るようにわかるような、コメディ的要素も含んだ、映画です。

要は、殺し屋の映画なんですが、組織もそんなに大きくなく、とてもわかりやすい。
まったく、無駄がない。

また、普段、アメリカでたくさん活躍していて、アメリカ訛りの英語を話す、レイフ=ファインズ(ハンニバルにも出演)が、このときばかりは、素のイギリス英語を披露♪
ワオー☆カッコイイ!!!

心が温まる映画。
イギリスの町並みもとても美しく、ぜひぜひ、お勧め映画です♪

また、『マイアミ整形外科医 ニップ&タック』 にも出演中の、小人のピーター=ディンクレージ。
彼も、俳優として、ますます磨きがかかってきました。
ああいう、小人の人は、やはり、体に無理がかかっており、早死してしまう場合が多いそうなんですが、頑張って長く生きてほしいものですね。


私が、映画のなかで、一番感動したところは。。。
(以下は、ご自身で映画を楽しまれたい方は、絶対に見ないでください!)


〜以下、ネタばれ〜


最後のほうで、コリン=フェレル演じるレイを見逃してやろう、助けてやろうとする、相棒のケンが、塔に登り、上からハリーを撃とうとする。
しかし、あいにく、霧が立ち込めて、視界0。

どうせ死に掛かっている自分。
階段を下りているハリーより、この塔から飛び降りたら、自分のほうが早くレイに会える、そうしたら、レイを救えると判断。

しかし、こんなときでも紳士のイギリス人は、獣のような迷惑アメリカ人殺し屋と違って、一般通行人のことも忘れずに、配慮。
下へ向かって、パラパラと、コインを落とします。

上を見上げ、その場を立ち退く、通行人たち。
場所が空いたところへ、ドサッと、ハリーが落ち、血しぶきがあがる。

死んだと思っていたら、実は、まだ生きていて、レイに語りかけているシーンは、ちょっと笑えました。

あと、ハリーと、レイの撃ちあい。
ホテルの女性オーナーが、歴史的な自慢のホテルを荒らされたくなくて、キーキー叫んで抗議する。

そしたら、紳士な二人が、一時休戦して、外へ出て戦いをつづけようか?と、話し合いをし、合意して、一斉に外へ飛び出す。

ここも笑えましたが、感心もしました。

ホテルとしては、大変ありがたい話ですよね。
自分のホテルで、撃ちあいだの、血だの、死体だの、冗談じゃないです。
本当に。。。

出てってくれて、サンキューですよね。

こういう配慮が、アメリカ映画(→つまり、アメリカ人の思考回路のなか)で完全に欠けているところだと思います。

アメリカ人は、いつも、自分が主役、自分が、自分がって自己主張ばかりですから。

でも、伝統や歴史がある国では、他人への配慮ができるという違いです。
まだまだ、アメリカという国は、そういう点では、とても未熟で、遅れていると思います。

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posted by ruff ruff at 09:36 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 犯罪 / ギャング (Crime)

2008年07月12日

マイ・ブルーベリー・ナイツ

My Blueberry Nights 〜日本公開 2008年3月22日〜

あの、歌手のノラ=ジョーンズが主演の映画です。
あとは、ジュード=ロー☆

どちらかのファンであれば、より楽しめるでしょう。
しかし、映画としては、やはり、ノラ=ジョーンズがメインで、彼女が演じるエリザベスという女性の頭の中で考えていることが中心に描かれているので、どちらかというと、女性向きの映画かも。

2001年のフランス映画 『アメリ』 が好きな人は、きっとこの映画もOK。
でも、『アメリ』 は、もっともっと、ピュアで可愛いラブストーリーでしたが。
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は、タフなシーンもたくさんありますから。。。


おススメ度 70点 / 100点


まあ、端的にいえば、ノラ=ジョーンズ演じるエリザベスと、ジュード=ロー演じるジャーミーが、お互いの過去の恋を捨て、最後には一緒になるという、ラブロマンス映画。

しかし、アーティストのノラ=ジョーンズだけあって、ほのぼのした感じ、女の子の気持ち、というのが、よく描かれています。
男性陣には、ちょっと退屈かも??という噂も。。。

しかし、私は、雨の日とか、冬の寒い日なんかに毛布と紅茶で、家にこもって、ぬくぬくと観るには、いい映画かも☆って思います。


〜以下、ネタばれ含む〜


失恋したばかりのエリザベスが、ジュード=ロー経営のカフェで、売れ残りのブルーベリーパイを食べる。
ほかのケーキは売れるのに、ブルーベリーパイは、いつもそのまま残っている。

彼は、カチャというロシア人に長く片思いしていて、まだ彼女のことが好きなので、エリザベスを受け入れることはできなかった。

エリザベスは、旅に出る。
そして、レイチェル=ワイズや、ナタリー=ポートマンなど、いろんな人と出会う。

一年後、エリザベスは、旅からあのカフェに戻る。
その間、書き続けた、ジャーミーへの手紙。(おそらく出せずにずっと溜めていた。)
まだ、彼への想いがあった。

一方、ジャーミーは、彼を苦しめていたロシア人のカチャへの想いを断ち切っていた。

そして、1年後、再開して、二人はお互いの気持ちをクリアして、やっと結ばれる☆


とまあ、こんな感じのハッピードラマですが、ちょっと小説っぽいっていえば、小説っぽいかも〜!
まあ、叙情的な映画でした★

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ロマンス (Romance)

2008年07月11日

スーパーヒーロー・ムービー

Superhero Movie 〜日本未公開〜

早い話が、スパイダーマンのパロディ★

これを、トンボにかまれた、という設定にして、衣装も緑にして、ジョークやおふざけをたくさん交えて、面白おかしく、スパイダーマンを文字って作ってあります。

アメリカにはこの手の他の映画を文字った作品がたくさんあります。


おススメ度 55点 / 100点


決して悪くはないのですが、パロディ映画のなかでも、無難な線を行き、要は、記憶に残らない、何のインパクトもない映画です。
映画のなかでは、何箇所か笑いましたが、どうして笑ったのか、覚えていません。
あやうく、レビューを書くのも、忘れかかっていたくらい。。。

この手のパロディなら、私は、リングをネタにた、『最狂絶叫計画 Scary Movie 3 (2005年)』 が一番面白かったと思います☆
それでも、Scary Movie 4 は、ネタにした元の映画のせいか、なんかよくわかりませんが、ちょと3より落ちると思いました。

パロディは他の映画の真似をするから、1から作るより楽かもしれませんが、ウケなきゃ意味がないから、難しいんでしょうね。。

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | アクション (Action)

2008年07月10日

Stop Loss (ストップ・ロス)

Stop Loss 〜日本未公開〜


アメリカ兵が、イラクに行き、いろんなショックなものを見て、頭がおかしくなる。
軍では、たくさんのアメリカ兵をイラクに送っている。
家族や恋人たちが、犠牲者だ。

そんなあらすじの映画ですが、それだけではなく、もともとアメリカというのが、とても暴力的な国であることが根底にあるので、一概に戦争のせいにはできそうにないと思いました。
まさに、アメリカの負の部分を、露骨に表したような映画です。

特に、戦争の最中にない、平和な日本人には、「それがどうしたの?」っと言いたくなるような、ちょっと不愉快な映画かもしれません。

日本のマスコミは、アメリカのキレイなところ、いいところだけ、つまり、氷山の一角の本当に最高☆の部分だけ、取り上げて報道し、大部分の真実を伝えないので、多くの日本人には、突然のことで、この映画を理解することは、できないでしょう。

アメリカに対していいイメージをもっている日本人に、こんなアメリカの裏、真実の姿を突きつけられたら、倦厭してしまうでしょう。
間違いなく、アメリカのイメージが一転して、観光客もぐっと減るでしょう。


おススメ度 50点 / 100点


ライアン=フィリッペが出ています。
テキサスの田舎出身の、同級生たち。
陸軍(Army / アーミー)に入った男連中。

結婚の約束をしているのに、いつも軍が優先で、結婚してくれない男。
また、彼はイラクに行って、変わってしまった。
仕方なく、ほかの男友達とつるむ、ひどいテキサス訛りの彼女。
しかし、その男友達も、結局は、失望するような言動をとる。
そこで元の男に戻ろうにも、やはり軍人であることを優先する彼なので、結局行き場がない。
ただ年を取っていく不幸な彼女。

酔っ払い、喧嘩、など、アメリカの軍の醜態そのものといった感じ。

実際には、アメリカのアル中などは、軍にとどまらない、社会問題で、現在は、アメリカでは13人に1人はアル中といわれるほど、深刻化しています。

そんなアメリカにおける、貧富の差、教養の低さや、品行の悪さは、それはもう、皆がほぼ中レベル以上の日本人からは想像もつかないほど悪くて、一部の土地では、信じられないような、地獄絵巻のようなことが、日常繰り広げられているようです。。。

ですから、映画では、すべて戦争のせいにしていますが、彼らは、もともとそういう素質があったと思います。
彼らの素行が悪いという、アメリカの問題を、戦争のせいにしているのは、言い訳がましくて、見苦しいと思いました。

Stop-Loss (ストップロス)というのは、除隊する軍人などを、上が軍に引き戻して、「いや、お前はもう一回、イラクへ行け」という指令を出すことなんですが、コレは実際にあるみたいです。

でもね、それも、もともと承知で入ったわけでしょう?
志願して軍に入ったなら、ずっと誇りを持っていればいいじゃん?
それが自分の仕事じゃん? 文句いうなって感じ。
イヤなら、兵隊って職業を選ばなきゃよかったんじゃん?

戦争が始まる前の悠々自適の時代の軍人の話を聞いて、軍の福利厚生とか年金に魅かれて気軽に入隊すると、そういう恐ろしいツケが後で回ってきて、逃げられなくなるって。

自国を誇りに思うから、ではなく、単に自分がグータラで悪すぎるから、どこも民間会社が雇ってくれなくて、仕方なく軍に入った?ていう人もいます。

そんな刑務所いくか、軍にいくか、という二者択一で、軍を選んだなら、やはり、そういう馬鹿な素質もあったわけだから、だから歩兵として、イラクの第一線に送られるんだから、イヤなら、もっと勉強でもして、自分を高めていけばよかったじゃん?

映画のなかで、「ブッシュはイラクに行ったことがない」って、文句を言っているのには呆れました。そんなの当たり前じゃん!!

彼は、勉強して、法学校に行って、すっごい努力して、州知事も勤めてきたわけじゃん。
一方、君は、ろくに学校も卒業しないで、いつも酒を飲んで、グーたれていたわけで、そんな、イージーライフのツケが今、回ってきただけじゃん。
嫉妬してる場合か?って思います。
戦地に行く覚悟もなく、入隊するって、よほど頭が回らないんでしょうか?(泳げないのに、ライフガードの仕事に就くのと変わりません。)


それにね〜。。。
アメリカは、自国の起こした戦争に文句を言う暇があったら、もうちょっと自分とこの人種問題や、麻薬や暴力を取りまったり、食品添加物や、自然環境を配慮して、国民の健康や、地球のエコロジーなんかを考えて、他国に迷惑かけないように、つつましく生きろ!
もっと教育レベルを上げて、貧富の差をなくすようにしろ!
って思います。

本当、自由、自由って、多くの人間は、無責任性と自由を履き違えちゃってますから、アメリカでは。

こんな状態では、お国は崩壊するばかりで、建て直すのはかなり大変でしょう。
もしかしたら、無理かもしれないですね〜。

まあ、新しい大統領選に期待です。
少なくとも、民主党が勝てば、オバマがアメリカを守ってくれるでしょう。
オバマは何をすべきか、わかっているし、それを実行するだけの力があります。

映画によると、すでに、65万人の兵隊がイラクへ派遣されているそうです。
それにしても、65万人って、相当な人数ですね;;; 可哀相なアメリカ兵たち。

無駄死にする兵隊もたくさんいます。
一方、メディアでは報道されませんが、無実なイラク人にひどいことをしているアメリカ兵もたくさんいるようです。
イラクで、麻薬におぼれて、アメリカに帰国しても麻薬がやめられず、コソコソ逃げるようにして生きたり、除隊になって人生を棒に振るアメリカ兵もいます。

アメリカは、イラク内の紛争を鎮めるための戦争と言ってますが、イラク人たちは、自分たちの政治の問題、内紛は、自分たちで解決できる。アメリカの関与は必要ない、と断言しています。

あの9.11のテロが、でっちあげで、すべてアメリカの一人芝居だったという噂もありますが、要は、やっぱり、アメリカ経済のための戦争なんでしょうかね。

イラク人は、アメリカ人が国内をメチャクチャに荒らしているので、せめて、アメリカ人が汚した部分、壊した部分を、きちんと掃除して、片付けてから、イラクから撤退してくれと、願っているようです。
本当に、超、公害ですね。

民主党は、本当に、選挙に勝って、とっととこの戦争を終了させ、もっと他人に迷惑かけない国に作り直していくべきです。

あまりに事実描写のごとく、表現に優れたこの映画には、感服です。
内容がイヤだといっても、それがアメリカで本当に起こっていることなのだから、仕方ないですね。

そういう意味では、見終わった人が苦虫を噛み潰したような気分にさせるほど、いい映画なのかもしれません。
ここまで忠実に、飾ったり、偽りなく、出せたというのは、この映画を作品として、高く評価するべきポイント?というべきなのかもしれません。。。


                      

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 戦争 (War)

2008年07月09日

The Ruins (ルーインズ / 廃墟)

The Ruins 〜日本未公開〜

ウッヘーーー!!
とても興味深い映画でした!!
なんといっても、手口が新しいんです☆

お化け系、殺人鬼系、UFOエイリアン系が巷にあふれている中、その恐れの対象とは・・・?


おススメ度 75点 / 100点


この映画は、ホラーのなかでは、アメリカで、非常に高い評価を受けています。

私は、背中にムシズが走り、腕には鳥肌が立ってしまいました;
普段、そんなに体が影響を受けるってことは、まずないんですがね。
もしかしたら、人生で2回目くらいかも!
それくらい、この映画が凄いってことです!!!

メキシコ旅行中、アメリカ人カップル2組と、出会ったドイツ人が、遭う災難。

この映画については、ここまでしか言えません。
なぜなら、これ以上いうと、まったく映画がつまらなくなるからです。

予告編のコマーシャルで流れる、この映画の断片シーンも、とてもよく考えられていて、最低限の映像しか流していません。
なぜなら、この恐怖の対象は、一体何なのか、知らないほうが、絶対映画を100倍楽しめます♪

実際私は、知らなかったんです。
最初は、わけがわからない。
どうして、そうなるの?えー、なんでなんで?
って思うんですが、30分くらいして謎が解けます。

そうすると、最初に抱いたすべての疑問が、全部、謎が解ける!!

この映画は、きっとそうやって楽しむべき☆

日本で公開する場合も、宣伝方法には絶対に配慮するべきだと思います。

しかし、どうしても、ネタが知りたい場合は、つづけてお読みください☆

知りたくない、スリルを味わいたい方は、ここでストップ!!!



〜以下、超、ネタばれ〜


廃墟には、実は、危険な植物が潜んでいました。

廃墟の周辺に住む、部族の人間たちは、そのことをよく知っていました。
知らないのは、観光客だけ。。。

だから、近づくな、と警告を送ろうとしたのですが、その部族は、英語もスペイン語もしゃべらないので、言葉が通じないlll

そして、悲劇が起こります。

しかし、それにしても、あの、エイミーのカメラを渡そうとした青年が、すぐ殺される、エイミーに植物を投げられた部族の子供がそこで撃ち殺される、ドイツ人の男の弟が、植物にくるまれて死んでいる、、、、

すべてのオカシナシーンが、後からすべて謎解けます。

私は、あの部族がちょっと頭がおかしいのか、また変な儀式や、宗教がらみかと思ったこともあったんですが、そうではなかった。
あの部族は、マトモで、正しかった!!!!

あの植物は、、、、、とても危険なんです!!!

日本でも公開されたら、よいでしょうね〜〜♪
なんせ、逃げられない、人間が負けてしまう、とても強い植物ですから。

植物は、酸素を作る、正義の味方、人間にグリーンはなくてはならないというイメージなのに、見事にぶち壊し。

ハリウッドも面白いですね。
ついに新しいネタを発見したのか!って感じでした:)

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ホラー (Horror)

2008年07月05日

インクレディブル・ハルク

The Incredible Hulk 〜日本公開 2008年8月1日〜

もう、本当に、タイトルの通り、素晴らしい!!!
最近観た映画の中では一番面白くて、迫力もあったかな☆
夏の目玉にふさわしい1本です:)


オススメ度 100点 / 100点


このブログ公開以来、2本目の100点を出しました!!
それくらい、いい☆
1作目のハルクの桁を超えています。

もちろん、アイアンマン も超えている!!!
アイアンマン は、それなりにとてもヨカッタんですが、このインクレディブル=ハルクには、完全に負けてしまってます。)

俳優人は、リブ=タイラー、エドワード=ノートン☆
リブちゃん、ちょっとお年を召されましたが、それでもまだキュート♪♪♪
いくつになっても、あの上品な美人は変わりません!

CGも、進歩しましたね〜:)
そのド迫力に、感心しました。
お金かかってそうな映画に仕上がってます!!!

もう、文句なしに、絶対、観に行くべしーーーーー/***

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | アクション (Action)

2008年06月30日

ジャンパー

Jumper 〜日本公開2008年3月7日〜

『ボーン・アイデンティティ シリーズ』、『Mr.& Mrs. スミス』 監督の、ダグ=リーマン★

やはり、彼の作品はいいと思います。
彼はアメリカ人なんですが、アメリカ人が海外旅行をほとんどせず、自国に閉じこもっていて、自分の国のことしか知らないことを、ずばり指摘しています。

彼は、もっとアメリカ人に外へ出て、いろんなものを見てほしいと願っています。
だから、この映画でも、『ボーン』と同じように、いろんな世界中の場所を紹介しています。


おススメ度 80点 / 100点


そのため、風景が、まず楽しい。
砂漠、ローマのコロッセウム、東京の秋葉原から銀座へ抜ける道路も映っています。

主演は、あのスターウォーズのアナキンを演じた、カナダ人のヘイデン=クリステンセン。

ヘイデン=クリステンセンは、アナキンをやったから、あれはスターウォーズだったからよかったけど、彼自身には、集客力があまりないと、言われているようですが、私自身は、結構好きですね☆
カナダ出身ってのもいい。

ダグ=リーマンの面白いところは、この映画、ボーンシリーズに通じるところがたくさんあります。

映画終了後のミュージックの雰囲気も同じだし、彼は、いつも、映画のなかの紅一点の、ガールフレンド役の女の子に、赤い服を着せたリ、赤い物を持たせるんです。

この映画のなかでもそうで、笑ってしまいました:)

ジャンパーとよばれる人間たち。
本当にいたら、怖いですけど、面白そうですね♪

なかなかいい映画だったと思います。

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2008年06月25日

Drillbit Taylor

Drillbit Taylor 〜日本未公開〜

あの自殺未遂を乗り越え、帰ってきた、オーウェン=ウィルソン。
『ズーランダー』のころのような、覇気が感じられませんが、やっぱり、生きててくれてよかった。
俳優の死は、悲しいですから。。。
あの、ヒース=レジャーがもう帰ってこないようにね。

兄弟のルーク=ウィルソンも、応援していることだし、今後も頑張ってほしいですね♪


おススメ度 70点 / 100点


オーウェン=ウィルソン演じる、ホームレスのドリルビット=テイラー(偽名)が、いじめられっこの3人組+元凶1人の学校でのボディガードとして、雇われることに。

子供たちは、完全にだまされていました。
が、本物のプロに払えるお金がなく、ちょうど、カナダへ渡るための資金を必要としていたホームレスにだまされたというわけです。

しかし、まあ、いろいろありますが、結局は、ドリルビッドは、子供たちの精神的支えとなり、最後は、子供たちとの友情を優先させる、小さな感動ドラマ。

『40歳童貞男』で、車のなかでゲロゲロ吐き、また『ノックト・アップ』では美人姉妹のお姉さん役を演じた、レスリー=マンも、教師役で登場☆

ヒューマンドラマ系、コメディです♪

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2008年06月22日

Mama's Boy (ママズボーイ)

Mama's Boy 〜日本公開未定〜

まあ、ハッキリ言って、マザコンの話。
でも、このママにも原因がある気がする。
アメリカのように、離婚、再婚を繰り返さない日本では、なじみのない映画かも、、、

でも、アメリカの田舎には、結構、こんなのが、ゴロゴロいそうな感じで怖いっ;;
いや、本当に、これだけべったりの母子は、結構、いるでしょう。
ハッキリ言って、キモイですlll

もしや自分はマザコンでは?!とお考えなら、一度ご覧になったほうがよいかも:)


おススメ度 45点 / 100点


夫(子にとっては父)亡きあと、ずっと二人暮らしで頑張ってきた。のはよい。
で、二人は、毎週金曜日の夜には、パットゴルフなど、一緒に何かをする習慣を持っていて、いつしか息子も29歳になった。
で、突然、ママにデートする相手ができて、息子は一生懸命、抵抗するが、意味なく、二人は、同棲さえ始めてしまい、家を追い出されそうに。。。


しかしね、後半以降、あまり話すとネタばれになってしまうので、後ほど、注釈をつけてお話しますが、こんな筋金入りの、マザコン男が、変わるなんてのは、ありえないね。

大体、絶対、こういう息子には、母親の扱い方にも問題があると思う。
母親がずっとそういう態度で接してきた、マザコンに育てたのはアンタでしょ?って言いたくなる。

せっかく、ジョン=へダーと、ダイアン=キートンのコンビなのに、ちょっと、現実にはありえない、矛盾したような内容で、私的には不満が残る映画でした。


〜以下、ネタばれ〜

息子は、腹いせか、寂しさ紛らわしのため、手ごろな女の子を発見。
彼女は、いわゆる、シンガー目指してるけど、全然イケテない、ルーザー(負け犬)タイプ。

でも、そんな彼女でさえ、あまりのマザコンさに彼を嫌います。

そして、彼は、ついに、自分のせいで別れた二人を、再びつなぐため、努力していいことをします。

ここが、ありえないんだよね〜!

あとさ、息子が「自分は、夫代わりをしてきた」と言ったら、急に、母親が、息子をビンタするシーン。

それもありえないーー!
ってか、実際、自分に男ができるまではそうだったんじゃないの?って母親に聞きたくなる。

少なくとも、息子がそう考えているってのは、母親の落ち度だよね?
これまでも、シャキっとした態度で、母親っていう立場100%でいたなら、そんなふうに息子が考えて、お母さんの期待にこたえよう、と思うワケないし、息子だって、マザコンにならなかったんじゃないかな?

とにかく、題材が、マザコンってだけで、不愉快な映画でした。

                     

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2008年06月20日

The Air I Breathe

The Air I Breathe 〜日本公開2006年〜

あの、『悪いことしまショ! Bedazzled (2001年)』 で、間抜けな3枚目のエリオットを演じた、ブレンダン=フレイサーが、ちょっと男らしいところを見せようとしている映画。


おススメ度 65点 / 100点


でも、典型ギャング系で、ラブロマンスの成り行きも、ちょっとありきたりすぎっ?
せっかく、アカデミー男優の、フォレスト=ウィテカーも出てるのに、ブレンダン=フレイサーの演技も素晴らしいのに、唸るほどではありませんでした。


〜以下、ネタばれ含む〜


一番許せないのが、あのしがない女歌手が、なんで最後に大金を手にするんだ!?ってこと。
いいとこドリで、警察に届け出ろよって思いましたね。

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 著者よりご挨拶 (News)

2008年06月18日

僕らのミライへ逆回転

Be Kind Rewind 〜日本公開2008年9月20日〜

わざとでしょうが、ちょっとショボすぎて、こまごましていて、迫力に欠ける点が、残念。
ジャック=ブラックって、でも、ときどきこんなんだよね〜。。。


おススメ度 50点 / 100点


ストーリーとしては、ジャック=ブラックが高電圧を浴びて、磁気化し、友人のビデオショップのビデオを全部消去して、使い物にならなくしてしまう。

そこで、彼らが考えたのが、自作で映画を作り、(といっても、一作20分くらいだが、、、)それをとぼけて貸すこと。

前半、映画作りの撮影しているシーンは、面白かったです。
まだVHSビデオの時代の、懐かしの映画ばかり、ゴーストバスターズや、ロボコップ、ラッシュアワーまで、リメイクします。

でも、ちょっと途中、後半から飽きてきてしまいました。

最後のほうは、みんなで映画を作って、みんなで観るんですが、みんな自分の出番を見にきているだけでしょ?
自分のための映画、出演する自分の喜びっていうふうに、対象が、小さくなっちゃっている気がしました。

別にアクションじゃないし、映画館で観る必要は、全然ないと思います。
DVDで、十分だと思います。

リーサル=ウェポン シリーズの、メル=ギブソンの相棒の黒人、ダニー=グローバーが出ているのは、よかったです♪

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2008年06月14日

ラスベガスをぶっつぶせ

21 〜日本公開 2008年5月31日〜

実話に基づいているだけに、久しぶりに当たりの映画を観た気がします☆
ストーリー展開も、2ひねり、3ひねりあって、見ごたえ抜群!!!

英語のタイトル、『21』とは、ブラックジャックのこと。
今回は、邦題ぴったりで、エキサイティング♪


おススメ度 95点 / 100点


ケビン=スペイシー、怖すぎるーーー!
やっぱり、頭がよすぎる人って、すべてを見透かしているようで、うっかりできません!
あまり話すとネタばれになってしまいますが、、、

マサチューセッツ工科大学の数学天才チームが、教授(ケビン=スペイシー)率いるグループで、夜な夜な訓練をし、週末ラスベガスに繰り出して、1回で、10万ドル、20万ドルと荒稼ぎしていく、それを17回も繰り返した様子を描いたものです。

ラスベガスの経営側としては、そんな集団にカジノを荒らされては、従業員の生活も成り立たなくなるし、大迷惑!
カジノルールで、そんなプロ集団をはじきだし、二度とこないようしてもらわないと、、、
って、パチプロみたいなもんですね☆
しかし、取り締まる法律はなく、あくまでもカジノルールなので、逮捕には至りません。

映画のモデルとなった事件が起こったのは、1974年のこと。
このような集団がカジノを荒らしまわったのは、1990年代がメインだそうです。

また、映画では、5人ほどの生徒でしたが、30人ほどの生徒を、ラスベガスだけではなく、世界中のカジノへ派遣して、メンバーもいろんな場所にロテーションさせ、気づかれにくいようにも手回しをしていたそう。。。

それを考えると、焦点をラスベガスに絞って、とても分かり安く、いい映画に仕上がっていました。

音響効果も、映像効果もすごく高く、とても興奮して楽しい映画でした♪

また、マトリックスでモーフィアスを演じたローレンス=フィッシュバーンが、カジノを荒らす野郎どもを取り締まる、強面を演じていて、ピッタリでした☆


〜〜以下、ネタバレ含む〜〜

ケビンスペイシーは、とても頭がよく、悪ドイ人間を演じていましたね。
ベンの人生もめためたにして、天井裏に隠していたお金も全部盗んで、、、
それにしては、最後あっさりつかまったので、笑っちゃいました;)

けど、ベンも、若いだけでとても頭のいい男。

ラスベガスでの金儲け自体より、あの二人の頭脳プレーの戦いが、ハラハラドキドキ、とても楽しかったです。

しかし、ケビンスペイシー、最後カジノに捕まっても、殴られることもなく、ただ話すだけで終わったなんて。。。
なんて、お偉い方なんでしょうかねえ!?
カジノも彼が権力ありすぎで畏れ多くて、手を出せなかった??

頭がいいってすごいことですねえーーー。
あの、ハーバード・メディカル・スクールも、一体、どんな人間が行くんだぁぁぁぁ???

すごい、すごい☆  ☆  ☆

                                           

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2008年06月10日

Walk Hard: The Dewey Cox Story (ウォーク・ハード:デューイ=コックスの話)

Walk Hard: The Dewey Cox Story 〜日本未公開〜

これを観るには、まずその前に、このパロディ映画の元となった『Walk the line ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』 という映画をご覧になっている必要があります。
要は、パロディですから、面白おかしく、ひねってありますので、原作を知らないと、笑えません;


おススメ度 70点 / 100点


きわめて原作に忠実に、再現してあったと思います。
原作が、私はあまり、というか全然好きでないストーリーでしたので、こちらのほうが、笑えて面白かったです。

デューイ=コックス役には、ウィル=フェレルの背を低くしてちょっと太らせたような、しかし、まだ頭のちぢれ毛や顔がウィル=フェレルにそっくりの、ジョン=C=レイリーが。

本物の、『ウォーク・ザ・ライン 君に続く道』は、作り話のくせに、ミュージシャンのニール=ダイヤモンドの話にそっくりなうえ、ちょっとイライラさせられた割には、こっちのパロディのほうが、全然楽しいです☆
 
                       

        

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2008年06月05日

アイアンマン

Iron man 〜日本公開2008年9月27日〜

OK!! 観にいく価値あります。

アメリカでは、アイアンマンが先に公開でしたが、日本では、インクレディブル・ハルク の公開のほうが先なので、どうかな?とは思いますが、まあ、公開日がほぼ2ヶ月もズレているので、きっと大丈夫♪
両方楽しめることでしょう!!!


おススメ度 90点 / 100点


俳優は、かの有名な、グイネス=パルトロウ、それから、ロバート=ドウニー=ジュニア。

このロバートは、まだ43才なんですが、1980年代に、一時、人気者になったものの、その後、麻薬におぼれ、逮捕までされ、ムショ上がり。
その過去の不健康な生活がたたってか、ちょっと、すごく年齢が老けて見えるんですね。
(演技とかはすごくいいんですが〜。。。)
グイネスも、もうママだし、そんなに若くないし、なんか、ちょっと年齢層高めの映画に仕上がってます。

しかし、そのおかげで、スパイダーマンのような子供じみた面は無し。
とても、大人で、落ち着いたムード一杯の映画になりました☆
これには、ジェフ=ブリッジーズの出演も大きく貢献しています。

インクレディブル・ハルク のような、ドッカ〜ンと派手なアクションはありませんが、この映画は、その点、スーパーヒーロー系映画のなかでは、だんとつ、質が高いといえましょう♪


ストーリーも、パット見、矛盾もなく、順調♪

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2008年05月20日

The Golden Compass /ライラの冒険 黄金の羅針盤

The Golden Compass 〜日本公開2008年3月1日〜

『007 / カジノ・ロワイヤル』 のダニエル=クレイグ、エバ=グリーンのコンビに、ニコール=キッドマンという、ちょっと豪勢なキャストで贈る、ファンタジー映画★


おススメ度80点 / 100点


ストーリーも、簡単でわかりやすく、面白い、良い映画だったと思います。

ニコール=キッドマンが、途中で、悪者なのかどうか疑ってしまいましたが、ライラが最後のほうで知る秘密も、とても驚き&ロマンチックな感じ♪

全体的に、ハッピー映画として、楽しめると思います:)

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2008年04月20日

Semi-Pro 俺たちダンクシューター

Semi-Pro 〜日本公開2008年8月30日〜

おいおい、何やら、 『俺たちフィギュアスケーター』 をモジッタような題名ですが、全然面白みは違います。

ウィル=フェレルが好きな人、また、バスケットボールのプレイや観戦が好きな人は、OKでしょう。


おススメ度 25点 /100点


私は、でも、コメディアンの老舗、アメリカでは指折りの生粋ウィル=フェレルには、もっとマシな映画に出て、みんなを楽しませてほしかったなあ。

実は、私的には、ちょっとかなりがっかりさせられたんです。
 
ストーリーも、別にって感じ。
やり方がアメリカ特有の、卑劣な手段を使っているところもあるし。。。

『俺たちフィギュアスケーター』  も、ウィル=フェレルだけど、あれは、ストーリーがヨカッタですからね!
また、相手役のジョン=へダーも美少年だったし。
ビューティフルな友情、そして、愛情、そして、栄光の優勝でしたからね、あれは!

けど、『Semi-Pro 俺たちダンクシューター』 、ちょと期待ハズレのガタガタでしたよ。

まったく、『俺たちフィギュアスケーター』 と似せたタイトルを付けるなんて、どうかしてるよ!?
ウィル=フェレルを売りたいなら、もっと過去に素晴らしい映画がたくさんあって、日本未公開のものもたくさんあるんだから、そっちで押せばいいのに。

というか、そもそも、Semi-Pro が、日本で公開されるとは、思ってもいませんでしたよ。

                               

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2008年02月18日

Meet the Spartans / ミート・ザ・スパルタン 

Meet the Spartans 〜日本公開未定〜


ギャッハッハッハッ!!
やっぱり面白〜〜い♪

しかし、この映画は、パロディなので、最低でも、必ず、事前に、『300 / スリーハンドレッド』 を観ておく必要があります:)


おススメ度 80点 / 100点


最近、映画運のない方には、久し振りに面白い笑える映画として、”当たり”でしょう。
この映画が出たとき、アメリカの批評家は、酷くこき下ろしたものですが、原作「300」を知っている限り、それほど悪いワケではありませんでした。

脚本・監督の、ジェーソン=フリドバーグと、アーロン=シェルザー のコンビは、楽しいパロディ(ほかの誰かの映画を、面白おかしく、皮肉ぽく書き替えた作品)を作る天才で、2000〜2006年には、数々のホラー映画を文字って、コメディに書き替えた、『Scarery Movie 1〜4』 をつくり、世界を笑いの渦にひきこみました。

今回は、原作がホラーではなく、歴史物だったという点が異なります。


あと、敢えていうと、今回は、ゴシップねた(歌手のブリトニーが頭の毛を全部剃って、坊主にした件、パリス=ヒルトンのおバカ加減など)を使ったのは、間違いな気がします。
なぜなら、ゴシップねたは、すぐに古くなってしまい、映画の鮮度が落ちるからです。
実際、もう1年以上も前のネタで、公開のころにはもう誰も口にしていないし、当時のゴシップ対象の人らの名前さえあがってきませんから、、、

また、パロディの対象が、映画『300』だけでなく、ほかのアメリカのTV番組が対象になっていたので、それもどうかな?と思いました。
なぜなら、「アメリカンアイドル」くらいなら、まだ日本でもFOXテレビでやってますが(それでも、特にファンが多いわけでもなく、知らない人もたくさんいるはずです。)、精神科医のDr.Phil (ドクターフィル)なんか、本当に、アメリカに住むアメリカ人しか、見ないし、そんな絶対的に皆が興味を持って、番組を見るわけではないからです。

知らない人にとっては、何だよ、それ〜?ですよねlll
せっかく、笑おうと思って構えて映画を観ているのに、話がわからなくて、笑えないことほど、つらいものもないと思うんです。。。

そういった意味では、「しっぱい」といわれてもしょうがないかな。

最初から、アメリカ国内だけで盛り上がるつもりならいいけど、世界を相手にしようと、ちょっとでも思っているなら、世界のみんながわかる内容にするのは、常識でしょう。

その点のことを踏まえて、次回の作品には、もっと期待したいところ★


余談ですが、スパルタン達の筋肉ですが、あれもメイキャップだったんですね!!
腹の部分を、黒でぬって、筋を出し、筋肉が隆々としているように見せているようです。
その書き方が、露骨すぎて、嘘っぽく、笑えました☆
                                                    
                                                     

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2008年02月10日

ブラックサイト

Untracable 〜日本公開2008年4月12日〜


ダイアン=レイン、顔が変わっちゃった ><
前のほうがよかったのにー。
失敗フェイスリフト??


おススメ度 50点 / 100点


殺しのシーンをインターネットで、生上映している犯人を追いかける、FBI捜査官が、事件に巻き込まれつつも、解決へと導く、ちょっとありきたりなストーリーです。

殺しの手口は、映画のなかでも、年々、残酷化していってますが、この映画の殺しも、SAW (ソウ) シリーズ並みに、ちょっと大掛かり。

装置や機器にも、ちょっと一般人にはお金がかかりそうです。
化学薬品の入手も、普通の素人には難しいでしょう。

まあ、あの手の、殺しのシーンを見なければならないので、子供などには見せられない映画ですね。
ホラーファンなどには、まあ良いのかも。。。
                                                
                                                    
  

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2008年02月05日

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

There will be blood 〜日本公開2008年4月26日〜

このたび、ダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞を受賞した、作品です。
彼、この映画では、ちょっと老けたメイクですが、実際は、とてもカッコイイ、イギリス人なんですよ☆
(同じく、映画のなかではいつもかっこよくないけど、普段がとても違っていてカッコイイ俳優に、ロバート=デ=ニーロがおり、この二人は、素の顔が、酷似しています。)

しかし、このストーリーは、血を見るというタイトルにもあるように、汚い手を使って、名誉と金を得ようとする、とある男の話です。
予告編の音楽も、弦楽器をクレイジーに鳴らして、頭が痛くなるような、暗いイメージの映画で、正直、見に行きたくないほどだったんですが。。。。。


おススメ度 80点 / 100点


しかし、1900年ごろの、昔のアメリカでは、実際に、汚い手を使ってのし上がる人、成金などが、多くいました。
また、大陸が広いうえ、変に田舎っぽく、人間関係もコネでがんじ絡めなため、平気で、殺人して、死体をそのへんに放置しても、警察も、追求しない、というような、ありえない事実が、まかり通っていたのです。

だから、その辺は、見ていて、不快ですが、仕方ないですね。


この映画のなんといっても見所は、最初のころ、いつも、ダニエル・デイ=ルイスと、小さい養子の男の子が、まじめに、立派にスーツを着こなしているところ。

近年、服装の簡素化、だらしなさが進むアメリカに比べ、当時は、まだ、ヨーロッパから移民してきた当初の、律儀さを残し、服装がきちっとしていたんですね。

また、若き神父が、子供を見捨てた父、ダニエル・デイ=ルイスを、教会の儀式でひっぱたくシーンでしょう。
あの、彼が、ひざまずき、「I abandoned the child!!(私は息子を見捨てましたー!)」 と叫びながら、ビンタに耐えているーーー!!
本人もちょっと笑っているかのような表情で、とても可笑しかったです。
(この辺の演技が、主演男優賞に結びついたのでしょうか?)

それにしても、どうせなら、blood(血)だなんて気持ち悪い題名にせず、There will be oil 「そこにはオイルがある」 にすればよかったのにね!


〜以下、ネタばれ〜

最後の最後には、ダニエルは、例の神父を殴殺して、せいせいしてしまいます。
2階に潜んでいた、もう一人の神父は、階下で何が起こっていたか、よく知っていたはずですが、何も驚くこともなく、黙認。
もちろん、例の神父は嘘つきで、悪い人でしたが、あんなふうに始末しなくとも、、、と思いました。
しかし、こういうところが、昔のアメリカにありがちな、シーンなんだといえると思います。
日本とは大きく違うところですね。

                                                        
                                                 

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2008年02月01日

JUNO/ジュノ

Juno 〜日本公開2008年6月14日〜

う〜〜ん、どうなんでしょ。
これって、やはり、アメリカはカップルの破局や離婚、再婚が多いゆえの映画であって、アメリカ社会からはたくさんの評価を得られるでしょうが、日本社会には、あまりなじまないように思われます。
それに、いくら、大人の世界が崩壊しているからって、子供(それもまだティーン!)にも、不幸な社会を押し付ける必要もないんじゃないかな?

アメリカ社会だからこそ、アメリカ社会の作り上げたアカデミー賞も、受賞できたものだと思います。


おススメ度 70点 /100点


まず、私は、あのジュノの物のしゃべり方が、非常に気にいりませんでした。
育ちも、決してよくなく、どちらかというとアメリカの平均よりちょっと下の家庭育ち。
だからといって、妊娠して、宗教プロスタントのせいで、学業もおろそかにして、子供を生み、あげくには、その子供を養子に出そう、なんて、かなり崩壊しきった、アメリカ社会のいい加減さを感じさせられます。

しかも、その養親は、雑誌で見つけた、近所に住む人たち。
プライバシーの保護なんかは、一体どうなっているんでしょうかね?

代理母や、そのような人は、将来のトラブルを避けるためにも、お互いどこの誰か、知ってはいけないと思うのですが。。。
子犬や子猫じゃあるまいし、どうかしてる!って呆れました。

当然、問題は、映画のなかでも、発覚していきます。

ちょとコメディっていうには、重たい映画です;;;
私は、正直、共感したくありませんでした。

でも、結局、ジュノの親父が素晴らしい一言を言うんです☆
それに勇気づけられ、本物の愛をつかもうと、駆け出すジュノ。

そのティーンの前向きな姿勢には胸を打たれました。
よかったのは、最後のあのシーンだけです。


〜以下、ネタばれ含みます〜

けどさ、結局、元さやに収まって、付き合い続けるなら、子供を養子にださなきゃよかったじゃん!?
もし、将来、二人が結婚したらどうするの?
実の母親は、私です!!!って、子供を取り返しにいくんじゃないでしょうね!?!?
絶対、それはしないって、約束できるのかしら?
なんせ、相手がどこの誰か知ってるんだから。

子供だって、実の母親が、養親の母親みたいにして、付近をウロウロされたんじゃ、どうしたらいいのかわからないじゃない??

この映画って、アメリカ社会の、子育てに対するいい加減さの象徴みたいです。
子供がいろんな意味で犠牲になるアメリカ。
いくら、宗教で、皆が助け合うっていったって、ちょっと趣旨が違いすぎ。
理屈じゃ通らない、本能的な感情が、世の中には一杯うずまいているんですから。。。。。

                                                        

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2008年01月30日

最高の人生の見つけ方(The Bucket List バケット・リスト)

The Bucket List 〜日本公開2008年G.W.明け〜


大物初老俳優の、ジャック=ニコルソン と、モーガン=フリーマン の競演です。

人生あとわずかと宣告された二人(一方は、病院経営の金持ち、もう一方は、平凡な人間)が、友達となり、最後の余生を、思い切り楽しもうとします。
ほのぼのとした、よい映画でした★


おススメ度 90点 / 100点


ここにありがちなのが、やはり、離婚率の高いアメリカにおける、強すぎる同性間の友情。
この映画のように、勝手に夫を連れ出されたら、家庭のある妻にとってはたまりませんね。

特に、死が近づいてきているのに、夫を数ヶ月も借りられたら!
下手したら、死に目にも会えないかもしれませんlll
「夫を返して!」と泣いて怒鳴る妻の気持ちも、とてもよくわかります。

しかし、それを置いておいても、この映画は、さすが大型俳優が二人も揃っているだけあって、心が暖まりました。

最後には、その友情も、家庭の和にすんなり溶け込み、調和がとれるようになります。

Bucket List とは、死ぬまでにやること、のリストです★
ちゃんとその二人それぞれに、意味のあるリストに仕上がっており、最後には、感動の涙で、晴れやかに映画を見終わることができるでしょう。
                                                   
                                                     

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2008年01月25日

クローバーフィールド

Cloverfield 〜日本公開2008年4月5日〜

えらい大々的に宣伝していましたが、エイリアン映画はエイリアン映画に違いない!!

では、一体、何が違うのかって?
それは、カメラ目線が、映画の登場人物のものそのものであるということ。
つまり、昔の、『ブレア・ビッチ・プロジェクト』 のように、ハンディカム、ホームビデオで、撮られてるんですねー。

それだけです。
しかも、アメリカでは、そのあまりの、画像の悪さ、シーンが不安定に動きすぎる、などの問題から、映画上映中に、気持ちが悪くなって会場を立ち去る人、めまいを感じる人、が後をたたず、ニュースで、警告が出たほどです。


おススメ度 80点 /100点


『エイリアンvsプレデター』 よりは、全然よかったです。
あの世界の重要都市のひとつ、NYの街がターゲットになっている点も。

でも、終わりが冴えなかったです。


〜以下、ネタばれ含む〜

だって、解決策が何も出ないまま、映画が終わっちゃうんですから。
この辺、『ミスト』 や、『アイ・アム・レジェンド』 とは、全く異なる点です。

エイリアン映画というのは、大体、人類にとってハッピーに終わるものですが、この『クローバーフィールド』は、人類が負けるのです。

ガーーーンlll

そういう意味では、新鮮、斬新、といわれても、納得!
でも、映像は、本当、単に、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 の真似事で、ああ、久し振りに、ハンディカムで撮った映画だな、という程度。

映像の悪さに慣れるまで、居心地悪く感じる方もいらっしゃるでしょう。
吐き気にはご用心です。

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posted by ruff ruff at 18:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | SF (Sci-Fi)

2008年01月23日

Resurrecting the Champ (チャンプ)

Resurrecting the Champ 〜日本未公開〜

サミュエル=L=ジャクソン、ジョシュ=ハートネットが主演。
実話からヒントを得て、作られた、話。

日本は、どうして、こんな悲しくも素晴らしい名作を公開しないのでしょうか!!?

すごく、胸が詰まるような、せつない作品でした☆


おススメ度 75点 / 100点


昔、ボクシングのチャンピオンだった、チャンプ(サミュエル=L=ジャクソン)が、街の片隅で、ホームレスをやっているのを偶然にも見つけた、ジャーナリストのエリック(ジョシュ=ハートネット)。

インタビューしていき、彼の仕事も絶頂に追いあがる。

と思ったそのとき、、、


〜以下、ネタばれ〜


本物のチャンプは、実は、もうとっくの昔に死んでおり、このチャンプと名乗る男は、偽者であったことが発覚する。
といっても、この男は、昔、実際にチャンプとリングの上で戦った、もう一人の別のプロボクサーであった。

嘘の記事をデカデカと公表してしまった、ジャーナリストのエリックは、危機を迎える。

一方、この偽チャンプは、自分が、本物のチャンプに似ていたことから、チャンプの代わりをしてくれと周りから頼まれ、もう、何年も、チャンプになりきって生きてきているのだという。

チャンプ亡き後は、チャンプの妻にさえ、チャンプ(夫)として接し、チャンプとして生きてきたのだと。

本当は、こんなホームレス生活で、酒に浸る日々ではなく、もう一度、リングに上がって、輝かしい試合をして、栄光も手に戻したい、偽チャンプ。

でも、そのはかない夢は、叶うことなく、いつも、偽チャンプにタカっていた、意地悪な不良少年にある日、殴り殺されてしまう。。。

ボクシングのプロなのに、決して本気にして、その不良少年を殴り返すことがなかった偽チャンプ。
なぜでしょうか?
優しい人だったから?
本当の息子にしてやれなかったことを、悔やんで考えていたから?

偽チャンプが死んだのは、とても可哀相でしたが、チャンプを演じ、ホームレスとして、みじめに生きていた彼の人生も、哀れな感じでした。
 

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ドラマ (Drama)

2008年01月22日

Mr.ブルックス 〜完璧なる殺人鬼〜(Mr.Brooks)

Mr. Brooks 〜日本公開2008年5月24日〜

この映画を日本で公開するとは思いませんでしたが、ケビン=コスナーの知名度や人気が、日本では高いからでしょうかね。
あと、デミ=ムーアが出ているせいもあるんでしょうか、やはり。。。

私自身は、ケビン=コスナーがよく、あんな役を了承して、引き受けたものだ、と意外に思いました。

この映画では、ケビン=コスナーは、殺人鬼です。
夫であり、父でもある、ビジネスマンの彼。
でも、そこには秘密が。。。

すごく、違和感ある作品で、2001年の、クリスチャン=ベール主演の、『アメリカンサイコ』 を思い出させる映画です。
『アメリカンサイコ』 が大丈夫だった方は、この映画もOKでしょう。


おススメ度 60点 / 100点


いつも完璧な殺人をする、ミスター・ブルックスですが、ミスを犯してしまいます。
カーテンを引き忘れ、覗きが趣味の若造に、殺人を目撃されてしまうのです。

その若造など、ミスター・ブルックスには、何でもないはずですが、コイツがまた変わり者で、殺人を見たいというのです。
そうすれば、秘密を守ると。。。

まあ、そんなことは置いておいて、、、、
最後のほうに、衝撃が待っていますので、どうぞ映画をご覧ください。



〜以下、ネタばれです。要注意!〜


驚くべしは、その殺人鬼が、娘に遺伝していたことです。

なんとも、、、
そして、父親愛??でしょうか、娘の殺人をカバー。

しかし、その娘が、なんと、父親殺しをしてしまう!!!

と思ったら、それは夢(ケビン=コスナーの恐れが、単にそのまま夢となって現れた)だった。
しかし、それは、将来、実際に起こり得ることであり〜〜〜。

映画には出てこないけど、一生涯、彼は、娘を愛しつつも、娘に怯えて生きていくということです。
おそらく、娘も、自分に子供ができたら、同じようなふうにして、生きていく羽目になるのでしょう。
だったら、たぶん、子供は作らないほうが、懸命かも。

彼らは、病的な殺人魔ですから。
殺しを何とも思わず、楽しみ、何でもないように振舞えるんですから、、、

本当に、『アメリカンサイコ』 と、似通ったところがあると思いました。

  

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | 犯罪 / ギャング (Crime)

2008年01月20日

幸せになるための27のドレス

27 Dresses 〜日本公開5月31日〜


キャー★大好き!!
キャサリン=ヘイグル!!!
前回の大ヒット作 『Knocked Up』 に引き続き、今回も、独特のパワー演技で、魅せてくれました。

また、『X-men (Xマンシリーズ)』 では目からビームを出すスコット役を演じた、ジェームス=マースデンが、相手役を務めます。


おススメ度 80点 / 100点


えっと。。。
全体的には、いいんですが〜;
意地悪な要素アリ。

ちょっと、本当に純粋さわやかなハッピー映画を期待している人は、ガッカリするかもしれません;;
私は、ちょっと後味の悪い映画でした。

日本未公開の 『Knocked Up(ノックトアップ)』が、素晴らしい、100%明るいラブコメディで、大きな支持を得ていただだけに、期待していたのですが、、、、
やはり、脚本も監督も違う人だから、あの映画のような爽快さ、満足感が出なくても、仕方ないか。。。。。

その理由は以下につづく。。。


〜ちょっとネタバレ含みます〜


一見、さわやかコメディー、ラブストーリーですが、意地の悪い、実の妹が登場。

ちなみに、この妹役のスウェーデン女優、マリン=エイカーマンは、同年2007年、『The Heart Break Kid (ハートブレイクキッド / 日本未公開)』 で、ベン=スティラーと大暴れ。
不恰好もいとわない、捨て身の演技で、人気の票を得ています。

そして、一見、人のよい、姉のキャサリン演じるジェーンですが、心の奥深いところでは、そうでもなく、最後には、妹に負けない意地の悪さで、(ここはやはり血のつながった姉妹か)、太刀打ちしますlll

アメリカって、姉妹でも敵に回すんですから、恐ろしい社会ですよ、本当に。
しかも、実際、この手のレベルのことは、結構起こるようです。
お互いに悪態をついて、相手の恋愛をぶち壊したりね。

ありえねえ、、、、、、、、ゾゾゾッ!
せっかくのラブコメディなのに、ここまでやるか!?って思いました。

でも、ここは映画だし、やはり血のつながった姉妹。
一見仲直りはしますがね。
でも、あそこまで、性格悪くしなくてもいいんじゃないか?って思いました。

でも、アメリカ女は、社会が卑しいせいでしょうか、性格悪い人が多いのも事実で、現地での人づきあいには注意することも必要です。
(もちろん、性格いい人、弱気な人、無害な人も多くいますが。)
                                             
                                                

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posted by ruff ruff at 18:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | コメディ (Comedy)

1408

1408 〜日本公開2008年2月2日〜

スティーブン=キング監督。
すごい怖いホラーです。

ホテルの謎の一室、必ず宿泊客が亡くなるので、封鎖してあるのですが、お化け調査を仕事に持つ、ジョン=キューサック演じるマイクが、自分は!と挑みます。


おススメ度 80点 / 100点


戦うには、強すぎる相手の幽霊。
進歩した、CG映像も手伝って、本当に、すごい仕上がりになっています。

かなり感心しました。


〜以下、ネタばれ含む〜


気になる最後は、やはり。。。

マイクよ、死んでくれてありがとう!!!
これでもし、マイクが死ななかったら、映画の魅力は半減以下だったことでしょう。。。
マイクには悪いけど、やはり、彼が死なないと、映画のストーリーが完結しない。

矛盾もなく、すっきり終われたのは、やはり彼の死があってこそでした☆
それで、映画が一段とよくなったのです。

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ホラー (Horror)

2008年01月15日

The Heartbreak Kid ハート・ブレイク・キッド

The Heartbreak Kid 〜日本未公開〜

ベン=スティラーが、またしても実のお父ちゃんを連れ込んでのラブコメディ映画です。
彼は、本当に、お父ちゃんと競演するのがお好きな方で。。。

相手役には、スウェーデン人出身の女優で、『幸せになるための27のドレス』の妹役にも出演した、マリン=アッカーマン。
また、ミッシェル=モナハン。


おススメ度 60点 / 100点


マリン=アッカーマン、将来、ハリウッドで仕事がほしいからでしょうか、何でもやります!
ここまでやるかっていうほど、惨めでブサイクなブツブツだらけの顔になってみたり、恥知らずの言動多数。

これが面白くて、劇場まで、観に行かれた方も多いはず。
しかし、残念ながら、アメリカで公開された予告コマーシャルには、すべての驚きのハチャメチャシーンが出ており、本編映画には、何ひとつ、新しい変わったことを見ることができませんでした;(

まあ、いわゆる、浮気男に捕まった、哀れな女が、ハネムーン中に乗り換えられるっていう、気の毒な話です。

ベン=スティラーが、そのひどい男、エディーを演じています。

私は、このストーリー、ひどすぎて、あまり好きじゃないかも。

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | コメディ (Comedy)

アメリカン・サイコ

american psycho 〜日本公開 2000年〜

若き青年時代の、クリスチャン=ベール主演。


おススメ度  70点 / 100点


病気で人殺しをしてしまう、リッチで優秀、けど狂った青年パトリックを演じるクリスチャン=ベール。
普段が全くそう見えないので、想いをよせる女性もいたりして。。。

しかし、この病魔には、愛も情もない。
ここが、『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』のドクター・レクターと違うところです。

彼は、完全に、単体。
独立しています。
興味深いところです。

あの映画自体が、やはり、サイコでちょっと狂っているともいえますね。

恐ろしい映画ですーーー;(
         
                  

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ホラー (Horror)

2008年01月05日

スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street
〜日本公開2008年1月17日〜


せっかくのジョニーデップなのに〜;( と、ちょっとガッカリなストーリーでした。
もっとも、私が、この映画に残虐シーンがたくさんあるなど、何の知識もなく、見に行ったのが原因でもありますが、、、


おススメ度 55点 / 100点

久し振りに、メジャー映画で、ヘレナ=ボトム=カーターを見た気がします。
彼女は、フランケンシュタインで、とてもいい演技で魅了してくれました。
しかし、お年をとられたものです。
また、今回の映画のメイクってば、ジョニー=デップの奥様、バネッサ=パラディのメイクを思い出させる、少々、黒めの要素の強いものでした。

ストーリーは、まったく本末転倒のことを、理髪師が始め、その結果?まったく本末転倒な結果に終わる、というもの。

あまりいい映画ではないと思いましたlll
                                             
                                               

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posted by ruff ruff at 18:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | 犯罪 / ギャング (Crime)

2007年12月15日

エイリアン VS プレデター レクイエム

AVPR: Aliens vs Predator - Requiem 〜日本公開2007年12月28日〜

ガ===ンlll 超、つまんない!!!
劇場代返せーーー!!!!!


おススメ度 45点 / 100点


やばいです、この映画。
まったく、初期のエイリアンVSプレデターから、進化がないのね;(

その昔、初めてこの映画が登場したときには、エエ〜〜ッ!!あの、エイリアンと、プレデターが、一緒の映画のなかで戦うの!?!?と、世界中が大興奮したものでした。

しかし、今は、、、、、

ちょっとー、こんなにガッカリさせないでよー!
はじめの作品のほうが、全然よかったよー。

劣ってしまう作品なら、続編を作らなきゃよかったのにlll
やばすぎるって、ホントコレ;
 

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posted by ruff ruff at 17:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | SF (Sci-Fi)

2007年12月04日

No Country for Old Men「ノー・カントリー」

No Country for Old Men 〜2008年3月15日〜

老人のための国はない?
(私的には、逆のことを言ってる---つまり、老人は引退したい?ような気もしましたが、、、それは諦めから来ている場合と、投げやりな無責任から来ている場合と、両方ある気がします。)

克明に、人間の本質、社会の実態をリアルに描写☆
真髄が鋭すぎて、現実のドキュメンタリーかと思うほどの映画です。
スティーブン=キング監督。コーエン兄弟(コーエンブラザーズ)が、一昔前のアメリカの実態をお送りします☆


オススメ度 85点 / 100点


Old men (老人) は複数形ですが、この映画のなかでは、ずばり、トミー=リー=ジョーンズ 演じる、ボーダーパトロールの保安官エド、を指します。

映画における表面的な主役は、全身黒づくめでお金を回収しようとする、スペイン人俳優の、ザビエル=バーデム 演じる犯罪者のアントン (彼は、この映画で、素晴らしい訳者として称えられ、ターミネーターとも言われました:)、それから夫役の、ジョシュ=ブローリン演じるレウェリンです。
しかし、この映画はずばり、退職まぎわの人たちが仕事をしない、面倒からはもう逃れて、仕事中でも、むしろもう、ハッピーリタイヤメントの夢を描くことに神経が集中している、ということを表現しているといえます。

映画が終わった瞬間、劇場には、どよめきが起こりました。
どよめきが起こったのは、心より事件解決、犯人逮捕を望んでいたからでしょう。
彼らはスッキリしないで家に帰ったに違いありません。

しかし、題名からもわかるように、映画の意図するところ、言いたいことは、あの犯人や夫の話ではありません。
退職をひかえた、保安官エドの心理です。
だから、あんなふうに中途半端に事件が終わっても関係ないと思っていて、解決しようとしないのです。

だって、事件は日々起こっていて、彼らが片付いても他の人がまた問題を起こしていて、延々続きでしょう?!
だから関係ないのです。

この映画は、表現がストレートすぎ!!正直すぎます!!!
そこが普通の映画とちょと違って、面白いところです♪

舞台は、1970年代とはいえ、いくらテクノロジーが発達していないからといって、アメリカのテキサスのド田舎で、雲隠れしながら、犯罪を通報もせず、そこからお金や武器を盗んでしまう、夫の心境。。。
コソ泥というか、彼は本当に、ねずみのようでした。

おそらく、アメリカの田舎では、現在でもあんな感じでしょう。
もちろん、今は、陸軍がボーダーには待機していて、メキシコとの国境も少しは厳しくなりましたから、あそこまで、麻薬が見えるようにして、運ぶやつもいませんが;;;
スローさ加減は、一緒でしょう。

でも、田舎モンだから、盗みに成功したのはたまたま自分が非常にラッキーだったことにも気づかず、自分はちゃんとやったと思っている。
犯罪のプロじゃないし、素人で、ボケているから、自分はちゃんとクールに決めているつもりでも、たくさんの見落としや、落ち度があり、簡単に、犯人に発見され、追われてしまう。

そして、ドジを踏みながら、逃げるも、自分も負傷し、家族まで巻き込む羽目になる。
本当に、バカな男だなあ、、、と思いました。

でも、それがあまりにリアルで、実在してそうな感じで、よかったです。
夫もトミー=リー=ジョーンズ役のボーダーパトロールの警官も、ありがちで、映画というよりは、ドキュメンタリーのような素直な描写です。
(私は、OL時代の、退職前のぐーたらの、いつも仕事しない、ちんたら怠け課長のことを思い出して、腹が立ってしまったほどです!)

映画らしいのは、あのスーパーすご腕の犯人だけでしょう。
                                                     

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 晴れ | Comment(6) | 犯罪 / ギャング (Crime)

2007年11月24日

The Mist 霧

The Mist 〜日本公開 2008年春か!?〜

終わりが笑っちゃいすぎますっ!!

スティーヴン=キングの映画は、いつもクレイジーですが、今回のも、ひどい!!
やってくれましたね、最後の最後★


オススメ度 75点 / 100点


私は、この映画、予告を観ただけで、正直全然観る気がしませんでした。

だって、またワンパターンな、アメリカ人大好きなエイリアンもの。。。
もう、『デイ=アフター=トゥモロー』や、『トムクルーズのやty』くらいで、いい加減にしてほしいと思っていましたから。

しかし、実際に観ると、焦点はエイリアンとの戦いではありません。

この霧に潜むエイリアンは、強烈すぎて、もし実在したらまず人間に勝ち目がないようなほど強いです。
それに対して、どう反応するか???
それがポイントです☆

あのカリスマ宗教のリーダーのオバチャン、すごかったですが、アメリカの特に田舎のほうでは、変なプロテスタントをひとひねり、ふたひねりしたような、クレイジーな宗教がまかり通り、信者もつきますから、決して笑い話ではありません。

アメリカは国土が広く、情報などが流通しにくい面もあって、風通しが悪いので、アメリカの田舎は、小さいグループが固まって、本当に怖い信仰が横行していたりします。
また、教養レベルも低いので、日本なら、すぐそれはおかしい、そんな訳ないじゃん、とみんなで納得し合えることでも、そうはいきません。
サルのように、信じこんじゃうんですね、恐ろしい話です。

何はともあれ、この映画は、最後がなければ、35点になっていたでしょう。
それくらい、最後の最後のシーンが、重要な意味を持っています。


〜以下、ネタばれの可能性あり〜

私はこの映画から、「決してあきらめてはいけない」「自暴自棄になってはいけない」「明日はある」などということを学びました(?)

また、いかなる場合であっても、「道徳を犯してはならない」「犯罪をするな」ということです。
                                                           

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posted by ruff ruff at 19:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | SF (Sci-Fi)

2007年11月18日

大いなる陰謀 

Lions for Lambs 〜日本公開 2008年春〜 

ロバート=レッドフォード監督!!
君、監督としての才能ないよ!って言いたくなるような仕上がりで、批評家らからもこきおろされたこの作品。
といっても、もう来年は72歳ですからね、仕方ないんですよ。
(といっても、同じく彼の監督の、「リバーランズスルーイット」も、何かこう、独特でしたよね☆)

メリル=ストリープ、トム=クルーズの演技は、まず良いといったところ。
もちろん、あの二人がハズスわけもありませんが、、、

オススメ度 80点 / 100点

役者としてのロバート=レッドフォード、彼自身は成功している人だし、彼自身の人間性などは、とてもまともで、素晴らしい☆

しかし、監督としては、オーケーラインといったところかな。

例えば、スターバックスコーヒーのカップは、映画の撮影とはいえ、みるからに空っぽで、コーヒーをすすってもカップは茶色にもならないし、湯気も出ていない。
飲むフリをしているだけなのはバレバレで、ちょっと、冴えなかったです。

また、雪景色のなかの銃撃戦のシーンも、俳優さんたちの演技にはすごく迫力があるんだけど、ちょっとセッティングが、いかにもスタジオっぽいような、、、lll

正気を失ったとも噂される、『アポカリプト』のメル=ギブソンのほうが、やはり、監督として、長けていると思いました。
展開の速さ、ストーリー性、スローモーションの使い方、音響効果、、、
『アポカリプト』は、観終わった後で悪夢を見そうな、ひどい映画ではありますが、生と死という対比のポイントも非常にクリアでわかりやすく、エンターテイメント性がありました。
やはり、多くの映画に出演して、経験を踏んだメル=ギブソンはすごいと思いました。
また、彼自身も、波乱万丈の人生を送って、いろいろ苦労しています。

一方、穏やかで上品そうな、ロバート=レッドフォード★
(1974年のグレートギャッツビーでも、リッチで上品な青年役が、彼そのものの雰囲気といったふうに、決まってましたね!!)

この映画は、彼自身の、若い世代への、「よく考えろよ。命を無駄にするなよ。」というメッセージ。

つまり、アメリカの軍では、入隊することによって、今後の学費がタダになるので、それ目当てで軍に入り、単位をとって、学校が終わって、学歴もついたら、「ホイ、さいなら♪」で辞める人もいるわけです。
が、ここがトリッキーなパートで、現在、戦争のさなかのアメリカにおいては、そう簡単に利益だけ取って高飛びして逃げ切られるわけではないよ?
という忠告も含みます。

その辺は、彼の若い世代への思いやりや優しさが感じられ、すごく良かったです。
もしかしたら、彼自身に、大学生くらいのお孫さんがいらして、映画を通じて何かを伝えたくて、この映画を作ったのかもしれません。
個人的には、未来の世代を愛する監督なんだから、それでいいじゃないか!!と思います☆
エンターテイメントとして、この映画がどうか?と問われると、ちょっとヤバイと思いますが;;

でも、ロバート=レッドフォードだから、いい:)
許せるということです★
表現の自由ですから、視聴者を楽しませるためでなく、自分がメッセージを伝えるために映画を作ったっていいんです。

映画界で通用する彼には、それを実行するだけの力があります。
余裕のロバート=レッドフォード:) うらやましい話ですね♪
彼には、平和で安泰な老後生活を送ってほしいと思います☆  
                                                                                                       

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posted by ruff ruff at 23:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ドラマ (Drama)

2007年10月16日

チャックとラリー/おかしな偽装結婚

I Now Pronounce You Chuck & Larry 〜日本公開未定〜

妻に先立たれたラリー(ケビン=ジェームス)と、独身のチャック(アダム=サンドラー)。
チャックは、国からお金をだまし取って生活に役立てようと、ゲイのカップルに成りすます。

そんな折、チャックには本当に気になる女性が現れて。。。


おススメ度 70点 / 100点

"I now pronounce you Men and Wife” というのが、本来の結婚式で、教会で夫婦の誓いのあと、言われることば。
コメディで、しかもゲイなので、Men and Men といわず、チャック&ラリーになったのですね♪

最近、ジャスティン=ティンバレークとデートをしているらしい、アレックス役のジェシカ=ビール。
個人的には全然好きじゃないです。

(本業は音楽の道で、作詞、作曲、歌などで、活躍し、成功しているジャスティン=ティンバレークが、長年の年上彼女キャメロン=ディアスとの破局後とはいえ、あんな女を相手にするなんて。。。
ちょっと個人的にはかなりガッカリ。
ジャスティンの個人財産のヘリコプター、チャーター機から、ジャスティンが降りてくるのに、一緒になぜかジェシカ=ビールが降りてきたとき、全然、セレブに見えなくて、どこの垢抜けない女かと思っちゃいました。
ジャスティンの株が下がるーーー;)

あ、映画の話に戻ります;

この映画は、コメディだからそれなりに面白いのですが、ちょっと、アメリカの、先立った死人は、もう関係ない、という考え方が露骨に強調されているように思いました。

死人は死人、過去の人。
今を生きるために、思い出は全部処分して、新しい人を早く見つけなさい。

こんな考えってどうなんでしょうか?
なぜ、思い出を大事に、ひっそり生きていていけない?

そのほうが、心が安らぐとか、子供のために再婚したくないっていう人だって、たくさんいるはず。
再婚して、すべてを壊して、失敗する可能性だってあるわけですから。。。

アメリカって、宗教の関係とか、生活環境の問題もあって、死別や離別のあと、妙に焦って、次の人、次の人、新しい生活、と走る傾向があると思います。

そんなものは、強制されてやるものではなく、何年かたって、自分で自然にめどがついて、自然に行動にでるべきだと思います。

各自の自由な選択であるはずなのに、あの、死人をさっさと、後ろへ追いやるアメリカの性質は、日本のように、お盆や年末年始の墓参りの習慣などもないせいでしょうか?
歴史がない国だから、過去を重んじないのでしょうか?

そんなにあたふたしなくてもいいだろうに、と思います。

その点の風習が、ちょっと合意できない映画です。

                                   
                         

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 雨 | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2007年09月09日

決断の3時10分 (3:10 to Yuma スリーテン トゥー ユマ)

3:10 to Yuma 〜日本公開未定〜


これも、実は、1957年に作られた西部劇映画のリメイクです☆
日本では、『決断の3時10分』として、放映されたようです。
最近、リメイクが目立つハリウッド。

しかし、この映画は、西部劇映画(ウエスタン映画)の中では最高傑作と言われているとおり、本当に、すごい映画です!!!

90点 / 100点

3:10 to Yuma とは、『3時10分発ユマ行き』 の電車のことです。
この電車は、囚人を乗せ、ユマに向かう。
囚人は、首吊りの刑で、死ななければならないのです。

その囚人役に、ラッセル=クロウ☆
年と共に、外見が荒くれっぽくなってきた彼には、適役でしたね!!
本当は、トム=クルーズを採用したかったそうですが、彼は結婚もして、子供も生まれてハッピーにやっているし、ということでか、断られたよう。

でも、その囚人を、列車に乗せるために格闘する、もう一人の主役が、あの『バットマン・リターンズ』のクリスチャン=ベールという迫力ある男なので、トム=クルーズは最近小さくなっているので、ラッセル=クロウで良かったんではないか?と個人的には思います。

最初の1時間は、まだまだ、その良さが分からず、同じ西部劇なら、Seraphim Falls (セラフィン・フォールズ)〜日本公開未定〜 のほうが良かったじゃん!などと思っていたのですが、後半、特に最後の30分が、もうすごいんです!!!
ハラハラするし、最後はとても感動する☆

http://moviescom.seesaa.net/article/51560289.html

ラッセル=クロウ演じるボスのベンという男は、最後の最後で、少年のためにとてもクールなことをするのです。
それは、彼のお付きのチャーリーの未熟な人格ではできないことでしょう。

この映画は、何も知らずに観たほうが、どうなるのか分からなくて、ドキドキして、絶対に面白い☆
 
〜以下、ネタばれ含むので注意!!〜


ギャングのボスのようなラッセル=クロウを助けるために、チャーリーという部下が、連れとともに馬で乗り入れ、銃を乱射するシーンは、下手したら、ボスのラッセル=クロウが撃たれそうでした。
町民を買収するシーンも、馬鹿だと思いました。
チャーリーを演じるベン=フォスターは、『Alpha Dog (アルファドッグ)』でも、性格の悪いギャングを演じていて、なんだか彼にはもう、悪役としての定番がついてきたようですね。

一番最後には、ラッセル=クロウが口笛を吹き、一頭の馬が列車を追い始めましたネ♪
もちろん、脱出のためにね!

今回は、ラッセル=クロウ、この映画で本当に、いい役をもらったと思います。
トム=クルーズは、西部劇デビューするチャンスだったのに、世の中の彼へのニーズは高くとも、彼が家庭男としていたいのだから、仕方ないですね。

『コラテラル』のような男を演じることは、私生活で安定を得たトム=クルーズには、もうできないことなのかもしれません:)
でも、いいんですよ、彼がハッピーであれば☆

ちなみに、クリスチャン=ベールは、少年のときと全く変わっていませんでした!!
ちょと感動しました☆
あのカッコよさは地なんですね♪

クリスチャン=ベールの少年時代のお宝映像は、『太陽の帝国 (Empire of the Sun (1987)
)』を御覧ください。
主役で、ものの見事に演じきっています。
本当に映画自体がスピルバーグ監督で素晴らしいうえ、彼の俳優魂もすでに見てとれる、傑作映画☆
    

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posted by ruff ruff at 02:41 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 西部劇 (Western)

2007年09月05日

ズーランダー

Zoolander (2001年)

もう5回以上観ているけど、この映画で、ベン=スティラーのライバルモデルを演じる、オーエン=ウィルソンが、信じられないことに、最近自殺未遂を起こし、ニュースになっているので、もう一度観てみました。

85点 / 100点

映画としても、きわめてユニークで、面白いコメディ映画です☆
うちのダンナのNo.1映画です。

ベン=スティラーと、その親友オーウェン=ウィルソン、ベン=スティラーの実際の妻、クリスティーン=テイラー、ベン=スティラーの実父、ジェリー=スティラー、アンジョリーナ=ジョリーの父、ジョン=ヴォィット、など、とにかく、ベン=スティラーの大好きな人たちの出演によって作られた、傑作ハッピー映画です。

もちろん監督は、ベン=スティラー☆
彼は、最近、『ナイト・ミュージアム』の後、ついに稼ぎNo.1の男にもなりあがり、妻のクリスティーンはさぞ幸せでしょうね♪

『ズーランダー』には、いろいろな工夫がされていて、映画も色鮮やかに、細かいところまで、セットに手が加えられています。
日本でも90年代に流行った『リラックス』という曲もかかるので、聞き覚えのある方も多いことでしょう☆
http://youtube.com/watch?v=9kK_LfQIi9Q

思えば、ベン=スティラーも、ずっと頑張っていたんだなぁ。。。。
今年、まだ41歳ですが、大成功を遂げましたね!!オメデトウございます♪

彼は現在もハワイで新しい映画を撮影中で、親友のオーウェン=ウィルソンの自殺未遂もそれに加わる予定でしたが、キャンセルしなければならなくなり、さぞショックでしょうね;(
でも、一番ショックを受けているのは、自殺未遂を発見した、実の弟で、俳優の、ルーク=ウィルソンでしょう。。。

早く解決されて、またオーウェンが元気にスクリーンに復活できるようになりますように。。。
『Wedding crashers (2005年)』 のときとかは、まだまだ全然元気だったのにね|||
   

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posted by ruff ruff at 12:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2007年09月01日

ハロウィーン (Halloween)

Halloween 〜日本公開未定〜

まだ2ヶ月も早いけど、店頭にハロウィーングッズが並ぶようになってきたので、ちょっと気を引き締めに怖い映画を観に行ってきた。
この映画は、実は、1978年に作られたHalloweenのリメイク。
なので登場人物の名前もすべて一緒。

監督が、アメリカでは有名なミュージシャンの Rob Zombie (ロブ=ゾンビー)であったことから、話題を呼んだ。
また、主役の殺し屋のマイケルの成人後を、もとレスラーの Tyler Mane (タイラー=メイン)が演じたので、彼を観に行った人もいるようだ。
が、最後の最後まで、彼にはセリフが一つもなく、声が聞けなかったので残念。

内容的に、もうアメリカ人ならほとんどの人が見ている老舗映画なので(旧作のハロウィーンはシリーズ作となっていて、毎年ハロウィーンの時期にはアメリカのTVで繰り返し放映される)、観客動員数・評価ともに、好調なようす。

80年代の日本では、ハロウィーンが伝統行事としてない日本では、『13日の金曜日』シリーズや、『ジョーズ』シリーズのほうがウケたようです。
『ハロウィーン』シリーズは、正直、映画としてそんなに魅力がありません。


オススメ度 70点 / 100点

何といっても、殺しのシーンが多い。
また、ホラーに独特な、超、大量の血、血、血。
絶対未成年者は見ないほうが、精神衛生上いいかも。

殺し屋マイケルが、なぜ家族で一人だけ、殺し屋になっているのか、未解決のまま放置されているのが寂しい。
お父さんは、実際のお父さんではないので、映画には出て来ない実父の血だろうか?
お母さんは普通で兄弟も普通なので、その辺が納得できない。

この少年マイケルは、10歳のときから、体にすごい力があって、棒で人をたたき殺したりもできる。
まだ声変わりもしてない子供なのに、だ。
なので、そのあまりの腕力に、ちょっと違和感があり、最初は、何かの幽霊にとり憑かれているのかな?と思ったがそうでもなく、単に、殺し屋として生まれたようだ。

ハロウィーンとのつながりは、いつもお面をかぶっているということだろうか。
少年は、刑務所の中でもお面を大量に作りつづけ、とにかくすごい腕力で、理由もなく無差別に目に入った人は誰でもみんな殺す。

唯一、殺されずにすむのは、10歳で刑務所に行ったとき、生き別れた異父兄弟の妹。
しかし、当時妹は、赤ちゃんで、その後、養子に出されており、マイケルはずっと刑務所にいたのにもかかわらず、高校生に成長した妹を、赤ちゃん当時の写真1枚だけで認識できる、という点もおかしい、ありえないと思った。

それに、何でまた急に、その妹は生かしておきたいと思ったのか、それも理解できない。
もしそこで、急に家族の絆とか言い出したら、大笑いしちゃいます。
だってその前に、姉も、そのボーイフレンドも、義理の父親も、皆殺し、母を自殺に追いこんだのだから。
いまさら、血のつながりもへったくれもないはずで、ストーリーが変すぎる!!

また、古い映画のリメイクなので、現代の通信技術を持たない、当時の、時代遅れのもたもたした警察を、そのまま再現しており、連絡の不行き届きで、無駄な死者が出たり、近隣の住人も、そんな殺人鬼が路上をウロウロしているのを知らないまま、日常生活を送っているのも、ありえないと思ったし、とてもイライラさせられた。

今なら、そんな殺人鬼が街中へ脱走したら、すぐニュース速報で顔写真が全米に広まり、見かけた人は通報するよう、繰り返し放映されるだろう。
そしておそらく殺人鬼は、8時間以内に捕まって、簡単に連れ戻されて、処刑されるだろう。

この少年は、10歳で、第一級殺人を犯し、それ以降、ずっと刑務所にいるのだから、もちろん、車の運転もできないし、体は大きいけど、徒歩で行動していて、逃げる知識もそんなにないはずなのに、どうも、現実とつじつまが合わない点が目につきすぎた気がする。

でも、古い映画だから、仕方ないか!?
   

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posted by ruff ruff at 21:30 | マイアミ 雨 | Comment(0) | ホラー (Horror)

2007年08月29日

Sexy Beast (セクシー・ビースト)

Sexy Beast (2000) 〜日本未公開〜

イギリス映画。
ギャング/犯罪映画では、私的に、史上最高にクールな映画だと思う☆
やっぱりイギリスは富に満ちているので、映画の雰囲気もハリウッド映画とは格が違います。

90点 / 100点

ちょっと、雰囲気的に、同じくイギリスの犯罪/ギャング映画で、ダニエル=クレイグ(『007/カジノ・ロワイヤル』『ミュンヘン』)が主役を演じている、『Layer Cake (レイヤーケーキ)』(2004年)と似ているが、『Sexy Beast』のほうが断然上品です。
こちらのほうが、話の筋もまとまっているし、ポイントがハッキリしていて、シンプル。
そして、一番の見どころは、ギャング/犯罪映画にもかかわらず、ハッピーエンドときているところでしょう!!
これは非常に珍しいです。

リタイヤ(もう退職した)マフィア、ギャルに、しつこく仕事を迫る、ドン=ローガン。
幸せに暮らしているところを、いきなり暴力的に邪魔されて、しかし、マフィアなので、警察を呼ぶこもできず、修羅場を迎える。
そしてギャルの前に現れるのは、クールなマフィア、テッド。彼に救われる、ギャル。
テッドは、とても頭がよくて、かっこいい役だと思う。
この映画は、みんなかっこいい役だけど☆

ドン=ローガンを、『ラッキーナンバースレブン』『A.I』『シンドラーのリスト』の、ベン=キンズリーが演じているのも魅力☆
彼は、ハリウッド映画によく出ているが、実はイギリス人なので、当たり前だけど、イギリス英語が完璧にしゃべれて、感動しました。
素晴らしい。。。

他の俳優、女優陣も、イギリスの紳士・淑女で綺麗にまとめられています。

家のプール掃除の少年でさえ、上品なスペインのハンサム少年を使っていますからネ♪(スペインの家なので)
これがもしアメリカ映画なら、メキシコの小汚い坊主になっていたんではないか?
アメリカ映画だと、あそこまでの高級感を出すことは、不可能だと思われます。

とにかく、ゴージャスで、下品じゃなく、マフィアなのに、みんなまともで教養豊かっぽく、幸せ☆
「幸せ」というのが、この映画のキーワードかもしれません。。。

 

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posted by ruff ruff at 15:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | 犯罪 / ギャング (Crime)

2007年08月27日

Super Bad (スーパーバッド 童貞ウォーズ)

Super Bad (スーパーバッド) 〜日本公開2008年2月なるか?〜


この映画は、大人になって飲酒や異性の付き合いを本格的に始めた大学生などが観るぶんには面白い映画でしょう★

ジョナ=ヒル演じる未成年のセスが、憧れの女の子からパーティー用の酒を全員分持ってきてくれと頼まれ、他の男友達と計3人で、なんとかして酒屋から酒を盗むまでに、いろんなすったもんだ騒動に巻き込まれる。
果たして3人とも無事にパーティー会場にたどり着けるのか?憧れの恋の行方は?といったちょっとお子ちゃまストーリー☆
でも、汚い下品な言葉が多く、間違いなく子供にはみせられる代物ではないし、社会人が観たら、あまりいバカで、お子ちゃまじみた内容に、ちょっとガッカリするかもしれません。

アメリカでも、観客動員数が2週目から落ち込んでいる映画ですが、もっともな理由があると納得!!

75点 / 100点

正直なところ、アメリカの典型怠け者、下品な人を表現したような映画です。
あれだけ、汚いことばを使いすぎているのを、翻訳の方はどうやって訳すのかしら?
ご苦労様です、本当に、、、
でも、訳者の方もプロですから、なんとかうまくされるんでしょうね:)

宣伝が、あの 『The 40 Year Old Virgin(40歳の童貞男)2005年』 と 『Knocked Up』 のセス=ローゲンがシナリオを書いた、、、、ということで、全米でも公開前から非常な盛り上がりをみせていましたが、ちょっと待って!!
皆さん、大事なことを見逃しているよ!!!!!

『40 Year Old Virgin(40歳の童貞男)』は、ジャド=アパトウが監督で、脚本は、ジャド=アパトウと、映画のなかで童貞男を演じたスティーヴ=カレル!
そんで、セス=ローゲンは、映画の一部に、カルという男として出て、演じていただけ!

そんで、『Knocked Up』も、ジャド=アパトウが監督で、脚本も、ジャド=アパトウであり、セス=ローゲンは、ベンという内面は素晴らしい男を演じていただけ!

で、今回の 『Super Bad(スーパーバッド)』 では、上記2つの出演者であった、セス=ローゲンが始めてシナリオを書き、ジャドではない、グレッグ=モットラが監督のメガホンを取りました。
だから、そこの違いによく注目してもらわないといけません!!!

混乱させるような宣伝文句は、イケマセン!!!
あのね、この 『Super Bad』 は、セス=ローゲンは、24歳にしては、人生経験不足かと思われるような内容に仕上げられてしまっています。

当のセスは、警察官のうちの一人として出演中。。。
もちろん、警官たちには、ちょっとお茶目なトリックが隠されていたんですけどね!
ティーン向けに夢があってヨカッタのは、あの部分のシーンだけかなあ☆

でも、セス自身は、温かみがあるというか、とても魅力的な人間なんですよね☆
だから許しちゃおうっ♪

もう一方の警察官は、アメリカの人気TVショー『サタデー・ナイト・ライヴ』の超、常連、人気レギュラーメンバーの、ビル=ヘイダーです。

アメリカでこの映画が人気があったのは、上記2つの人気映画製作メンバーが関わっていたことと、『サタデー・ナイト・ライヴ』のメンバーが出ているからであります。

したがって、日本でも同様に盛り上がるには、TVを知らない(彼らはアメリカの人気コメディアンですが、日本ではそうではありません)から、何もない状態から、急にそこまで盛り上がること自体が、もしかしたら、無理かもしれません。

アメリカの映画館における笑いというのは、純粋にこの映画から出ているというよりは、それ以前に、もう観客たちが、映画の出演者や関係者を、他の映画やTVのコメディーショーで見て、既に知っているからだという、背景があるんではないかと思っている次第です。

だから、日本で、日本人が、あの 『The 40 Year Old Virgin(40歳の童貞男)2005年』 や 『Knocked Up (2006年)』 のような内容の充実さ、映画の作品自体としての良さを想像して映画を御覧になると、予想と違って、痛い目に遭うかもしれません;;;(

この映画は、あくまでセスが単独で書いた映画で、 『The 40 Year Old Virgin(40歳の童貞男)2005年』 や 『Knocked Up (2006年)』 とは切り離して考えたほがよいでしょう。
それくらい違いますから。

ちょっと、期待ハズレの、大学生向け映画ですよ〜〜〜。ウッフッフ====。

ま、アメリカの典型的パーティーが、どんなものなのか、知りたい〜!興味アル〜!という方は、これからご子息をアメリカに送り出すご予定の親御さんも含めて、是非、御覧ください。
実にリアルに、かなり本物に近く描かれていますから:)!!

アメリカのハチャメチャなパーティーの実態を知っておくというのも、大事なことでしょう。

まあ、確かに面白いことは面白いんですが、セス=ローゲンよ。
脚本書くなら、もっと自らがいろんなことを経験して、人生豊富になってからにしてくれ!
今度、映画を書くときは、またしっかり頼んだゾ!!

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posted by ruff ruff at 20:00 | マイアミ 曇り | Comment(2) | コメディ (Comedy)

2007年08月25日

Dead Silence(デッド・サイレンス)

Dead Silence (2007) 〜日本未公開〜

私は、ホラーにぞっこんではなく、しょっちゅう見ているわけではないので、うまいことはいえませんが、最近のホラーって、凝ってきましたよね!
昔に比べると、ストーリーも面白くなってきているように感じます:)

70点 / 100点

呪いがテーマで、解決されないところが、見終わった後でも、怖い、怖い、とスリリングな気分を味わえます☆
お化けものだと、退治して終わりとかですが、『リング』のころからでしょうか?
人間の怨念とか、呪いでが、ずっと行き続ける系のホラーのほうが、怖いと思うようになりました。

やっぱり、世の中で一番怖いのは、「人間」だって言いますが、本当ですね。
おばあさんの、メアリー=ショーのメイクアップや、演技も怖かった!!
友達が見るということで、参加させてもらっただけで、意図的に見ようと思っていなかったので、大して期待もしてなかったので、予想以上のスリリングに、大感激しました♪
  
 

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posted by ruff ruff at 15:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ホラー (Horror)

2007年08月23日

ディア・ハンター

The Deer Hunter (1978)


戦争が兵士に及ぼす心の傷を描いた映画。
ともに鹿狩りを楽しんだ友人たちが、ベトナム戦争の惨事に巻き込まれ、それぞれの運命を背負う。

90点 / 100点

ロバート=デ=ニーロ、クリストファー=ウォーケン、メリル=ストリープ、また、『ゴッドファーザー』でちょっとのろまな次男フレドを演じたジョン=カゼールなど。
みんながとても若くて、ビックリします☆
あの頃からすでに共演していて、友人同士、知り合いだったなんて。。。。。

特に、クリストファー=ウォーケンは、今でもカッコいいですが、当時は、目を美容整形する前のようで、とてもハンサムで驚きます。
なんで、あんなに目を切り開いて、バカみたいにまん丸にする必要があったのかしら?

映画に話を戻しますと、まだ御覧でない方には、是非、観ていただきたい。
理由は、これらの俳優陣が、すでに、もう、他の俳優達とは異なった、オーラを発しているというか、素晴らしく、美しく、演技も最高だからです。
メリル=ストリープも、とっても美人で色っぽいですよ〜!!

ただし、残念なことに、『ゴッドファーザー』でちょっとのろまな次男フレドを演じたジョン=カゼールは、この映画と同じ年に、骨ガンで亡くなられています。
いつも、ちょっとバカでのろまな役をやっていて、重要な存在であっただけに、残念です。
若干、享年37歳でした;(
でも、だからその後、何も映画に出てなかったんですね、、、

『ディア・ハンター』は、ストーリーも美しい♪最高です!
是非、御覧くださいね☆
 

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posted by ruff ruff at 23:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 戦争 (War)

2007年08月20日

Grease (グリース)

Grease (1978)


若き日のジョン=トラボルタ☆
イギリス出身の美人歌手オリヴィア=ニュートン=ジョンとの、高校のウブな純愛物語を、面白可笑しく、コメディータッチのミュージカルに仕上げた傑作です♪

90点 / 100点

http://youtube.com/watch?v=C3K3A86Rweg

なんといっても、この映画の後、どこかにすっかり埋没してしまったジョン=トラボルタ。
というか、いちおう映画には出ていたんですが、いい映画、いい役回りに出会えなかったんですね。
1994年の 『パルプ・フィクション』 で、クエンティン=タランティーノ監督にその才能を引き抜かれ、その後、次々と当たり映画に出演して、世界で一流の俳優になるまでに、約15年間もの、沈黙の時代がありました。

ジョン=トラボルタは、70年代、アメリカ中の女の子や主婦に、大人気だったらしいです☆

それもそのはず、彼の若き歌声と、素晴らしいダンスを、この映画 『Grease (グリース)』 でご確認ください♪
今の風格からは、ちょっと想像できないくらい、可愛らしいです。 
当時の彼は24歳。
もっと早く花咲いても良かったジョン=トラボルタですが、死ぬまで咲かないよりはいいのか。。。

とにかく、ジョン=トラボルタのファンは必見!
ファンでなくても、面白いし、素敵なロマンスコメディー映画なので、是非、観てください!

あ、ちなみに、この映画は、ハイスクール映画ですが、出演者はみんな、20代、30代なので、とても老けた(?)大人っぽい高校生達に仕上がっています。
その代わり、ミュージカルのダンスはとてもよく揃っていて、超、傑作!!
  
    

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posted by ruff ruff at 23:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ミュージカル (Musical)

2007年08月19日

Wild Hogs / 団塊ボーイズ

Wild Hogs 〜日本公開未定〜

ジョン=トラボルタ主演。
長年の付き合いのオジサンたちが、ハーレーでツーリングに出かけるものの、行く先には、怖いギャング(?)が通りを牛耳っており、よそ者は、そこに触るべきではなく、大騒動が起こってしまいます。
そんな旅の様子をコメディタッチで描いた映画☆

80点 / 100点

しかし、アメリカでは、田舎に行けば行くほど、この映画のように、小さい村では、ギャングのような人らが仕切っていて、バーなどにうっかり入ると、よそ者がボコボコに殴られ、やられてしまうという危険があるのは事実です。

アメリカの田舎は、サイコの殺し屋か、町を仕切る喧嘩早いギャングがいますので、注意したほうがよいでしょう。
見知らぬ土地で、道路沿いのバーなどに気軽に入らないこと!!

ファストフードなどのチェーン店や、リゾート地のレストランまで我慢したほうが絶対イイでしょう☆

この映画、最後はなんとか切り抜けるものの、ジョン=トラボルタもちょっと度を越して、無茶をしすぎてしまいましたからねェ〜〜><
ほんと、平和なおっさん達、巻き込まれて大変そうでしたよ。

おっさんの一人に、ウィリアム=H=メイシーも出ています。

ギャングのボスとして、レイ=リオッタ。
彼は、『スモーキン・エース』にも出ていて、最近、ギャング映画に欠かせない顔になってきましたね。
日常では一体どんなお顔の表情なのかしらん??
  

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posted by ruff ruff at 09:18 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2007年08月18日

グエムル -漢江の怪物-

The Host (韓国映画)
Gwoemul (2006)

科学者が、隠れて違法に化学薬品を川に流したことから、人食い巨大モンスターが誕生します。
宮崎駿の、物真似か!?

75点 / 100点

でも、ストーリー的に、その不法行為が何にも解決されず、巨大モンスターと戦い、殺して終わりという、なんとも頭の悪い映画です。
もうちょっと、踏み込んで、自然環境に触れてほしかったな。
その点については、結論が出ないまま、映画が終わっちゃいますからね。

結局、メインは、家族愛でしょうか。
最後のほうになるにつれて、父ちゃん役の男性の演技に熱が入ってきて、心を打たれます。

本当に、彼はよく演技をしました。
家族がよくまとまっていて、悲しい場面もありましたが、ふとした韓国の片田舎の、温かい一面を垣間見ることもでき、良かったです。
人食いモンスターも、ちょっとちゃっちいので、アメリカでは、コメディに分類されることもあるようですが、基本は、スリラー、ホラー、ファンタジーでしょうね。

ゴジラと戦う家族のようなもんです。
子供OK☆

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ファンタジー (Fantasy)

2007年08月16日

ジャズシンガー

The Jazz Singer (1980)


なんとも面白いことに、『Walk the Line (2005年)』 と全く同じ内容です!!
でも、『Walk the Line (2005年)』 は、実話で、この 『The Jazz Singer (1980)』 は作り話。

家庭持ちのミュージシャンが、夢を捨てきれず、自分が有名になるにつれ、家庭を顧みなくなり、他に女を作ってそっちと再婚する、っていうのは、本当にありがちな話なのかもしれませんね;;;

65点 / 100点

アメリカで、実際に60年代〜80年代に一斉を風靡した、超有名なユダヤ人ミュージシャン、ニール=ダイアモンドが、主人公のヤッセルを演じます。

この妻は、本当に変な人で、宗教や、町自体と結婚しているような女でした。
どうして?と観ていて疑問に思うくらい、ダンナについていかないので、ニールがミュージシャンじゃなくても、男は、寂しくなるかもしれませんね。。。
でも、どのみち、結婚しているのを知っていて近づき、誘う女も私は嫌いですけどね!

そんなこんなで、『Walk the Line (2005年)』 と見比べていただけたら、面白いかと思います★
 
 

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ドラマ (Drama)

2007年08月14日

トランスフォーマー

Transformers 〜日本公開2007年8月4日〜


とても子供向けで、大人は見たらガッカリするんじゃないかな?
ロボコップのほうが断然良かったです。

70点 / 100点

日本でも、公開前からだいぶ騒がれているようですが、何故でしょう?
宣伝だけは立派でしたネ!
いかにもシアターの大迫力で観ないといけないかのような気にさせられました。

監督のマイケル=ベイは、『パールハーバー(2001年)』や、『アイランド(2005年)』を手がけ
た人ですが、いつもちょっと、やることや話の展開が極端すぎるというか、非現実的で、私とは合

わない気がします。
正直、彼の映画はあまり好きではありません。
スティーブン=スピルバーグもプロデューサーとして手を貸したそうですが、、、
それにしては、いけてない俳優・女優陣でした。
コネで頼まれた人を起用しただけじゃないのかしら?

あんな、車が勝手に動き出したり、ちゃっちい設定lll
他惑星から、地球にロボットが来たとかいうのも、現実味があまりにもなくて、あり得ない話だし。

もう、観始めて、20分、30分で、時間の無駄をしている気さえしてきましたよ〜。

ロボット系が観たいなら、ロボコップや、ターミネーターシリーズをもう一度DVDで観たほうが良いかも。
地球を救うとか、そういう超、典型的アメリカンな映画が好きなお方、子供向けのお手柔らかなアメリカンジョークを勉強したい方には、OKな映画かも。
   
      

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | SF (Sci-Fi)

2007年08月13日

Malibu's Most Wanted (マリブズ・モウスト・ウォンティッド)

Malibu's Most Wanted (2003) 〜日本未公開〜
 

人種同一性障害?!!
ジェイミー=ケネディー演じる、白人なのに、自分は黒人だと思い込んでいる男、ブラッド(B-Rad)は、黒人のストリートキッズのような口調で話し、ラッパーとして、平然と行動しています。
ちょっといいとこのお坊ちゃまのブラッド(B-Rad)。
悪気はないので、両親も、どう扱ったらよいのか、困っています。

しかし、笑いの裏、根底には、しっかり人種差別問題が意図されている映画といえます。
人種問題といえば、いつも暗い事件的な映画が多いなか、これは、全く逆の明るい方向からのアプローチで、そこがまた面白いです。

80点 / 100点

極めておバカなコメディーですが、アメリカに住んでいないと、理解が難しいかもしれません。
なので日本では公開されないままなんでしょうか。
日本人は、単一民族だし、そんな差別の意識がもともとなくて、鈍感で、平和なんですよね☆

黒人と白人の問題は、アメリカの歴史が作りあげたものだし、日本にいる限りは、関係なく、無頓着なままでOKなんだと思います。
アメリカでも、最近は、お互いが友好的になり、歩み寄り、ひとつになろうとする動きも強まってきています。

この映画は、黒人のいいところをクローズアップして、面白可笑しく魅せてくれます♪
子供にも、大ウケでしょう!!!
  

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 霧 | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2007年08月12日

アメリカン・ヒストリー X

American History X (1998年)

あのエドワード=ノートン(『ファイト・クラブ (1999年)』、『レッド・ドラゴン Red Dragon (2002年)』、『The Painted Veil (2006年)』、『The illusionist (2006年)』)の若きころ(といっても今とそんなに変わりませんが)、そして、エドワード=ファーロング(『ターミネーター2』)が映画のなかで兄弟を演じ、辛辣な、恐ろしい、人種差別を描く。

70点 / 100点

アメリカの一部では、実際にヒトラーの刺青をし、頭を丸坊主にすることで、自分は、人種差別者だと他人に信号を送っている人がいました。
今も、まだちょっといるそうです。

エドワード=ノートン演じる、ギャングで、相当荒くれものの兄さんデレックは、人種差別者で、いつも黒人と対立し、ある日、残忍なやり方で殺しまでしてしまいます。
そして刑務所行きに。
その刑務所で、デレックは、本当に黒人と触れ合い、人として尊重し、対立しているより、協調したほうが、どんなに安らかで、平和で楽しく、心が満たされるかを学びます。

しかし、悪い頃の兄さんに憧れながら育ち、その後刑務所で変わったことを知らない弟のダニー(エドワード=ファーロング)は、とまどいます。
弟だけでなく、ギャングのグループ、街中の人が、デレックに対して、過去のように振舞うことを求め、更正したデレックを、情けない弱い者呼ばわりするのです。

それでも、立ち直った気持ちは変わらないデレック。
悪友たちと縁を切り、弟にもまともな道を歩ませたい、と願い、行動を起こすのですが、過去の過ちは大きすぎました。
時すでに遅しで、なかなか思うようになりません。
そんななか、デレックは、自分が巻いた種ともいえることが原因で、大事な弟を失います。

この映画は、いかに、人種間の憎しみや対立が悪循環して、変な方向に行ってしまったか、そしてそのことが余計、溝を深めてしまったか、問題の根がとてつもなく深いこと、などを語っています。

日本人には、ちょっと信じられない、とか、ピンとこない心境もたくさんあるのでしょうが、現地アメリカでは、問題に直視したこの映画は、とても高く評価されています。
そういう意味では、ちょっと『クラッシュ』とも内容が似た映画といえましょう。

平和が一番ですね!!
間違った考え方は、人も自分も不幸にしてしまいます。
そういう人たちが一刻も早く救われることを願って止みません。
   

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2007年08月10日

Vacancy (ベイカンシー)

Vacancy 〜日本未公開〜


アメリカの田舎では、本当にありがちな、殺人鬼の話。
ケイト=ベッキンセール(『パールハーバー』)、ルーク=ウィルソン(『ブレード・オブ・グローリー Blades of Glory (2007)』、オーウェン=ウィルソンの実弟。)主演。
でも、最後は、かろうじて、ハッピーエンド?ではありませんが、事件が解決されていくので、ホラーでも後味が悪いということは決してありません。

80点 / 100点

離婚寸前の中年カップルが、山奥で道に迷い、やっとたどり着いたガソリンスタンド。
親切にエンジンを見てくれたと思った人は、実は、遭難させるために、エンジンを壊しただけで、そこから悲劇は始まります。(←見知らぬ人に車を触らせないのが一番です☆ホラー映画の典型パターン。)

妻は賢いのですが、馬鹿な夫のせいで、この夫婦も、ガソリンスタンドの隣のモーテルに宿泊することになり、被害者になっていきます。

アメリカでは、モーテルは、リゾートホテルではなく2階建ての安ホテルといったイメージで、日本人のような、ラブホテルのイメージは全くありません。
ただ、本当に壁も薄く、隣に誰が泊まりに来るか分からない、銃も簡単に貫通しそうだし、怖いのは事実です。
ちゃんとしたリゾートホテルを予約してから泊まったほうが安全でしょうね☆

話を戻すと、このモーテルは実は殺人宿だったのです。
モーテルの管理人の趣味は、人を遭難させ、無理矢理そこに泊まるように仕向け、殺して、そのシーンを全部ビデオに録画するというもの。

冷や汗手に握る、スリラー☆
無駄がなく、すっきりした映画だし、ある意味、アメリカの田舎に旅行する日本人への警告にもなるし、是非、日本に上陸してもらいたい映画です!

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2007年08月09日

Zodiac (ゾディアック)

Zodiac 〜日本公開2007年6月16日〜

実話です。
『ブロークバック・マウンテン』の、ジェイク=ジレンホールが主演ですが、結局誰が真犯人なのかハッキリ分からずに終わるので、ちょっと後味が悪い。

75点 / 100点

アメリカの西海岸で実際に起こった連続殺人事件。
コイツが犯人かな?というような人はいますが、結局未解決のまま、終わるので、気持ち悪い。
その後味の悪さは、『ブロークン・フラワーズ Broken Flowers (2005年)』 で、ビル=マーレーがある日、昔の恋人から受け取った1通の手紙を頼りに、その送り主を探すべく、次々女性と会うが、どれもその該当の彼女のように見えるがそうではない、みたいな、中途半端なイライラを与えます。

私は、てっきり、ジェイク=ジレンホール演じるジャックが、ちょと時々、知らないはずのことを口滑らしたり、出すぎた真似をしていたので、彼が実は犯人かな〜?などとも思っていたのですが、そうでもないようで。。

本当、いっそのこと、ジャックが真犯人だったら、もっと小説として面白かったのに!
でも、実話だから仕方ないですね。
   

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posted by ruff ruff at 10:00 | マイアミ 霧 | Comment(0) | スリラー (Thriller)

2007年08月07日

Bobby (ボビー)

Bobby 〜日本公開2007年2月24日〜


1963年、ジョン=F=ケネディー大統領が暗殺されて後、弟、ロバート=F=ケネディ上院議員が、1968年、カリフォルニア州、予備選に勝利した直後、L.A.のアンバサダーホテルにて暗殺される。
この映画は、弟のほうの暗殺を取り扱った絞った映画である。

Bobby とは、ロバート(Robert)のニックネームであることに注意!
 
75点 / 100点

もっとロバート=F=ケネディに自身に焦点を当ててほしかった。
この映画はむしろ、アンバサダーホテルにそのときいた、他の人が、暗殺までにどう過ごしていたか、のほうが大きく、その点ががっかりです。

複数の人間やカップルの動きが同時進行で、進められて、最後に意味を成すっていう映画の構成も、なんかありがちだし|||

そりゃ、もちろん、取り扱う内容や、キャスティングは面白いよ?

マーティン=シーン、その息子でチャーリー=シーンの兄でもある、エミリオ=エステベス(弟がシーンの姓を使っているのに対し、父の名前を使って俳優業で成功したくないと反抗を示し、メキシコ人の母の姓を取っているので、一見わかりづらい。が、結局、お父さんのコネを使って映画に出ていれば、一緒のことじゃないのか?)、
そして、エミリオとは80年代から友人で、共に成長し、一時は婚約までしていたデミ=ムーア(『ゴースト〜ニューヨークの幻〜』)、その現夫の、アシュトン=カッチャー(『守護神』)、
ウィリアム=メイシー、シャロン=ストーン(メイクが濃すぎて、誰だか分からない!)ヘレン=ハント(『ツイスター』)、アンソニー=ホプキンス(『ハンニバル』『レジェンド・オブ・フォール』)、イライジャ=ウッド(『ロード・オブ・ザ・リング』)、そしてなぜか、リンジー=ローハン(彼女のBFがイライジャ=ウッドだと、リンジー=ローハンも酒漬け、麻薬漬けの下品な女に見えないところが映画のスゴイところ!)などなど。。。

ハリウッドも結構狭くて、人間関係がちょっとドロドロ?;;;

また、余談ですが、この映画では述べられていませんが、実際には、ジョージ=クルーニーの叔母、ローズマリー=クルーニーも、歌手として、アンバサダーホテルにいらしたそうです☆
  

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2007年08月05日

ナチョ・リブレ 覆面の神様

Nacho Libre (2006)


ロックシンガー、兼、俳優の、ジャック=ブラック主演のメキシコ系コメディ映画☆
このジャック=ブラックの歌が上手いおかげで、映画の株も上がりました!!

ナチョ=リブレというのは、ブラック=ジャックが演じる主人公の名前です。

オススメ度 75点 / 100点

レスリングの要素を含みますので、小学校中学年以上〜くらいのお子様ならOK。
基本的にはハッピー映画で、最後は、ジャック=ブラック演じる、ナチョ=リブレと、修道女の
エンカルナシオンが、結婚して、終わります。

それにしても、ジャック=ブラックは歌が上手いのなんのって☆
おかげで映画の株も上がります♪

メキシコの、穏やかな、田舎の小さな町が舞台なので、彼らの雰囲気をエンジョイしたい方もどうぞ♪
  

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posted by ruff ruff at 03:48 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2007年08月04日

Alpha Dog (アルファ・ドッグ)

Alpha Dog 〜日本公開未定〜

現在も裁判中の問題作、実話です。
これがアメリカの中〜上流階級での社会問題のちょっと行き過ぎたやつだと言われたら、ショックですね;;
あまりに衝撃的な内容と、現在も問題が解決していないという配慮から、日本では、公開されていませんが、日本では、このまま公開する必要ないと思います。
見てもムカムカするだけだし。
どうしても公開するなら、大人限定とかにしたほうがいいかも?!
ミュージシャンのジャスティン=ティンバーレイクが出ています。

60点 / 100点

アメリカでは、ご存知のように、未成年の飲酒や麻薬が大きな社会問題となっています。
特に、下層階級はもちろんですが、余計やっかいなのは、実は、リッチな家の子供たちなのです。
(特に西海岸のハリウッドの辺りの子供は、皆、こんな感じ。)

日本なら、リッチな家の子供はたいてい、必然的に学歴も高いですが、アメリカでは歴史も浅いせいか、リッチな家の子供は、共働きのせいもあり、金だけ与えられて放置されるので、学校へ行かなくなり、悪友とつるんで、日々、パーティー三昧をするようになります。
実は、アメリカは、高校中退や高卒でも、国力が強いおかげもあって、普通に家庭を持って十分生活でき、妻に専業主婦をさせることも不可能ではありません。日本から比べると、すごい低学歴が目立ちます。
そして、この映画は、子供たちがずるずる生活しているのを、親や周りが放置しつづけた結果、犯罪に至った、最悪のケースです。

しかし、子供のそんな素行を知らなかったと、とぼける親も多いんですね、アメリカは。
個人の自由が尊重されすぎているのも、問題だと思います。
自由と怠惰、無責任は、別の問題ですが、混同している大人も多いです、こっちは。

ニートや引きこもりも、日本だけの問題ではなく、アメリカでも最近増えています。
けど、金だけ持ってて、何も努力しなくて、悪事を働かれたら、大迷惑ですね。
いずれ、財産は尽きるってこと、親は教えなかったんでしょうかね?

もう、馬鹿すぎて、アメリカの教育にも疑問が出ました。 
 

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posted by ruff ruff at 20:33 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | 犯罪 / ギャング (Crime)

2007年08月02日

ザ・シューター 極大射程

Shooter 〜日本公開2007年6月1日〜

ディパーテッドで口の悪い刑事を演じた(彼の役は、原作の香港映画 インターナル・アフェア / インファナルアフェアにはありません。監督マイケル=スコセッシによって創り出された役です。)、マーク=ウォルバーグが、さらなる飛躍をとげる、主役としての独り立ちへのデビュー作か!?
と思いきや、全くそうではなく、ちょっとがっかりしました。

65点 / 100点

ストーリーもありがち。
マーク=ウォルバーグが、はめられて、それを切り抜けていくという設定。
しかも、ワケの分からない、亡くなった友人の妻と恋仲になってみたり。。。
せっかくのアクション映画なのに、なんかこの未亡人とできちゃうっていう設定が、一番蛇足に感じられました。

『ハンテッド The Hunted』 (2003年) のベニシロ=デル=トロや、『逃亡者 The Fugitive』 (1993年) のハリソン=フォードなんかは、本当に一人で切り抜けて、カッコよかったんですよ。
マーク=ウォルバーグは、これらの映画の主役達と比べると、一人立ちにはちょっとまだまだ弱いんですよね、、、

なのに、この映画では、たいして美人でも有名でもない、パワー不足の女優ケイト=マラが、余計、マーク=ウォルバーグの出演時間を奪いとり、足をに引っ張っている感じです。
それでなくても何かの映画の真似をしただけ、みたいな映画なのに、一層冴えない仕上がりになっています。

せめて、もっと世界的に有名な、ハリウッドでもパワフルな女優を起用すれば、マーク=ウォルバーグが惹き立ったんじゃないかな?
怖いくらいの女性でいいと思う。
例えば、アンジェリーナ=ジョリーとか。いや、でも、彼女のギャラは今、高すぎます。
それなら、ヒラリー=スワンクや、サンドラ=ブロックとかでも良かったと思う☆

単なる予算不足だったかな!?
 
 

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posted by ruff ruff at 10:10 | マイアミ 曇り | Comment(0) | アクション (Action)

2007年08月01日

Breach (ブリーチ)

Breach 〜日本未公開〜

またまた、素晴らしい映画が、今のところ日本未公開になっていて、残念です。
ロシアとアメリカの冷戦時代の、スパイの話、実話です!!

85点 / 100点

冷戦時代、アメリカ人のなかには、大金をちらつかされて、実際に、自国を裏切り、ロシアのスパイになった人がいるんですね;
お互い、探り合いですから、仕方ないですけど。。。

すごく面白かったです。
『Munich ミュンヘン』 並みのスリルがありました。

ロシア人用のスパイ、ロバート役に、クリス=クーパー、その男を見張るように頼まれる主役のエリックに、ライアン=フィリップ、また、エリックの上司役に、ローラ=リニー、と、キャスティングもとても魅力的です☆

とても楽しめました♪
是非、日本でも公開してほしいですね:)

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posted by ruff ruff at 21:00 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | スリラー (Thriller)

2007年07月27日

パスファインダー

Pathfinder 〜日本未公開〜

相当、『アポカリプト』 と 『300 スリーハンドレッド』 の真似をしていますが、そこに追いついてもいない、ガッカリした映画でしたlll

『300 スリーハンドレッド』 はコチラ☆
http://moviescom.seesaa.net/article/37031238.html

『アポカリプト』 はコチラ☆
http://moviescom.seesaa.net/article/29789813.html

もちろん作り話ですが、場面設定の度が過ぎていて、正直なところ、ばかばかしいとさえ、感じてしまいました。 

60点 / 100点

ヨーロッパの海賊の子供が、昔、アメリカ大陸に置き去りにされ、原住民のアメリカン・インディアンによって育てられます。
彼が成長したころに、海賊が戻ってきて、(しかも、置き去りにした少年のことを覚えている!)インディアンを片っ端から殺していくのですが、それを救うというストーリーです。

根本的に、海賊って殺し屋ではなく、きれいな宝石や金目のものに目がない、盗人というイメージがあったのですが、違いましたかね?
なんで、貧しいインディアンたちを、意味なく殺していくのか、理由が分かりません。
インディアンなんか、半裸で、草木の間に生きていて、本当に、何も持ってないんですよ;(

また、不必要に、残忍なシーンが多く(血しぶきや首落としなど)、『アポカリプト』の真似もいいところです。
それに加えて、漫画が映画に進化した 『300 スリーハンドレッド』 のちょっと薄暗い、CGで加工したスクリーンを用い、一体何なの!?と言いたくなりました。

ポイントは一体何?
白人がインディアンにいいことをした、やはり白人は素晴らしいというのが要点なら、本当に最悪な映画でしょう。
またかよー?勘弁してくれーーーって言いたくなりますね。
自信過剰というか、勘違いですよってね。

この映画をもし、現在も生存するアメリカン・インディアンが観たら、何と言うんでしょうかね?
歴史的に、事実として、コロンブス以来、アメリカ大陸に侵入してきた白人に散々殺され、土地を奪われたインディアンが、さらにフィクション映画のなかで、白人が彼らを助けたとか、その少年が彼らの 「Pathfinder 先導者」 だと言われたら、それを一体どう捉えるんでしょうか?
偽善と言いだすかもしれません。
余計なお世話ですよね、きっと。

白人の、”勘違いエゴ”丸出しの映画と言っても過言ではありません。
全く、インディアンに対する尊重心とか、歴史に対する申し訳なさとかが欠けているんじゃないでしょうか?
   

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posted by ruff ruff at 20:10 | マイアミ 晴れ | Comment(2) | アクション (Action)

2007年07月24日

ファウンテン 永遠につづく愛 

The Fountain  〜日本公開2007年9月1日〜

なんじゃらほい!?というくらいのSF映画で、もっとリアルなストーリー展開を求めていた私は、ちょっとガッカリしました。
御覧になるときは、幻想や夢想の世界だと、ハッキリ認識された上で、観たほうがよいでしょう。

70点 / 100点

きわめて精神的な映画です。
スピリチャルな世界を堪能したい方にはオススメでしょう。
悪くありません。
96分と短い映画です。

愛と、死と、生と、時(永遠)と、さまざまなテーマを、スピリチュアルに描いているので、観終わったあとは、不思議な感じでした。

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posted by ruff ruff at 20:10 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | SF (Sci-Fi)

2007年07月19日

The Illusionist (イル−ジョニスト)

The Illusionist (2006) 〜日本未公開〜

エドワード=ノートンが、マジシャンになります。
illusionist とは、奇術師、つまり、エドワード=ノートンのことです。

90点 / 100点

エドワード=ノートン演じる、マジシャン(奇術師)のエイサンハイムは、ある日、貧富の差が原因で、幼少期に別れなければならなかった、ガールフレンドのソフィー(ジェシカ=ビール)と出会います。
再会した場所は、なんと、彼のマジックショーのステージ上。
お客さんとして、その場に上がったソフィーは、それが彼であることに気づきませんが、エイサンハイムは気づきます。
残念ながら、彼女は、地位の高い王子と、婚約中でした。

しかし、やがてソフィーも彼に気づき、二人は、好きだった当時の気持ちが、また燃え上がり始めます。

しかし、時代は、古代ベネチア。
王子の意思に背いて、ソフィーを取ろうとすれば、間違いなく、ソフィーもエイサンハイムも殺されます。

そこから、ぐんぐん映画が面白くなってきます。

日本公開未定ということですが、公開するべきでしょう。
観終わったら、ほぼ、100%の方が、この映画の壮大なトリックにひっかかったことに気がつき、呆然とすると思います。
そして、「ああ〜〜!」と、驚き、納得することでしょう☆

あまり言うと、ネタバレになってしまいそうですが、見ごたえ抜群!!!
こんなに一風変わった頭のいい映画は、絶対に日本に導入されるべきです。

きっと楽しめると思います♪
エンターテイン度最高!!!!!
  

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posted by ruff ruff at 02:10 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ドラマ (Drama)

2007年07月14日

グリーン・フィンガーズ

Green Fingers (2000年)

またしても、イギリス人クライヴ=オーウェン主演のイギリス映画です☆
実話に基づいています。

85点 / 100点

Green fingers は、「園芸の才能がある人」 という意味です。

刑務所の受刑者たち数人が、グループで園芸を始め、コンテストに出場するようになります。
彼らのチームワークは素晴らしく、一回、退所したコリン(クライヴ=オーウェン)も、出戻ってチームで園芸のコンテストに出たほうがいいと思っているくらいです。

コリンが出戻った理由には、もちろん、長年の刑務所暮らしから、急に社会に馴染む自信がなかったから、というのもあります。
恋との出会いもありましたが、不安も大きく、ムショの仲間と一緒に過ごすほうを取ったんですね☆

そして、やがて、英国女王にその才能を認められ、彼らは、英国女王に直接、「あなた達のガーデニング技術は素晴らしい!是非、ココへ来て、私の庭をやってちょうだい。」と、頼まれるのです。
これが、どんなに彼らにとって、光栄で、喜ばしいことであったか!!

英国女王は、私は、すごく繊細で、国民の配慮をいつも怠らない、素晴らしい女性だと思っています。
もちろん、本当に彼らの腕が良かったから、頼んだんでしょうけど、この刑務所の園芸チームが、女王の庭で仕事をするということは、他の希望を失った受刑者たちにとっても、大きな夢を与えたに違いありません。
社会的にも、ご褒美を与えるのが、とても上手な方ですよね☆
これが、英国民を引っ張るリーダーなのです。

エリザベス女王には、本当に感服デス☆☆☆

 

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posted by ruff ruff at 21:20 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | ドラマ (Drama)

2007年07月10日

Seraphim Falls (セラフィン・フォールズ)

Seraphim Falls 〜日本公開未定〜

これは、まだ本当に公開予定ないんでしょうか?
でも、『スターウォーズ・エピソード1』でカイ=クワンを演じたリアム=ニーソンが、遠き南北戦争時代の恨みを果たすため、『007シリーズ』 のピアース=ブロスナンを追いかけつづける、面白い映画です★
(ちょっとネタばれが入ってしまったlll スミマセン;)

申し上げたかったことは、要するに、イケ面の超、有名俳優2人が主役で、日本で公開すれば、彼らの世代の人たちも、若い人たちも、飛びついて観る価値がある映画で、ヒットはするでしょう、ということです:)

85点 / 100点

ところは、カリフォルニア州の北の雪の森から始まり、最後には、ネバダ州の砂漠にまで逃げて、追ってがつづきます。

実際には、最後のシーンに出てくる砂漠は、実在しませんが、それ以外は、数多くの実在する場所が出てきます。
砂漠のシーンは、こっちまで喉が渇いて、太陽にやられて死にそうになる気がしました;;

ちょっとリアム=ニーソン演じるギディアンの、ピアース=ブロスナン演じるカーバーを追いかける動機が、ちょっといまひとつ、という気がしました。
復讐という概念は分からなくもないけど、少々短絡的。
もう、南北戦争が終わってから、ずいぶん経っているのに、、、

アメリカ人ってしつこい人が多いから、南北戦争が題材で、北軍と南軍が今でも、ときどき張り合うという事実が実際にあります。
普段は、そんなに表立ってではありませんが、心の奥深いところでは、まだみんな覚えているのです。

なので、アメリカにおいては、南北戦争を忘れない、という意味づけもあるのかもしれません。
アメリカの南部というのは、本当に特殊な土地なのです。

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posted by ruff ruff at 10:33 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | 西部劇 (Western)

2007年07月07日

ダイ・ハード4.0 

Live Free or Die Hard 〜日本公開6月30日〜


ブルース=ウィルス、久しぶりのアクションで、『ダイ・ハード』 大復活☆
やっぱり『ダイ・ハード』シリーズはすごい!!!

オススメ度 85点 / 100点

アクションですっきり爽快な気分を味わいたいときは持って来いです。
終わったあとのすがすがしさで食事も美味しくいただけます☆

昔と変わらぬ、期待通りの『ダイ・ハード4』♪
安心して御覧いただけます☆

しかし、昔の『ダイ・ハード』では、夫婦仲が良くて、特に『ダイ・ハード2』では、ホリーのために飛行機の滑走路を作ってやったジョン=マクレーンですが、なぜか、ホリーとは離婚しており、娘が生意気な年頃になっている、という設定が、ちょっと寂しかった。

なにも、現代アメリカを象徴するような家族設定にしなくても良かったんではないか?という気がしています。
そのほうが、共感を得られて、劇場動員数が増すからでしょうか??

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posted by ruff ruff at 01:57 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション (Action)

2007年07月03日

ゴーストライダー 

Ghost Rider 〜日本公開2007年6月9日〜

CGで火がとても鮮やかに、リアルに映し出されていて、楽しめます♪

80点 / 100点 

悪魔にだまされた、可哀想な少年ジョニー。
その後何年もその悪魔のパワーが体にとり憑き、バイクのショーで大事故を起こしても、死なないのはいいんですが、夜になると、火を吹くバイクに乗り、怪物と化してしまうのをコントロールできません。

そのため、恋愛にも妨げが、、、
しかし、その恋愛相手は、誤解があって、昔別れたガールフレンド。

なんとかして、悪魔の仕業と戦うジョニー。

恐ろしい、悪魔。
アメリカ映画独特のストーリー&雰囲気でした。

 
 

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posted by ruff ruff at 10:33 | マイアミ 曇り | Comment(0) | アクション (Action)

2007年06月24日

Knocked Up (ノックト・アップ)

Knocked Up 〜日本未公開〜

『40歳の童貞男 (The 40 Year Old Virgin)』に出演していた俳優・女優らを中心とした、ラブコメディです☆

主演の男ベンを演じる Seth Rogen(セス=ローゲン)は、童貞男の同僚でしたし、また、主演の女アリソンの姉役デビー演じる Leslie Mann(レスリー・マン) は、『40歳の童貞男 (The 40 Year Old Virgin)』 で、酔って車を運転し、ゲロゲロッと吐いちゃった女性です。彼女は、あまりに雰囲気が違うので、別人かと思うほどでした。
肝心の童貞男は、最近パワフルすぎるせいか、メインキャストとしては出ておらず、ちょっとだけ友情出演している感じです。

最後の出産シーンは、感動で涙がでます。
頭がでかかっているシーン、日本では、モザイクにしちゃうんですかね〜?
でもそしたら意味がないんだけど、、、感動も笑いも半減かな?

オススメ度 90点 / 100点

なんとなくバーで出会った、社会的ろくでなし(?)と一夜を共にした仕事熱心なアリソン。
彼と寝たことさえも覚えてないような頃、妊娠が発覚。

アリソンの姉夫婦に助けられながら、全然違う二人が、お互いを知り、家族として愛そうとし始めます。

アリソンの姉のデビーは、一見パーフェクトな幸せな家庭にいるように見えて、夫との関係に、実は心にどこか隙間風を感じています。
そんなとき、社会的にはダメだけど、ハートは温かいベンを通じて、またみんなが学ぶことがあったり、、、
意外に男らしく、妻を守ろうとするベンに心を打たれます。

何がいい、悪いって、偏見で決めてはいけない。
本当の幸せとは、やっぱり、お互いのハートが通じ合っていることなんですね♪

笑いの要素も満載で、すごくいい映画でした☆

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posted by ruff ruff at 21:20 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | コメディ (Comedy)

2007年06月19日

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

Pirates of the Caribbean: At World's End (2007)
〜全世界同時公開 2007年5月25日〜

第二部の、パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト より、断然よかったと思います!!

85点 / 100点

日本にも、ジョニー=デップと、オーランド=ブルームが来て、日本語で挨拶してくれたらしいですね☆
さすが、今回は気合入りまくって、デッドマンズ=チェストで一部の人の間で出た、「もうたくさんだ」などとの苦情も挽回する勢いの映画となっていました。

〜以下、ネタばれ〜

結局、ウィル=ターナーと、エリザベスが結ばれて、一件落着でしたね。

デッドマンズ・チェストは、仕方ないといいながらも、エリザベスはとてもジャック=スパロウに入れこんでしまってましたもんね。
キスも熱いものがありましたし。
このまま、浮気→本気になったら嫌だなあ〜〜;;と思っていた矢先、このワールド・エンドでは、すべてを観客が望むような方向に、バシバシ片付けていって、おかげで、スッキリ!

デッドマンズ・チェストがすっきりしない終わり方だっただけに、やっと解決した!という喜びも感じました。
いちおう、アクション映画なんだから、もともとゴテゴテしたくどいストーリーは必要ないのです!!

この映画、終わった後の最後の音楽の後に、まだつづきのシーンがあったとご存知でしたか?

最後の最後まで映画館に座っていらした方は、御覧いただけたと思います。
最後の音楽の途中でもう帰っちゃったという方は、DVDで是非、御覧くださいね☆

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posted by ruff ruff at 20:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | アクション (Action)

2007年06月12日

太陽の帝国

Empire of the Sun (1987)

スティーブン=スピルバーク監督。
実在したジェームス=グラハム=バラード氏が、自らの経験に基づいて、書いた原作。
スピルバーク監督の、イギリス人の少年が、イギリスの植民地化にあった中国に住み、そこで戦争を経験するお話です。
飛行機好きな少年は、日本軍のことも大好き!!
イギリスは敵国なのに、しょっちゅう間違えて日本を応援してしまうのが可愛かったです。

90点 / 100点

主役の少年は、なんとその後、成長して、2005年に、『バッドマン・ビギンズ (Badman Begins)』 でバッドマンを務めた、クリスチャン=ベールです☆
小さいときから、たくましくて、役の腕も、子供なのにスゴイですっ!!!
クリスチャン=ベールの若干13歳の演技には、本当に感服☆☆☆

この少年は、避難中に両親とはぐれ、一人で戦争が終わるまでを切り抜けます。
その必死で生きようとする姿にも心を打たれます。
超、お坊ちゃまなので、使うイギリス英語も、上流階級の言葉を使い、そういったところも、細部にわたって上手く出来ていて、面白かったです。
ちなみにクリスチャン=ベールはイギリス出身ですので、ブリティッシュ・イングリッシュが喋れます。

少年は、日本人の友人兵隊を失ってしまって、そのシーンが一番悲しかったです。

少年は最後に親と再び会って、母親に抱きしめられて、初めて、目を閉じて安心した表情をするのです☆
そこで、また普通の子供に戻ったような気がしました。

スピルバーグは、子供を表現することに長けている監督として長年知られていますが、この作品も例外ではありません。
戦争映画なのに、どこか夢がある。
そんな素晴らしい仕上がりになっています。
映画のまとまりの良さからも、スピルバーグがいかに一流の優れた監督であるかを、改めて思い知らされます。
また、スピルバーグの日本びいきなところがあちこちに出ていて、日本人はとても見やすいと思います。

Empire of the Sun が意味するものは、Empire 天皇、中国から見て、日本はまだ東に位置し、太陽の昇る国、ということで、「日本」 のことを指していると思われます。

かつてのイギリスの上流階級の人間が、どれだけリッチであったかも良く分かりますし、日本人は、もしまだご覧になってなかったら、絶対観てほしいと思います。

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posted by ruff ruff at 21:20 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 歴史 (History)

2007年06月10日

硫黄島からの手紙

Letters from Iwo Jima (2006)


最後の土に埋められたたくさんの手紙を、硫黄島協会の人たちが、ヘルメットをかぶり洞窟に入り、掘り起こして発見したときのシーンが、いちばんこたえました。
届かなかった、家族への、兵隊達の手紙です。

90点 / 100点

まずは、クリント=イーストウッド監督にありがとうを言いたい。
また、日本人役者の、渡辺兼さん(もう、彼はすっかりハリウッドではお馴染みになってしまいましたネ☆)、それから、多くの役者さんたち、よくやってくれたと思います。

『父親たちの星条旗 (Flags of our fathers)』
http://moviescom.seesaa.net/article/33340910.html

も観ましたが、やっぱり戦争はつらいですね。
はっきり言って、みんな無駄死にのようでした。

特に、アメリカ兵が見て度肝を抜かれたという、特攻隊、そして、自害。
日本の侍魂の成せる技ですが、この映画のなかでも、上司が負け犬みたいに弱きになったせいで、部隊の皆が、一人ずつ、皆、順番に自爆しなければいけないシーンがあり、冗談ではないな、と思いました。

もちろん、あの戦争の最中ですから、たくさんの兵隊さんは、正気を失い、半狂乱になり、精神状態もまともではなくなったことでしょう。
でも、だからといって、不運に上司が狂ったら、家族を残して自分も死ななきゃいけないっていうのは納得がいきません。
兵隊達は、勇敢で、頭のいい上司を、自分で選べるワケじゃないんですから。。。
もうちょっと、上官として、責任を持ってほしいなとも思いました。
それに、先に自殺してしまったら、「お国・天皇陛下のために働く」 という本来の職務も不履行になってしまう。。。

家に赤札を持った人たちが急に訪れて、ドアをどんどん叩く。
これは、本当に恐怖だったと思います。
本当に、戦争は嫌ですね。

あれから、もう62年目の夏です。
もう一度、あの戦争について、いろいろなことを、静かに考えてみたいと思います。
亡くなられた方々には、心より、ご冥福を申し上げたいと思います。

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posted by ruff ruff at 09:52 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 戦争 (War)

2007年06月08日

オーシャンズ13

Ocean's Thirteen 〜日本公開2007年8月11日〜

やっぱり、オーシャンズ・シリーズはパワフルです★
文句のつけようがありません!!
相変わらず、渋くて、お洒落で、カッコイイ♪

90点 / 100点

今回は、恒例のジュリア=ロバーツと、キャサリン=ゼダ=ジョーンズが抜きで撮影されたこの映画。
華の二人が抜けて、特に大好きなキャサリン=ゼダ=ジョーンズがいないことで、私は相当ショックを受けていたのですが、そんな心配はありませんでした。
(前回、ジュリア=ロバーツは冴えない印象だったので、別にいいんですが、、、きっと双子も生まれたし、今また新たに妊娠しているようだし、子育てや家庭生活を楽しむことに熱中してるんでしょうね!!あの歳でやっと落ち着いたか、プレイガール♪)

そしてその代わりに出演する、エレン=バーキンは、53歳の、あまり有名な方ではなく、メジャー映画にはあまり出演していませんが、数多くのマイナー映画に出演しています。
アル=パチーノの友人で、今回出演したとか。。。

ちょっと途中で出てくる、中華風(?)ホテルの内装が、いかにもカジノって感じで品がなく、あんなところに寝泊りしたら、吐きそうだ、と思ったのですが、あれはジョージ=クルーニーの好みなのかなあ?

でも、とにかくよくできていました!!!
やっぱりオーシャンズシリーズは、観客をガッカリさせることは、まずありませんね★

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posted by ruff ruff at 10:33 | マイアミ 曇り | Comment(0) | コメディ (Comedy)

2007年06月07日

The Painted Veil

The Painted Veil (2006) 〜日本公開未定〜


次々と、いい映画が日本公開未定のまま、流されちゃってるんですね;;(
これも、超、有名な、ナオミ=ワッツ と、エドワード=ノートン の主演なのに。。。

85点 / 100点

エドワード=ノートンが演じるウォルターはは、イギリスの医者役で、感染症の研究をしています。
ナオミ=ワッツ演じる妻、キティーを連れて、中国の病原体がうようよいる地区へと旅立ちます。

実は、このとき、キティーは、夫の友人の医者チャーリーと浮気中でしたが、みんなにバレ、試練のときを迎えます。
しかし、次第に、自分の価値を新たに見つけ、避けてきた夫と、頑張ってコミュニケーションをとろうとしたり、社会貢献のため、病院でお手伝いも始めます。
こうして、やっと、夫婦の間にお互いを理解する心や、本当の愛が芽生え始めてきたころ、残念ながら、ウォルターは自らが感染症にかかって亡くなってしまいます。

とても残念でしたがキティーがウォルターから受けた愛は、その後も変わることなく、授かった息子を育てていくのです。
私は、ちゃっかり、またチャーリーのところに戻りかねないな、と思っていたのですが、最後のシーンでは見事に、数年ぶりに再会したチャーリーを振り切って、息子の肩をかかえながら、自分の生活に戻っていく彼女の後姿には、感銘を受けました。

ちなみに、ナオミ=ワッツは、のちほど、この映画で知り合った、浮気相手の医者役、リーヴ・シュレイバーと、実生活でも付き合うようになり、彼の子を妊娠し、2007年7月に出産予定です。
おめでとう!!!若そうに見えるけど、もう、40ですからね、彼女も。

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posted by ruff ruff at 09:52 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ロマンス (Romance)

2007年06月04日

Gガール 破壊的な彼女

My Super Ex-Girlfriend (2006年)

ユマ=サーマン主演なので、安心して御覧になれます☆
彼女は、イーサン=ホークとの離婚後、年を重ねるごとに、さらに女優としての磨きがかかってきているように感じられます。

80点 / 100点

バカなコメディーだけど、ちょっとお洒落な映画を観たい!!
そんなときは、『Gガール 破壊的な彼女』 が打ってつけ!

Gガールの飛び方や、衣装、スーパー能力については、大昔の映画、『スーパーガール』 や、『スーパーマン』 の真似をしているな、と思われる部分が多々ありますが、まあストーリーは、タイトルの通り、破壊的で、全然違うので、ご愛嬌でしょう。
ユマ=サーマンは気の毒なほどに、恋愛が下手で、感情表現も苦手。

けど、彼女は最後には幸せになります☆ 
良かったですね:)


〜以下、ネタばれ〜

でも、私は、最後に、アンナ=ファリス演じるハンナまで、Gガールになったのが面白くありませんでした。
なんだか、ユマ=サーマンの応援をしてしまいがちな私には、ユマの恋敵の女が、男もゲットして、パワーまで真似してゲットして、なんて、図々しいッ;;; などと思ってしまったのでしたーー。

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2007年06月02日

Evelyn

Evelyn (エヴェリン) 〜日本未公開〜

この映画は、アイルランドの法改正にまで影響する、重大な実話であるうえ、007のジェームスボンド役のイケ面、Pierce Brosnan (ピアース=ブロスナン) が主役のイギリス映画だというのに、日本で公開されていないとは信じられません。
「違うよ!○○○ という題名で公開されているよ!」と何かご存知の方は、お手数ですがお知らせください。

100点 / 100点

ruff ruff の 『movies.com』 史上、2度目の100点です。

ちなみに、一回目の100点は、『ブラッド・ダイヤモンド』でした。
http://moviescom.seesaa.net/article/31332371.html

題名のエヴェリンとは、この実話で重要な役目を果たす、ピアース=ブロスナン 演じるデズモンドの幼い娘の名前です☆

昔のアイルランドでは、カトリック教会が非常に強く、政教分離がなされていませんでした。
なので、教会は、社会福祉施設のようなものも兼ね、貧しい家の子供や、子育てするにふさわしくないと判断された両親の子供は、皆、カトリック教会に強制収用されて、家を離れて、修道女たちによって教育され、育てられました。

この映画の主人公ピアース=ブロスナン演じる、デズモンドとは、仕事がなく、呆れた妻は外に男を作って蒸発します。
無一文のなか、残されたデズモンドと、3人の子供。
やがて、福祉の人間がやってきて、子供を強制収用します。

子供を取り返したいデズモンド。
不法に教会に侵入し、スコットランドへ逃げる計画を立てますが、ある女性によって引き止められます。

この女性はアメリカの人気の医者シリーズドラマ『ER』で、ジョージ=クルーニーのガールフレンド役を数年にわたって務めた、Julianna Margulies ジュリアナ=グリース です。

そして、謎の街の実業家の男による、寄付金、また、偶然、過去に子供を失って同じ悲しみを持つ弁護士 Aidan Quinn エイダン=クイン (ブラッド=ピットの『レジェンド=オブ=ザ=フォール』で、お兄さん役アルフレッドを務めた、見るからにインテリで上品な感じの俳優さんです)らが次々に手を差し伸べ、巨大で協力な力を持つ教会を相手に、事を法的に解決しようとし始めます。

妻の蒸発後、酒に浸っていたデズモンドですが、これらの幸運な助けを借りて、仕事を見つけ、まじめに更正して、子供を教会から取り返そうとします。
普通、現代の感覚であれば、何か親に不備があって子供を奪われたのなら、じゃあ、その不備をなくせば、自動的に子供が戻ってくると思いますが、昔のアイルランドの法律は、そう簡単ではありません。

特に彼の場合は、妻が死んだわけでも、離婚したわけでもない。
蒸発した妻は生きていて、まだ婚姻状態なのだから、その場合は、父親だけでなく、母親の了承も必要になる、などと、所詮無理な要求をしてきます。

そうこうするうち、裁判は最高裁にまで持ち上がり、マスコミを通じて、同様に、カトリック教会に子供を取られたたくさんの親たち、そして、子供たちが、デズモンドを支持するようになります。

そして、最後は、、、
ついにデズモンドが法を変えて、多くの子供たちが自由の身となり、親の待つ家へと帰って行ったのです☆

彼は、渦中の人でしたが、アイルランドの法を変えて、多くの子供たちやその家族を解放するという使命を持って生まれたんだなあ、、、とつくづく感心しました★

これは実話です。
これだけの有名なキャストをそろえた、素晴らしいストーリーの映画、今からでも、日本公開にしてはくれないものか、悩むところです。

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2007年06月01日

毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト

Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus 
〜日本公開2007年5月26日〜


ニコール=キッドマンが、だんだん変になってゆく〜〜;;;
ロバート・ダウニー・Jr もアメリカでは日本より有名です。

75点 / 100点

この映画は、いちおう実話に基づいた伝記となっています。
もちろん映画だから、多少大げさになっていたり、エンターテインの要素を加えるべく、変えてはあるでしょうけれど。
写真家ダイアン=アーバスの子孫が、彼女を映画化したといわれています。

実話に基づく映画には目がない私。
でも、この映画は、もともとは、夫を手伝っていた妻が、いろいろ問題を起こしながらも、自我に目覚め、本物のソウル・メイト(友達)を得て、写真家としての道を歩み始めるまでの、ちょっと変わったストーリーでした。

英語のタイトルでは、fur は、毛皮という意味であり、特にエロスがどうのという意味ではありません。
普通に、動物の毛皮です。

一風変わっていましたが、皆が口々に、変だった、よく分からなかった、と話題にする限りは、変な意味で心に残っているということだし、そういう意味では作品としては大成功でしょう!!
きっと子孫は大満足でしょうね☆

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posted by ruff ruff at 10:33 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 伝記 (Biography)

2007年05月31日

トゥモローワールド

Children of Men 〜日本公開 2006年11月18日〜

2027年が舞台のイギリス映画です。

75
70点 / 100点

2027年って、すぐ将来すぎて、あり得ないと思いました。
クライヴ=オーウェンもや、ジュリアン=ムーアも出ているのに。

地球上から子供や赤ちゃんがいなくなったご時勢に、奇跡的に、妊娠した女性が現れ、元妻に頼まれて、クライヴ=オーウェン演じるセオは、彼女を安全な場所へ救い出すべく行動します。
その間に、混沌とした乱戦の街で、赤ちゃんが産まれてしまったり、と、けっこうハラハラしました。

しかし、地球上では、映画の設定とは反対に、毎秒ごとに赤ちゃんが生まれていて、現在もどんどん増加中であることを思うと、この映画の設定の意味がよく分かりません。

一番若い地球上の人間が18才で、その人が亡くなって、みんなが悲嘆にくれているなんて、遡れば、2009年(さ来年じゃん!)に生まれた子供ってことでしょ?
ちょっと近すぎて、あり得ないような、でも、本当に世界中で激戦が始まったらあり得るような。。。
でもやっぱり、せめて、2060年とかにすればよかったのに。。。

あと、映画を観終わってもしこりが残るのは、一人だけ無事に生まれて育っても、その子はどのみち子孫を残せない、ということですが、いかがでしょうか?
他の誰かにも、どんどん妊娠して出産してもらわないと、難しいですよね。。。
絶対、あんなゲリラ戦が進んだ世の中では生きたくない!!

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posted by ruff ruff at 12:00 | マイアミ 曇り | Comment(0) | 戦争 (War)

2007年05月29日

ロッキー5

Rocky V (1990)

ロッキー1からなんと14年もの時が過ぎ去っています。
なのに、ロッキーも、エイドリアンも、ポーリーも元気そうで、また一緒にこの映画を作れて、本当に良かったなと思いました☆
ちなみに、2006年のロッキー・ファイナル (Rocky Balboa) では、ポーリーには会えますが、エイドリアンは亡くなった設定になっていて、悲しいです。
でも、息子は大きくなっています。
エイドリアン役の、タリア=シャイアは、今でもご健在なのに、なぜだろう??

そろそろ、プレイボーイで自己中心的なスタローンの気質が、映画の中にもちらほら見られるようになってくるころです。
また、このロッキー5では、スタローンは監督から降り、シナリオと役だけにとどまっています。

80点 / 100点

せっかくロッキー4でロシアの大男に勝ったのに、ポリーのミスで、全財産を失う悲劇のロッキー家。
昔から、ポーリーはちょっと、酒癖や、だらしないところやダメなところがあって、それがまた、彼の個性として、映画のなかでは一役買っていたのですが、今回のポカは、致命的でした。

さらに、ロッキーの昔からの脳へのダメージに、前回のロシア人がダメ押しをして、本当に、ロッキーは脳がとても危険な状態となり、死と隣あわせのリングには、今度こそ上がれなくなった様子です。
そんななか、ロッキーが信じて、いろいろ教えていた若きボクサー、トミーが、金に目をくらませ、ロッキーを裏切ります。
その上、バーで酔ってロッキーに路上で、素手でパンチをし合います。
ボクサーの間には、果し合いは必ず、公式なリングの上で、という暗黙のルールがあるにも関わらず、です。

本当に、親身になって教える価値のない子ガキの面倒を見てしまった、可哀想なスタローン。

彼は、なにかプライベートもあまり良くなかったんでしょうかねえ。。。
この頃の彼は、金目当ての女に近寄られては、別れられて、大量の慰謝料を請求される、という詐欺のような悲劇が次々と繰り返されていましたから。。。。。

ロッキー・ザ・ファイナル Rocky Balboa については、
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2007年05月27日

ロッキー4

Rocky IV (1985)

今度は、ロシアから強敵 イヴァン=ドラゴがやってきて、なんと、試合中に、スタローンのかつてのライバル、よき友人、そしてコーチである、アポロ=クリードを殺してしまいます。
そして、イヴァン=ドラゴは、ロッキーに試合を挑むのです。
エイドリアンは、夫がアポロ同様に、試合で殺される恐怖に怯えます;

80点 / 100点

このロシア人役の男性は、実際はスウェーデン人ですが、それでなくても背が高くて体も大きいのに、鍛えて、さらにステロイドも注射しているようで、本当に大きいです。

また、このロシア人の妻役の、これまた大柄なブリジット=ニールセンは、デンマーク出身の185cmもある女性で、当時のスタローンの恋人でした。
なんか、下心のある交際だったのかもしれませんね、彼女。。。

とにかく、この大柄なブリジット=ニールセンは、女優としてはあまり出来がよくないようですが、背が高いので目立ちます。
ビバリーヒルズコップ2 (1987年)の冒頭シーンで、宝石店を襲う強盗グループの指揮をとり、大柄な女性が「あと20秒!」「あと10秒!」と、タイムウォッチを片手に叫んでいたのを覚えてらっしゃる方はいますか?
あれが彼女です:)

アスリート精神が旺盛なロッキー。
なかなか後に引けないという気質も手伝って、家族はいつも冷や汗をかいていて、気の毒なのですが、巨大なロシア人男を相手に、今回もなんとかロッキーは勝ち残ります。

しかし、あの体格差では、本当なら絶対ありえない勝利です。
絶対、うそ臭い。
だって、スタローンは、実は、身長が175cm位しかないんですよ。それに年をとってきているし。
それに対して、イヴァン=ドラゴはまだとても若く、195cm、いやもっと本当はありそうです。
とにかく、身長が、頭1個分は違い、体重も相当違いそうです|||

でも、カメラはいつもたいていうまく、イヴァンを向こう側にやって小さくして、スタローンをなるべく手前に持ってきて、遠近法を使って、スタローンがなるべく大きくみえるように、工夫されていました。

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2007年05月26日

ロッキー3

Rocky III (1982)

ロッキー3も、ひきつづき、シルベスター=スタローンの監督、脚本、演技によるものです。

85点 / 100点

試合に勝ち、チャンピオンの座をとどめるロッキーは、すっかり有名人になります。
懐かしい、小さなボロアパートも捨てて、大きな家に住み、いい服を着るようになります。
コーチのおじいちゃんミッキー、それからエイドリアンとの出会いのきっかけともいえる、エイドリアンの兄ポーリーも一緒に住みます。

しかし、この章では、アポロ=クリードとロッキーが言い争いをしている最中に、恩人ともいえるミッキーが心臓麻痺を起こして亡くなってしまいます。
ロッキーは悲しみと怒りにまかせて、脳の傷も無視して、試合に出場します。

しかし、このミッキー亡きあとに、スタローンの新しいコーチとなり、彼を再びチャンピオンへと導くのは、実は、意外にも、さんざん戦ってきたアポロ=クリードなのです。

もう、映画として、完璧すぎます。
これだけの濃い内容のシナリオが書けるなんて、本当に、彼は多才すぎです!!!

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2007年05月25日

ロッキー2

Rocky II (1979)

ロッキー1を見れば、必然的に観たくなる、つづきのロッキー2です。
ロッキー2以降は、シルベスター=スタローンが書き、演じるにとどまらず、監督も務めます。

85点 / 100点

本当に、スタローンは、ボクシングが好きなんですね☆
試合も練習も、本格的です。
ロッキー2では、ロッキーが前作で打ち負かした(引き分けだったがロッキーの勝ち)アポロ=クリードが、リマッチ(再試合)を求めてきて、アスリート精神の塊のロッキーには、それを受け入れるしか道がない、という設定です。
冷や冷やさせられるシーンと、彼と妻エイドリアンとの、温かいホッとする愛のひとときが、うまく交互にでてきて、非常によくできています。 

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2007年05月24日

ロッキー1

Rocky (1976)

すごく昔の映画なのに、たまらなくいい!!
ボクシングの映画というより、ロッキーの若かりしころをずっと追っています。

Sylvester Stallone シルベスター=スタローンはただの役者じゃありません。
実は、彼自身がこの映画を書きました。
ずっとボクシングのマッチへの憧れもあったんでしょうね。
ロッキー2以降は、書いて演じるだけじゃ物足りなくなって、若いのにたった30代でメガホンをとり、監督も務めます。
凄すぎますね!!スタローン☆

85点 / 100点

フィラデルフィアの小さな街角。
近所のペットストアでパートで働くエイドリアン (Talia Shire タリア=シャイア) との出会い☆後の妻です。
タリア=シャイアは、ロッキーシリーズのほかにも、ゴッドファーザーシリーズにもずっと出演していました。
そんなに綺麗でもないけど、なんだか個性的な感じです。
映画のなかでは、怒ると、いつもヒステリカルに叫んだり、怒鳴ったりして面白い。

もう、なんといいますか、純愛で、小さな古ぼけたアパートも、古い電化製品も、スタローンのペットの亀も、すべてが可愛い。

ロマンチックなスタローンの人格も知ることができます。
男性はもちろんですが、ラブロマンスの要素がかなり強いので、むしろ、女性が見たら、もっとグッとくる映画かも☆

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2007年05月21日

ドリームガールズ

Dreamgirls 〜日本公開2007年2月17日〜

まあまあ、興味深い内容でした☆
主役のジェニファー=ハドソンは、アカデミー賞も受賞しましたね。


70点 / 100点

ストーリー、人間ドラマは面白いんですが、他の黒人の人たちに混ざっていると、ちょっとビヨンセの美容整形がひと際目立つ気がしました。
特に、ハリウッド暦の短いジェニファーがあまり顔や体をつついてないので、隣にビヨンセが立つと、彼女の黒人としての骨格を失った顔そのものが、気持ち悪くさえ感じられました。

ビヨンセの鼻とか、あり得ないですもんね。。。
あれはどうみても白人の鼻だ。
目もずいぶん皮を切り開いて大きくしているみたいだし;;; 胸も|||

〜以下、ネタばれ含む〜

ま、そんなことはどうでもいいんですが、外国人は、隠し子がよくいたりするので、そんな点をよく突いていて、ミュージックの傍らで、面白いストーリーが展開されます。
ジェイミー=フォックスの演技が面白かったです。
かつての英雄、エディー=マーフィーも、しっかり映画をサポートしているし。
売れ手の歌手として、ビヨンセも一役買っていて、悪くないと思います。

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posted by ruff ruff at 20:52 | マイアミ 曇り | Comment(0) | ミュージカル (Musical)

2007年05月20日

あるスキャンダルの覚え書き

Notes on a Scandal 〜日本公開2007年6月2日〜
 

これは、イギリス映画ですが、今年38歳になったケイト=ブランチェット (Cate=Blanchett) 【Lord of the Ring ロード・オブ・ザ・リング (2001)、The Aviator アビエーター(2004)】が、頑張って、最後の色気炸裂です☆
ユマ=サーマン (Uma=Thurman) や、サラ=ジェシカ=パーカー (Sarah=Jessica=Parker)、もそうだし、米人気TVドラマの『フレンズ』や『セックスアンドシティ』なんかを見ても分かるように、今、世界中では、40歳前後の女優が、女路線をキープしようと、頑張っている姿が、やたら目に付きます。

一昔前の、「男はいいけど、年取るごとに、女は朽ちて行く」 というレッテルを、頑張ってハリウッド女優たちが覆そうとしているのは、確かですね♪
「女も年取るごとに、味が出るんだ!!」ってね:)

平和な家庭の母親が、教師をするかたわら、15歳少年への、誘惑(逆レイプ?)不倫、レズビアン騒動など、ちょっと一歩違う方向へ進んでいく物語。
あんな母親だったら、娘が可哀想;;

 
オススメ度 75点=100点
 

ちょっと、相手にするには幼すぎる、15歳の少年という設定が、変な感じを増します。
どうみても、変な設定。。。 だって15歳ですよ〜? 
しかし、ここアメリカでも、最近、女性による、少年レイプや性犯罪 という騒動が増えており、息子さんを抱えるご家族にとっては、ちょっと皆さんも他人事ではないのかもしれません。

日本では、もっと厳格でしょうが、ここサウスカロライナでは、先日、23歳の既婚の女教師が、街中の中学校をあさって、15人以上の少年男児を引っかけて、保護者に見つかって、逮捕されたばかりです。
おそらく、氷山の一角ではないかと思われます。。。

一昔前は、男→女 という図式が、すっかり崩れ去り、今はどうでもいいくらいに大逆転!
何でもアリの世界ですから、衝撃的ですよね。。。

「うちは男の子だから」 といって安心できない時代に、なってきていているのは、確かです。
 

昨年秋公開 『007 / カジノ=ロワイヤル』 のジュディ=デンチ (Judi=Dench) のタフな演技も面白いです☆
しかし、なんで彼女は、バリバリのイギリス人でありながら、こないだの大ヒットがありながら、こんな役を引き受けたのか。。。
噂では、彼女は、いつも仕事がなくなったらどうしよう?と不安を周囲に洩らしているらしい。
まあ、もう72歳ですから、お年はお年なんですが、、、
それにしても、イメージダウン?いやいや、でもやっぱりどんないやらしい役をやっても、ジュディ=デンチの貴婦人的な雰囲気は、拭い去れませんね!! 

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posted by ruff ruff at 17:14 | マイアミ 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ (Drama)

2007年05月15日

ギルバート・グレイプ

What's Eating Gilbert Grape (1993年)


当時から、名の知れていた、ジョニー=デップ (Johnny Depp)
【 Pirates of the Caribbean 『パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ』 】、そして、当時、大俳優のひよこ、まだ高校生の、レオナルド=ディカプリオ (Leonardo DiCaprio) 【 Blood Diamond 『ブラッド・ダイヤモンド』 (2006年)、The Departed 『ディパーテッド』 (2006年)、Titanic 『タイタニック』 (1997年)、Romeo + Juliet 『ロミオとジュリエット』 (1996年)】☆

しかし、当時から、すごい俳優としてのセンスを持っていたんですね!!
レオナルド=デカプリオは♪
ちょっと知恵遅れの男の子役なんですが、もう、演技が素晴らしすぎて、大仰天です!

レオ様のファンも、そうでない人も、大物俳優の素質が見たい方は、是非もう一度、この映画をご覧ください☆
もちろん、ジョニー=デップも、文句ナシに、変わりなく、カッコイイ★ 


オススメ度 85点 / 100点
 

私、この映画は、10年以上も前に1度見たのですが、そのときは、若すぎて、何も感じませんでした。アメリカの片田舎の映画だな〜〜♪くらい。
面白かったですけどね。。。

で、時が経って、もう一度観ると、その内容の深さ、奥がびっしりつまっていて、映画の登場人物の一人一人の言動の、一つ、一つが、とても、良く分かるのです。
なぜ、そうなったのか、なぜ、ああしたのか、、、
全ての感情がよく分かって、ジーンときました。

最後には、自由が待っています。
素朴なようで、実は暗い映画ですが、この映画を観ることで、いろいろと、「自由って何だろう? 愛って何だろう? 束縛って何だろう?」 など、人生について考えるいいチャンスとなるでしょう。

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posted by ruff ruff at 12:23 | マイアミ 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ (Drama)

2007年05月04日

Man of the Year

Man of the Year 〜日本公開未定〜

久しぶりに”当たり”の映画を観ました!!
これは、とっても奥が深い、大人の映画です☆

メインキャストも、
ロビン=ウィリアムス(Robin Williams)【Noel 『ノエル』(2004年)、Patch Adams 『パッチアダムス』(1998年)、Dead Poets Society 『いまを生きる』(1989年)など】
クリストファー=ウォーケン(Christopher Walken)【Saturday Night Live 『サタデー・ナイト・ライヴ』(米TVショー)、Wedding Crashers 『ウェディング・クラッシャーズ』(2005年)、Sleepy Hollow 『スリーピー・ホロウ』 (1999)、True Romance 『トゥルー・ロマンス』(1993)、『アニー・ホール』 Annie Hal (1977)など】
ローラ=リニー(Laura Linney)【Kinsey 『愛についてのキンゼイ・レポート』(2004)、Love Actually 『ラブ・アクチュアリー』(2003)】
と豪華勢ぞろい!!!!
特に、ロビン=ウィリアムスと、クリストファー=ウォーケンは、本当、適格、ピッタリでしたね☆

オススメ度 90点 / 100点  


アメリカ大統領選挙で、コメディアンの男トム(ロビン=ウィリアムス)が、当選してしまいます。
しかし、それは、コンピューターエラーによる間違いだったのです;;;

その事実を公表する、しないで隠し通すをめぐって、コンピュータ投票を提供した会社をクビになった、エレノア=グリーン (ローラ=リニー)、当のコメディアン トム (ロビン=ウィリアムス) とそのマネージャー ジャック (クリストファー=ウォーケン)、会社が、大騒動!!
途中で、ラブコメディのようになったりもして、要素いろいろ★

冒頭で、大統領候補の、トムが演説するシーン 「いくら、テロリスト防止に、空港を厳しく取り締まったって、リュックを背負って国境を越えてくる不法入国者のメキシコ人をなーなーにしてんだから、意味がないんだよ!」 これには、超、納得!!
正規の罪のない我々が、飛行機に乗るたびに、荷物を全部チェックされたり、液体がどうの、スプレー缶がどうの、本当にウザイですよね|||
ところが、日本のみなさん!
現状では、メキシコ ティワナ と、アメリカ カリフィルニア を結ぶ国境は、一見厳しいですが、そこから、東へ向かう一面、テキサス州や、ルイジアナ州などは、あんなふうに、ライフルを持った警備兵がうろうろしているわけではないんです〜!
したがって、メキシコ人は、こそこそと、国境を抜けて、アメリカへどんどん入ってきてるんですね〜。
また、彼らは、銃やナイフも所持しているので、これがまた、アメリカ南部の治安の悪化にもつながるワケですよ。
また、あの辺りは、メキシコ人の集落や、メキシコ人と白人の混血も多いです。
これについては、映画 Babel 『バベル』 http://moviescom.seesaa.net/article/31536236.html
のワンシーンがまさに参考になります。
メキシコ人のばあやが、砂漠を走り回るシーンがありましたね。車の警備兵が、あんな感じで時々ぐるぐる回ってチェックするだけなので、メキシコ人たちは、リュック一つで、アメリカの目を盗んで、国境を越えて、砂漠のなかを旅してやってくるのです。

あの辺のロビン=ウィリアムスの演説は、まさに現大統領に、聞かせてやりたい、風刺盛りだくさんです♪

この映画は、でも、結局、ヒューマニティ(人間性)を問う映画です☆
だからこそ、温かいロビン=ウィリアムスが主演でなくてはならなかったのです。
最後に、コメディアンの彼がアメリカ大人気のコメディーショー「サタデー・ナイト・ライブ」に出演するのですが、じーーんときてしまいました;

ちなみに、ここでも、「サタデー・ナイト・ライブ」がいかに、強烈なTVショーであるかを示しています。
このブログでは、以前より、何回も、ハリウッド映画界と、「サタデー・ナイト・ライブ」が切っても切り離せない関係かについては述べていますが、
http://moviescom.seesaa.net/article/36060452.html
http://moviescom.seesaa.net/article/38241040.html 

http://moviescom.seesaa.net/article/40723102.html
この映画のなかでは、実際に、「サタデー・ナイト・ライブ」の収録シーンがあり、本物のスタジオ、レギュラーメンバーが登場します。
「サタデー・ナイト・ライブ」 のオーナー、恐るべしですね!

ところで、いつも高級やくざな役回りがピッタリな、クリストファー=ウォーケン★
いつも、メルセデス・ベンツや、リムジンが、どういうわけか、超お似合い!!
はまりすぎてます!絵になりすぎ!
なんであんなイメージが出せるのか、いつも不思議なんですが、今回は、大統領のプライベート小型飛行機ですよ♪
超、高級で、イカした乗り物ですが、それに乗り込むのが、誰よりもサマになっていました。
クール♪ 
今年、彼は、64歳ですよ!?!?凄すぎます!! 
私の大好きな役者さんの一人です:)

Man of the year。 
残念ながら、今は、まだ日本未公開の映画のようですが、必ず上陸するでしょう!
価値は十分ですから☆

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posted by ruff ruff at 02:14 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ (Drama)

2007年05月03日

クィーン

The Queen 〜日本公開2007年4月7日〜

主演の ヘレン=ミレン が可愛らしいおかげで、英国女王のイメージが変わります☆
エリザベス女王は、単に、お年の、高貴な、品位先日のアカデミー賞では、主演女優賞を受賞しましたが、本当に、とてもチャーミングで、いい演技を見せてました。

エリザベス女王は、単に、お年の、高貴な、品位高い、保守的な女性なのです。

英国皇室の確執や、いろんな誤解を解くには、とてもいい映画です♪

オススメ度 80点 / 100点

巷では、悲劇のヒロインの、ダイアナ妃ですが、皆さんは彼女がいかにミーハーであったか、ご存知でしたか??
多くの売れない俳優、女優、歌手に、見られることですが、彼らは、パパラッチに追われることを、実はひどく好んでいます。
ダイアナ妃も、相当積極的に、パパラッチの前に姿を現わしては、国民に向かってとうとうと語り、皇室としての仕事もしないで、まるでどこかセレブリティーのように、振舞うことに快感を覚えていた一人のようです;

ちょっと、ガッカリしましたよ|||

あんなに気品あふれる英国の皇室に嫁入りしたくせに、伝統や品格を守ろうとせず、ハレンチきわまる言動で、大衆を味方につけたダイアナ。
いまいましささえ感じました。

プリンセスになったときも、「私は、英国の(政治的な)女王でなく、みんなのハートのための女王になりたいの。」と、何十回も言ってましたからね。
皇室というのは、政治や、国の行事を行う場です。

なのに、彼女は、一人で大勘違いして、まるでスターのように自分を国民にアピールしていたのです。
何もそんなにしなくても、皇室は、いつもTVに出なきゃならないんだから、つつましく、仕事をしてよ!!って、エリザベス女王が言いたくなるのもわかります。
ダイアナは、全く、英国の皇室のイメージをぶち壊した人間です。

皇室は、あまり、彼女のお葬式などに積極的ではなかった、、、
それは、もう、長年に渡る、そういった職務姿勢の上での対立が、深まりすぎたからにすぎません。

チャールズが浮気をしたといいますが、カメラ夫人と、チャールズには、ダイアナ妃以前より、関係があった。
それも、ダイアナは承知の上での結婚だったはずです。
それでも、プリンセスになることを取ったわけです。
死ぬ直前には、アラブの石油王と、婚約までして、彼の子を妊娠しているという噂さえありました。

とても歴史的な国の皇室では、そんなハレンチなことをして、何百年のしきたりや、格を、落としめるようなことは、絶対にしてほしくなかったはずです。
もう少し、ダイアナが、王妃として、ちゃんと振舞ってくれたら、、、
もう少し、ダイアナが、皇室の仕事を理解してくれたら、、、
あそこまで確執も深まらなかったんではないでしょうか?

エリザベス女王は、キング亡き後も、頑張ってちゃんと仕事してますから。

彼ら皇室の人間は、単に保守的なだけで、大人しい、いい人ら(少なくとも、悪人ではない)です。

日本でも、皇室に嫁入りするのが、どんなに大変で、決心のいることかは、皆が重々承知していることです。
雅子さまのご苦労や、努力を見ても、よくわかりますね☆
紀子さまでも、TVに出られる際は、相当に、気を遣われ、一言、一言、よくよくお考えの上で、発言されます。

それに比べて、ダイアナはどうでしょう?
何も考えず、スター気分で、ヘラヘラと、皇室を侮辱するようなことも平気で言ったし、やりました。
教養のなさ、心の寛容さのなさが、丸出しの、ただの ”勘違い我ままっ子” です。
そして、それはとどまるところを知らず、死ぬまでどんどんエスカレートしていきましたからね。 
ちょっと、いくらなんでも、あれはなかったんじゃないかな、と思います。

バカな言動を繰り返して、大衆層の人気を得たダイアナが、エリザベス女王や、チャールズ皇太子に避けられるのは、当然だったと思います。
皇室の名誉を傷つけられた、彼らのことが、気の毒に思われました。

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2007年05月02日

スモーキン・エース / 暗殺者がいっぱい

Smokin' Aces 〜日本公開2007年5月12日〜

あのベン=アフレック(Ben=Affleck) が、、、
パールハーバーのイメージが台無しだわ;;

他にも、アンディ=ガルシア(Andy=Garcia) や、ライアン=レイノルド (Ryan=Reynolds) など、多くの有名俳優たちがいろいろ勢ぞろいして、アメリカでは公開前に話題になっていた作品。

しかし、実際に映画を観ると〜〜。。。

オススメ度 80点 / 100点

最初の20〜30分、やや退屈。
しかし、途中から、面白くなってきます☆
そして、最後には、大ドンデン返しが|||

もし、こんなことが実際に起こったら、それは、許されない試みでしょうね。
ひどいお話です;(

舞台は、ネバダ州リノの、タホ湖 (Lake Tahoe) 周辺。
しかし、私は、以前、あの辺りは、行ったことあるのですが、あんなすぐ近くに、タホ湖を眺められる、美しいホテルはなかったはず。。。
あれは、CGだと思います。

日本人にはギャンブルといえば、ラスベガスのイメージですが、リノは、ラスベガスに次ぐ、ギャンブルの街として、アメリカでは有名な場所。

武器は、盛大に、『Mr.&Mrs. スミス  Mr.& Mrs. Smith (2005)』を思い出させるような、高価で精度の高い、かなりプロフェッショナルな武器も、登場します☆

最後のドンデン返しでは、いかにも、アメリカらしい意見が聞けます。
アホで、気の毒な、ギャングたちでした。。。。。

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2007年05月01日

ラスト・キング・オブ・スコットランド

The Last King of Scotland 〜日本公開2007年3月10日〜

主演のウガンダ国王役のフォレスト=イテカー、先日のアカデミー賞では、主演男優賞を受賞しましたね☆

たったこないだ、1970年ころに実際に起こった話で、この国王は、2003年に亡くなったばかり、ということで、日本とアフリカの文化の違いなどについて、考えながらごらんになるのも良いでしょう。
あり得ない話が、終わりに近づくにつれ、次々と出てきて、狂っていきます。

オススメ度 90点 / 100点
 
神はお赦しになった、あの節操のない、若きスコットランド人の医者を。。。
Thank God★
本当、この一言に尽きます、この映画は。。。
 
それにしても、先進国スコットランドの少年も、大学を卒業したばかりで、大変な受難でしたよ;;
可哀相にね。
でも、この少年の両親も、アフリカの情勢を知っていただろうに、なぜ、少年のアフリカ行きを、必死で止めなかったのか?
ちょっと無責任な気がします。
だって、この主人公の医者の卵は、本当に、学校を出たばかりで、世の中について、全く無知なんです。
なのに、急に、スコットランドの社会さえ勉強せずに、いきなりよりによって、ウガンダ??
若さゆえに、止めても聞き入れてもらえなかったのかもしれませんが。。。
 
彼は、若さゆえ、未経験さゆえの、過ちを、たくさん犯してしまいます。
そして、その報復は、そうとう、厳しいものとなり、彼に帰ってきます。
ウガンダ国王に対して、友達のように接し、人がよすぎたのも、いけませんでした。
彼は、友達なんかじゃなかったんですね|||
 
実話ベースな映画だけに、非常に興味深く鑑賞しました。
皆様も是非、ごらんください。
アカデミー賞受賞にも、おおいに納得!
 

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2007年04月28日

Flyboys

Flyboys 〜日本未公開〜

第1次世界大戦で、ドイツ軍と戦うフランスを援護しに、現地へ飛んだアメリカ兵たちの話。 
基本的には、実際に起こった話に基づいていますので、面白いです。
 
ちゃっかり、フランス人のジャン=レノ (Jean=Reno) が、フランス兵役で、出ています。
フランスのデザインと、色の軍服に身を包むと、なんとまあ、ジャン=レノが、フランス人に見えました!って当たり前だけど。。。
ジャン=レノが最もフランス人らしく、写っている映画だと思います☆

オススメ度 85点 / 100点

しかし、ヨーロッパ男子は、やはり紳士ですな。
ほんま、惚れ惚れしてしまいますワ :)

一人一機の飛行機に乗り、空中戦を繰り広げるワケですが、(おそらく、致死度は、きわめて高い確率となる) ドイツ軍で、一人だけ、みんなが赤い飛行機に乗ってるなか、真っ黒のワシをイメージした飛行機に乗ってる男がいるんです。
この男、映画のなかで、とあるアメリカの応援兵の飛行機を撃ち落とし、殺してしまいます。
(戦争なので、それが仕事なんですが、、、)
で、その後、空中に、彼の飛行機と、その先ほど死んだアメリカの兵の友人の飛行機のみになったとき、撃ち落とそうと思えば、コイツのことも殺れたのに、わざと、見逃すんですよ。

彼の友人を殺してしまったからってことでね!!
おまけに、空中で、飛びながら、隣にまわり、その敵に、敬礼して挨拶し、去っていくんです。

昔は、やはり、戦いもすごく紳士であったことを感じました。

今は???
もう、メチャクチャですね、戦いとなったら、特に、がむしゃらに、野獣のように戦って、とにかく勝ちさえすれば、格好や体裁はどうでもいい、っていうふうに、なってきていませんか?
下品で卑しい心で一杯の、醜い戦いからは、一体何が生まれるんでしょうか。  

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posted by ruff ruff at 12:23 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 (War)

2007年04月23日

Tenacious D in The Pick of Destiny

Tenacious D in The Pick of Destiny 〜日本未公開〜
 
『ホリデー (The Holiday)』 では、ケイト=ウィンスレットと最後は恋に落ちた、ジャック=ブラック(Jack=Black) 。
姓名を逆に読むと、ギャンブルのブラックジャックになってしまい、冗談みたいな名前ですが、彼は、アメリカでは有名なロックのミュージシャンでもあります。
 
この映画は、まさに、ジャック=ブラックの俳優としての命と、ミュージシャンとしての命の、相乗効果を高めるための、彼だけのために作られたような映画ですが、日本では、彼のロックは、どれだけ有名なんでしょうか??
 
公開は、彼の日本での知名度にかかっていると思います。
だが、最近、俳優としても、King Kong 『キングコング』 (2005年) の中で映画監督役を務めるなど、ぐんぐん知名度が上がってきているわけだし、日本では、知名度が低い、彼のミュージシャンんとしての活躍を知らせるためにも、公開されていいんじゃないかな?
 
 
オススメ度 75点 / 100点 
 
映画としては、面白いですよ☆

伝説のロック・ギターリストのピックをめぐって、大騒動♪
ベン=スティラー(Ben=Stiller)も、可笑しい役で出ています:)


アメリカン・コメディーらしく、笑える面もたくさん。
決して奥が深い、価値あるような映画ではないですが、子供でも安心して、楽しみ、笑うことができる映画としては、注目でしょう!!
 
また、なんといっても、意外に、彼、歌うと、カッコイイ!!
映画のなかではジャック=ブラックがたくさん歌うのが聞けます。
 
歌もまた、すごくセンスいい!!

そして、アレンジも上手い!!

また、ボイストレーニングも、だいぶやってるなァ〜〜〜という印象を受けました。
 
ちょっと背が低くてぽっちゃり型のブラック=ジャック☆
でも、ときどきカッコ良く見える♪
 
これから、旬を迎える男の一人ではないでしょうか!?

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posted by ruff ruff at 12:23 | マイアミ 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | コメディ (Comedy)

2007年04月20日

School for Scoundrels

School for Scoundrels 〜日本未公開〜
 
またしても、ジョン=へダー (John=Heder)【 Blades of Glory (2007)、 Napoleo Dynamite 『ナポレオン・ダイナマイト / バス男(2004年)』、The Benchwarmers 『ベンチウォーマーズ(2006)』】ちゃんが主役を務める、必見の映画です☆

オススメ度 90点 / 100点

なぜオススメ度が高いかというと、主演のジョン=へダーがカッコイイから!?
だけではなく、この映画の問題は、どこの社会にも、(特に東京などの大都会) あり得ることだからです。
日本でも、電車の中などから、怪しげな、私塾や、カウンセラー系の広告が、よく見えますよね?

キャッチフレーズに、「神経症はあなただけじゃない!」とか、「あがり・赤面性・震えを治します!」とか「催眠療法」とか、、、
詐欺じゃないか?と思えるような、怪しい広告が、都会にはてんこ盛り!!!

ああいうのに本当に行く人いるんですかね??
行って治療を受けたら、本当に効果がでて、治るんですかね?


実は、この映画も、そんなみんながこっそり会社の後に通う、小さな隠された私塾のなかで起きるさまざまなストーリーを扱っています。
そして、見事に、学校長にはあの、うさんくさい、ルーザーのイメージピッタリの、ビリー=ボブ (Billy Bob)、ひそかにこれまたベン=スティラー (Ben=Stiller) も♪


scoundrel = 「ろくでなし」 の意味。

用は、情けない、世の負け犬の男どもを、訓練して、たくましく生まれ変わらせよう!という学校ですよ。 

見る価値ありますよ☆
結局、自分で、目を開いてモノを見極めろってことなんですね!
盲目になったり、他力本願になったり、宗教みたいに信仰し始めたら???

そういう人は、実在しますけどね。

(散在ばかりで、お金がもったいないですよ|||)

自分の人生くらい、自分の足で立っていきましょっ♪

「病める現代」といいますが、きっと、誰も病んでなどいないのです。
あなたは、ただ、強制的に、病めさせられているのかも。。。。。

誰かの財布を潤わせるために。。。
 

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posted by ruff ruff at 10:23 | マイアミ 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | コメディ (Comedy)

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