2008年08月02日
バットマン; ダークナイト
アメリカでは、『タイタニック』や『パイレーツオブカリビアン;デッドマンズ・チェスト』を超え、興収入新記録を達成する勢いの『ダークナイト』。
風刺めいた内容ですが、現在、戦争のさなかで、いつも他民族同士の争いが絶えず、自己主張ばかりの身勝手な人が多く、社会が混沌としたアメリカではウケルかもしれませんが、ある程度社会が安定して平和な日本では、そうでもないかもしれません。
というか、そんな教えはあるていど当たり前で、必要ない?もうみんなちゃんとできている?のかもしれません。
また、アメリカでは、この映画の撮影後、今年の1月22日、ジョーカーを演じた、オーストラリア人の長身男、ヒース=レジャーが、ニューヨークの自宅で、麻薬や睡眠薬の大量摂取(事故死?自殺?殺害?)により、死亡したこともあり、この映画は特に大フィーバーなのだが、日本では、彼の知名度が、アメリカと比べて、てきめん低いので、その辺もあまりピンと来ない人が多いかも。。
しかし、ジョーカーで本当にすばらしい演技を見せてくれた彼の死は惜しい。
映画界としては、相当の痛手でしたlll 私もいまだに信じられません;
『ダークナイト』に相当なエネルギーを注いでいたジョーカー役のヒース=レジャー。
撮影中は、まるでジョーカーに取り憑かれたようで、スタッフや周りの俳優を圧倒し、恐れられてさえいたようです、、、
(おそらく、その麻薬やりすぎのクレイジーな様子からも、個人的には、事故死かなと思いますが、ヒース=レジャーの死亡直前に、彼の自宅にいたメアリー=ケイト=オルセンが、ヒースの死に、何かしら関わっているようです。彼女は、口を閉ざして取調べに対して、一切何も言わないとか。これまでの調べでは、メアリー=ケイト=オルセンが、ヒースに、医者がヒースには処方していないクスリを与えたことが知られており、引き続き、取調べが行われる。)
アメリカでの『ダークナイト』の内容に対する評価も、『スターウォーズ』や『ゴッドファーザー』を超える良さか!?とまで言われていますが、私は、バットマン全作に共通性が欠けていることや、ストーリー性からも、スターウォーズシリーズや、ゴッドファーザーシリーズを超えることはないと思います。
実際観てみると、ストーリーは、やや複雑で、ダークで重苦しい映画です。
見終わったあとに、あまり後味がいいとは言えません。
おススメ度 75点 /100点
レイチェル役は、『バッドマンリターンズ』で、映画をフイにした!とまで叩かれた、トム=クルーズの実生活の妻、ケイティー=ホームズは外され、今回は、亡きヒース=レジャーと、ゲイの映画『ブロークバック・マウンテン』で共演し、個人的にもヒースと仲の良かったジェイク=ギレンホールの妹、マギーにとって変わられました。
過去のバッドマンシリーズで、ジョーカーを演じてきた、ジャック=ニコルソンは、自分がこの役をこの映画で演じられないことに激怒していましたが、ちょっと、仕方ないですかね。
これは、バッドマンで初めてジョーカーが出てきたところのシーンでもあり、より若手が演じるのは自然なこと。
ましてやヒース=レジャーのような長身美男子、演技にもすごく個性があり、若い人たちにも大人気の彼なら、文句はないでしょう。
ジャック=ニコルソンは、どちらかというと、ヒューマニティ的キャラなので、ジョーカーも人間ぽく、優しくなってしまいます。
しかし、ジョーカーは、本当に狂っていて、予測不可能、恐ろしい存在であるべき。
ここを、ヒース=レジャーは、大好きな麻薬中毒も手伝ってか?とても上手く演じており、どこか愛嬌さえ感じました。
今回のジョーカーは、本当に、トランプの中から出てきた完全な ジョーカー / 道化師 で、そのクレイジーぶりが感動的です。
ジョーカーは、人を引っ掛けて楽しむ。ただそれだけ。
ことごとくトリックが命で、お金も、他人の気持ちも、関係ない、それが、彼の天性なのだということを、思い知らされた気分です。
間違いなく、この映画のなかではもっとも頭がよく、行動力、計画性のあるのが、このジョーカー。
10人分、20人分の仕事を一人でやってしまう勢いで、いつの間に??と思います。
アメリカでは一部、これはバッドマンではない、ジョーカーの映画だと言われていたそうです。
でも、よく観れば、そんなこともありません。
たしかに半分はジョーカーの映画ですが、ちゃんと、バッドマンも存在感があり、クリスチャン=ベールの2枚目ぶりも、きちんと迫力を出していましたし、レイチェルはもちろん、モーガン=フリーマンもしっかり映画に味付けをしていました。
また、バットマン幼いころから、ずっとお付きだったアルフレッド役のマイケル=ケインも外せません。
〜以下、完全にネタばれですので、知りたくない方は絶対によまずに、映画館へ直行してください〜
感動的なのは、いくつかの人間ドラマがこの映画のストーリーには含まれており、深みが出ていた点です。
レイチェルの死。そして、レイチェルにまつわる二人の男(バットマンと、ハービー)のドラマ。
そして、レイチェルの心の動きを何もしらないバットマンの気持ちを、そっと傷つけないように守ろうとする、お付きのアルフレッド。
オレンジジュースの脇のレイチェルのバットマンに宛てた手紙を、大慌てで隠すシーン、そして、最後には燃やしてしまうシーン。
ほかの人たちが、バットマンを真似して、クローンみたいなのがたくさん出来上がり、偽者バットマンが悪人たちを退治しているのは、よくわかりませんでした。
個人的には、蛇足?のような気がしました。
ああいうことは、出たがりのアメリカ人ならするでしょうが、日本人なら本物のバットマンに迷惑をかけないようにと、やらないでしょうね。
また、左半分の顔が焼けただれて崩壊したハービーが、復習の念をいだいて大暴れするシーンも、ちょっと、復讐を推奨?というか許してしまう、プロテスタント的な気がして、あまり好きではありませんでした。
気持ちはわかりますが、ちょっとやりすぎのような気がしました。
ハービーは、本業の仕事のことはもうすっかり忘れ、復讐に走るなんて、もともと器が小さいと思います。
レイチェルを失っても、顔が台無しになっても、そんな大きな責任者なら、治安を守る仕事をまずしっかりやって、それから自殺でもすればよかったのに。
あそこまで私情に走って、無責任になるのも、アメリカ人らしい。
社会での任務よりも私情に走りやすい、といえば、バットマンも、私情に走りがちですが。。。
ジョーカーに非常に暴力的だったバットマン、感心できません。
しかしやはり、一番の見所は、いかにジョーカーがつかみどころのない、悪い奴か、という点です。
バットマンは、ジョーカーを、あの時、バイクで引き殺せばよかったのに、と思います。
殺さないのがポリシーかもしれませんが、あの後で、レイチェルを含む、何人の罪ない人々の命が無駄になったことか。。。
バットマンは、彼にはめられて、レイチェルを助けに行ったつもりが、ハービーを助け、レイチェルを無駄死にさせてしまったのです。
あり得ないー。
(まあ、あそこで殺してしまっては、映画が成り立ちませんでしたlll)
映画のストーリーのために、バットマンはジョーカーを殺さない。ジョーカーもバットマンを殺さない。
ホモじゃあるまいし、お互いにお互いを大事にしすぎて、映画がつまらなくなっている気がします。
ほかにも、いろんなシーンが、わざとらしいというか、押し付けがましい気がしました。
でも、本当に、CGのテクノロジーもすごく発達して、本物と区別がつきません。
あのトラックの転倒シーン、病院の爆破シーン、バットマンが高層ビルから飛び降りるシーン、その他、アクションの魅力がたっぷり☆
撮影中に、スタントマンも一人亡くなるほど、アクションには気合が入っていて、見ものです。
家でDVDで見るなら、サラウンド効果をしっかりつけて、あと、もちろん大画面がいいでしょうね♪
P.S.1 バットマンの声がとても聞き取りにくくて、もっと普通にしゃべればいいのにと思いましたが、あれは、ほかの人と区別をつけるためだそうです。それにしてもイライラさせられた。
P.S.2 バットマンが、ウェインのときに登場するときは、いつも意味不明の女たちを両脇に抱えて、演出しているが、それは、決して彼の趣向で好きでやっているのではなく、ウェインのイメージをそう植えつけるためにわざとやっているらしいが、そんなことは、毎回解説しないと、わからないのではないか?
この作品だけ観た人は、ウェインがプレイボーイなだけだと思うのではないか?
P.S.3 実際なら、ボートの爆破はされていて、下手したら両フェリーとも沈没していたと思う。
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2008年07月29日
セックス・アンド・ザ・シティー
ドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』がついに映画化☆
やっぱりすごくいい♪
何がいいって、やはりあの華麗な4人美女の友情、そして、ニューヨーク・シティの豪勢な部分だけ写しているので、リッチでお洒落なムードが一杯!!
おススメ度 90点 / 100点
映画的には、カラッとしていて、上の『ダークナイト』より、私は個人的にこっちのほうが好きだったりして☆
というか、見終わったあとに、疲れが残りません。
やはり、このシリーズは、都会的だし、特に女性には相当ウケルと思います。
また、各4人、それぞれ、個性が違いますが、その一人一人に対して、感情的にも通じるものがあるんですよ。
結婚を控えた、恋愛真っ只中の、キャリー。
いつもハッピーで満ち足りた結婚生活を送る、シャーロット。
独身のまま、50の誕生日を迎えた、サマンサ。
夫婦の問題に取り組もうとする、ミランダ。
この映画の目玉は、やはり、サラ=ジェシカ=パーカーの結婚でしょう!
映画だから、なんやかやトラブルが起こったりして、2時間分、しっかり引き伸ばされますが、(ちょっと不自然なくらい、意地を張っているようなところもありましたが)、終わり方もとても満足いくものでした。
まさに、トレンディードラマの先駆ってかんじで、見終わったあとに、楽しい余韻が残ってスッキリします☆
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2008年07月26日
ペネロピ
数世代前の先祖のせいで、魔法をかけられ、豚の鼻を持って生まれたペネロピ。
整形手術も、無理とまで言われ。。。
血筋はとてもいいのに、同じ、血筋のいいファミリーと見合い結婚をしようにも、顔を見るなり、みんな逃げ出してしまう。。。
おススメ度 80点 / 100点
あの、リース=ウィザースプーンがプロデューサーを務めたことで有名です。
彼女は映画にも出演していますが、最もかせぐ女優ってのは、やはり、製作のほうにも、上手に手を出しているもんですね♪
この映画は、意外に面白かったです。
ファンタジーなハッピー気分を味わいたいとき、おススメ!!
〜以下、ネタばれ含む〜
あの魔法も、結婚したら解けるのではなく、自分が、自分のすべて(豚鼻含む)を好きになり、受け入れたとき、初めて解けた。。。
要は、すべて、何でも自分の感じ方ひとつだってことでしょう。。。
あのシーンが一番感動的でした。
これまで、結婚させようと、もがいていた、7年間は、一体何だったのでしょう?
たしかに、ペネロピが、あの豚の鼻を失ったあとは、さびしくさえ、感じられました。
彼女の自立していく姿は、感動的でした。
恋愛も、キチンと、血筋はたいしたことないけど、本当に、自分を愛してくれる男性を手に入れることができました。
おとぎ話とはいえ、ちょと教訓めいた教えの要素も含まれ、納得の一本となりました☆
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2008年07月25日
アドレナリン
ギャング映画にはもはやかかせなくなった、イギリス人俳優のジェイソン=ステイサム☆
クセのある外見に、イギリス訛りの英語も、とても魅力的:)
おススメ度 75点 / 100点
毒の注射針を、首に打たれた、プロの殺し屋、チェブ。
生き続けるためには、心臓を激しくバクバク打ち続けさせるため、運動しまわったり、興奮しつづけなければならない。
ドクターに、アドレナリン注射をすすめられる。
そんななか、マフィアへの報復を挑む。
チェブのガールフレンドにも、本当のことを打ち明け、大騒動☆
ギャング映画にしては、笑える、コメディ系の映画でした。
〜以下、ネタばれ含む〜
最後は、ヘリから墜落し、痛い死に方をするチェブ。
チェヴが死んで、残念でした;(
本当は、あんなフリーフォールの状態では、息もできないほどの速さで落下しているんで、悠長に携帯で電話なんかしている余裕はないんですがね。
おそらく、落ちていく風の強さで、携帯も手から振り飛ばされてしまうはず。
あの点がひっかかりましたが、映画なので、まあいいんでしょう:)
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2008年07月24日
The Bank Job (バンク・ジョブ)
これまた、ジェイソン=ステイサムの映画ですが、なんと、実際起こった話を基にして作られているというから、驚き!!!
英国王室が絶対に秘密にしておきたい写真(バレたら英国王室の大恥になる!?とにかく、非常にマズイ)が、ロンドン市内の銀行のボックスに隠されていた。
なんとかして、この証拠写真を取り戻したいので、ちょうどモロッコからコカインを運び込もうとして、空港で捕まった女、マーティン(彼女はギャングの一味もよく知っている)に、この仕事を依頼する。
みかけは、銀行強盗、でも実際の目的は、例の写真を見つけ出し、取り返すこと。のみ!
おススメ度 70点 / 100点
マーティンに頼まれて、何もしらず、一生懸命、地下に穴を掘る、ギャング一味。
もちろん、ジェイソン=ステイサム演じるテリーも、何も知らない。
その上、テリーは既婚だが、以前にこのマーティンと関係があったりして、一緒に仕事(銀行強盗の準備)をしていくうちに、、、
途中から、さらにごたごたしてきますが、本当にあった話というから、興味深い。
というか、ちょっと英国にもガッカリさせられましたかね。
表向きは、紳士淑女の国だけど、そんなギャングを使って、写真を取り返そうとするなんて、結構、邪道なこともするんだなあ、、、と。
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2008年07月23日
ベガスの恋に勝つルール
キャメロン=ディアスのファン、アシュトン=カッチャーのファンなら、必見!
典型ラブ=コメディで、楽しめます♪
キャメロン=ディアス、もう35歳で、ちょっと年をとったようだけど、あの健康的な美脚は、いつまでも健在☆
オススメ度 80点 / 100点
ジョイ(キャメロン=ディアス)が失恋後、憂さ晴らしに遊びに行ったラスベガスでたまたまあったジャック(アシュトン=カッチャー)☆
一晩盛り上がるも、翌日酔いがさめると、そうでもない。
しかし、二人は、酔った勢いで、結婚していたようだ。
二人が昨夜のことをクリアにし、分かれようとしたとたん、ジョイのコインで、ジャックがスロットマシーンで一山大当てして、成金になってしまう!
コインを入れたのは、ジョイだが、打ったのはジャック。
お金はどちらに権利があるか、という論争になり、逃げようとするジャックをジョイは、もう結婚しているんだから、と逃がさない。
裁判になり、半年間、夫婦生活を強いられることになる。
その間、お互いに嫌がらせしたり、ボロをださせようと、いろいろたくらんだり。。。
でも、そうするうちに、どこかで本当にお互いの愛情は芽生えていた。
こんな感じの軽いタッチの映画。
かろやかなキャメロン=ディアスは、ラブコメディ映画になくてはならない存在ですね★
うわさによれば、アシュトン=カッチャーの嫁、デミ=ムーア(ブルース=ウィルスと離婚後、16歳年下の彼と、子連れ結婚。デミ=ムーアの娘は、ほぼアシュトン=カッチャーと同世代。最近、アシュトン=カッチャーに振られないよう、5億円もかけて体中を美容整形手術したことで有名。)は、とても嫉妬深いらしいが、この映画でも、キャメロン=ディアスに嫉妬したんだろうか??
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2008年07月16日
アイム・ノット・ゼア
長身のケイト=ブランチェットが、男役を演じたことで有名な伝記です。
よく注意してみれば、やはりところどころ、女性のケイト=ブランチェットだと思いますが、知らなければ、あるいは、気にしなければ、身のこなし方や、しゃべり方、声など、完全に男です;;;
おススメ度 70点 / 100点
1960年代の有名人、俳優、そして、フォークシンガーのボブ=ディランの伝記です。
ケイト=ブランチェットを含む、6人の俳優が、同じ人を演じる、ちょっと変わったやり方。
ボブ=ディランの要素、ひとつひとつを別々の俳優が演じることで、彼のいろんな個性を強調しようとしたものだろうか。。。
私はボブ=ディランなんて人は知りませんでしたが、トータル的にみて、2時間無駄にした、という気はしませんでした。
でも、やはり、アメリカの昔のミュージシャンとかに興味が全くない、どうでもいいという人には、つまらない映画となるかもしれません。
ケイト=ブランチェットの男ぶりが見たい人にはおススメ。
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2008年07月14日
In Bruges
イギリス映画です★
とっても紳士な人たち。
必見です!!!
おススメ度 95点 / 100点
なんだか、昔のヨーロッパの紳士は、どうやって戦ったか、そのまま手に取るようにわかるような、コメディ的要素も含んだ、映画です。
要は、殺し屋の映画なんですが、組織もそんなに大きくなく、とてもわかりやすい。
まったく、無駄がない。
また、普段、アメリカでたくさん活躍していて、アメリカ訛りの英語を話す、レイフ=ファインズ(ハンニバルにも出演)が、このときばかりは、素のイギリス英語を披露♪
ワオー☆カッコイイ!!!
心が温まる映画。
イギリスの町並みもとても美しく、ぜひぜひ、お勧め映画です♪
また、『マイアミ整形外科医 ニップ&タック』 にも出演中の、小人のピーター=ディンクレージ。
彼も、俳優として、ますます磨きがかかってきました。
ああいう、小人の人は、やはり、体に無理がかかっており、早死してしまう場合が多いそうなんですが、頑張って長く生きてほしいものですね。
私が、映画のなかで、一番感動したところは。。。
(以下は、ご自身で映画を楽しまれたい方は、絶対に見ないでください!)
〜以下、ネタばれ〜
最後のほうで、コリン=フェレル演じるレイを見逃してやろう、助けてやろうとする、相棒のケンが、塔に登り、上からハリーを撃とうとする。
しかし、あいにく、霧が立ち込めて、視界0。
どうせ死に掛かっている自分。
階段を下りているハリーより、この塔から飛び降りたら、自分のほうが早くレイに会える、そうしたら、レイを救えると判断。
しかし、こんなときでも紳士のイギリス人は、獣のような迷惑アメリカ人殺し屋と違って、一般通行人のことも忘れずに、配慮。
下へ向かって、パラパラと、コインを落とします。
上を見上げ、その場を立ち退く、通行人たち。
場所が空いたところへ、ドサッと、ハリーが落ち、血しぶきがあがる。
死んだと思っていたら、実は、まだ生きていて、レイに語りかけているシーンは、ちょっと笑えました。
あと、ハリーと、レイの撃ちあい。
ホテルの女性オーナーが、歴史的な自慢のホテルを荒らされたくなくて、キーキー叫んで抗議する。
そしたら、紳士な二人が、一時休戦して、外へ出て戦いをつづけようか?と、話し合いをし、合意して、一斉に外へ飛び出す。
ここも笑えましたが、感心もしました。
ホテルとしては、大変ありがたい話ですよね。
自分のホテルで、撃ちあいだの、血だの、死体だの、冗談じゃないです。
本当に。。。
出てってくれて、サンキューですよね。
こういう配慮が、アメリカ映画(→つまり、アメリカ人の思考回路のなか)で完全に欠けているところだと思います。
アメリカ人は、いつも、自分が主役、自分が、自分がって自己主張ばかりですから。
でも、伝統や歴史がある国では、他人への配慮ができるという違いです。
まだまだ、アメリカという国は、そういう点では、とても未熟で、遅れていると思います。
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2008年07月12日
マイ・ブルーベリー・ナイツ
あの、歌手のノラ=ジョーンズが主演の映画です。
あとは、ジュード=ロー☆
どちらかのファンであれば、より楽しめるでしょう。
しかし、映画としては、やはり、ノラ=ジョーンズがメインで、彼女が演じるエリザベスという女性の頭の中で考えていることが中心に描かれているので、どちらかというと、女性向きの映画かも。
2001年のフランス映画 『アメリ』 が好きな人は、きっとこの映画もOK。
でも、『アメリ』 は、もっともっと、ピュアで可愛いラブストーリーでしたが。
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は、タフなシーンもたくさんありますから。。。
おススメ度 70点 / 100点
まあ、端的にいえば、ノラ=ジョーンズ演じるエリザベスと、ジュード=ロー演じるジャーミーが、お互いの過去の恋を捨て、最後には一緒になるという、ラブロマンス映画。
しかし、アーティストのノラ=ジョーンズだけあって、ほのぼのした感じ、女の子の気持ち、というのが、よく描かれています。
男性陣には、ちょっと退屈かも??という噂も。。。
しかし、私は、雨の日とか、冬の寒い日なんかに毛布と紅茶で、家にこもって、ぬくぬくと観るには、いい映画かも☆って思います。
〜以下、ネタばれ含む〜
失恋したばかりのエリザベスが、ジュード=ロー経営のカフェで、売れ残りのブルーベリーパイを食べる。
ほかのケーキは売れるのに、ブルーベリーパイは、いつもそのまま残っている。
彼は、カチャというロシア人に長く片思いしていて、まだ彼女のことが好きなので、エリザベスを受け入れることはできなかった。
エリザベスは、旅に出る。
そして、レイチェル=ワイズや、ナタリー=ポートマンなど、いろんな人と出会う。
一年後、エリザベスは、旅からあのカフェに戻る。
その間、書き続けた、ジャーミーへの手紙。(おそらく出せずにずっと溜めていた。)
まだ、彼への想いがあった。
一方、ジャーミーは、彼を苦しめていたロシア人のカチャへの想いを断ち切っていた。
そして、1年後、再開して、二人はお互いの気持ちをクリアして、やっと結ばれる☆
とまあ、こんな感じのハッピードラマですが、ちょっと小説っぽいっていえば、小説っぽいかも〜!
まあ、叙情的な映画でした★
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2008年07月11日
スーパーヒーロー・ムービー
早い話が、スパイダーマンのパロディ★
これを、トンボにかまれた、という設定にして、衣装も緑にして、ジョークやおふざけをたくさん交えて、面白おかしく、スパイダーマンを文字って作ってあります。
アメリカにはこの手の他の映画を文字った作品がたくさんあります。
おススメ度 55点 / 100点
決して悪くはないのですが、パロディ映画のなかでも、無難な線を行き、要は、記憶に残らない、何のインパクトもない映画です。
映画のなかでは、何箇所か笑いましたが、どうして笑ったのか、覚えていません。
あやうく、レビューを書くのも、忘れかかっていたくらい。。。
この手のパロディなら、私は、リングをネタにた、『最狂絶叫計画 Scary Movie 3 (2005年)』 が一番面白かったと思います☆
それでも、Scary Movie 4 は、ネタにした元の映画のせいか、なんかよくわかりませんが、ちょと3より落ちると思いました。
パロディは他の映画の真似をするから、1から作るより楽かもしれませんが、ウケなきゃ意味がないから、難しいんでしょうね。。
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2008年07月10日
Stop Loss (ストップ・ロス)
アメリカ兵が、イラクに行き、いろんなショックなものを見て、頭がおかしくなる。
軍では、たくさんのアメリカ兵をイラクに送っている。
家族や恋人たちが、犠牲者だ。
そんなあらすじの映画ですが、それだけではなく、もともとアメリカというのが、とても暴力的な国であることが根底にあるので、一概に戦争のせいにはできそうにないと思いました。
まさに、アメリカの負の部分を、露骨に表したような映画です。
特に、戦争の最中にない、平和な日本人には、「それがどうしたの?」っと言いたくなるような、ちょっと不愉快な映画かもしれません。
日本のマスコミは、アメリカのキレイなところ、いいところだけ、つまり、氷山の一角の本当に最高☆の部分だけ、取り上げて報道し、大部分の真実を伝えないので、多くの日本人には、突然のことで、この映画を理解することは、できないでしょう。
アメリカに対していいイメージをもっている日本人に、こんなアメリカの裏、真実の姿を突きつけられたら、倦厭してしまうでしょう。
間違いなく、アメリカのイメージが一転して、観光客もぐっと減るでしょう。
おススメ度 50点 / 100点
ライアン=フィリッペが出ています。
テキサスの田舎出身の、同級生たち。
陸軍(Army / アーミー)に入った男連中。
結婚の約束をしているのに、いつも軍が優先で、結婚してくれない男。
また、彼はイラクに行って、変わってしまった。
仕方なく、ほかの男友達とつるむ、ひどいテキサス訛りの彼女。
しかし、その男友達も、結局は、失望するような言動をとる。
そこで元の男に戻ろうにも、やはり軍人であることを優先する彼なので、結局行き場がない。
ただ年を取っていく不幸な彼女。
酔っ払い、喧嘩、など、アメリカの軍の醜態そのものといった感じ。
実際には、アメリカのアル中などは、軍にとどまらない、社会問題で、現在は、アメリカでは13人に1人はアル中といわれるほど、深刻化しています。
そんなアメリカにおける、貧富の差、教養の低さや、品行の悪さは、それはもう、皆がほぼ中レベル以上の日本人からは想像もつかないほど悪くて、一部の土地では、信じられないような、地獄絵巻のようなことが、日常繰り広げられているようです。。。
ですから、映画では、すべて戦争のせいにしていますが、彼らは、もともとそういう素質があったと思います。
彼らの素行が悪いという、アメリカの問題を、戦争のせいにしているのは、言い訳がましくて、見苦しいと思いました。
Stop-Loss (ストップロス)というのは、除隊する軍人などを、上が軍に引き戻して、「いや、お前はもう一回、イラクへ行け」という指令を出すことなんですが、コレは実際にあるみたいです。
でもね、それも、もともと承知で入ったわけでしょう?
志願して軍に入ったなら、ずっと誇りを持っていればいいじゃん?
それが自分の仕事じゃん? 文句いうなって感じ。
イヤなら、兵隊って職業を選ばなきゃよかったんじゃん?
戦争が始まる前の悠々自適の時代の軍人の話を聞いて、軍の福利厚生とか年金に魅かれて気軽に入隊すると、そういう恐ろしいツケが後で回ってきて、逃げられなくなるって。
自国を誇りに思うから、ではなく、単に自分がグータラで悪すぎるから、どこも民間会社が雇ってくれなくて、仕方なく軍に入った?ていう人もいます。
そんな刑務所いくか、軍にいくか、という二者択一で、軍を選んだなら、やはり、そういう馬鹿な素質もあったわけだから、だから歩兵として、イラクの第一線に送られるんだから、イヤなら、もっと勉強でもして、自分を高めていけばよかったじゃん?
映画のなかで、「ブッシュはイラクに行ったことがない」って、文句を言っているのには呆れました。そんなの当たり前じゃん!!
彼は、勉強して、法学校に行って、すっごい努力して、州知事も勤めてきたわけじゃん。
一方、君は、ろくに学校も卒業しないで、いつも酒を飲んで、グーたれていたわけで、そんな、イージーライフのツケが今、回ってきただけじゃん。
嫉妬してる場合か?って思います。
戦地に行く覚悟もなく、入隊するって、よほど頭が回らないんでしょうか?(泳げないのに、ライフガードの仕事に就くのと変わりません。)
それにね〜。。。
アメリカは、自国の起こした戦争に文句を言う暇があったら、もうちょっと自分とこの人種問題や、麻薬や暴力を取りまったり、食品添加物や、自然環境を配慮して、国民の健康や、地球のエコロジーなんかを考えて、他国に迷惑かけないように、つつましく生きろ!
もっと教育レベルを上げて、貧富の差をなくすようにしろ!
って思います。
本当、自由、自由って、多くの人間は、無責任性と自由を履き違えちゃってますから、アメリカでは。
こんな状態では、お国は崩壊するばかりで、建て直すのはかなり大変でしょう。
もしかしたら、無理かもしれないですね〜。
まあ、新しい大統領選に期待です。
少なくとも、民主党が勝てば、オバマがアメリカを守ってくれるでしょう。
オバマは何をすべきか、わかっているし、それを実行するだけの力があります。
映画によると、すでに、65万人の兵隊がイラクへ派遣されているそうです。
それにしても、65万人って、相当な人数ですね;;; 可哀相なアメリカ兵たち。
無駄死にする兵隊もたくさんいます。
一方、メディアでは報道されませんが、無実なイラク人にひどいことをしているアメリカ兵もたくさんいるようです。
イラクで、麻薬におぼれて、アメリカに帰国しても麻薬がやめられず、コソコソ逃げるようにして生きたり、除隊になって人生を棒に振るアメリカ兵もいます。
アメリカは、イラク内の紛争を鎮めるための戦争と言ってますが、イラク人たちは、自分たちの政治の問題、内紛は、自分たちで解決できる。アメリカの関与は必要ない、と断言しています。
あの9.11のテロが、でっちあげで、すべてアメリカの一人芝居だったという噂もありますが、要は、やっぱり、アメリカ経済のための戦争なんでしょうかね。
イラク人は、アメリカ人が国内をメチャクチャに荒らしているので、せめて、アメリカ人が汚した部分、壊した部分を、きちんと掃除して、片付けてから、イラクから撤退してくれと、願っているようです。
本当に、超、公害ですね。
民主党は、本当に、選挙に勝って、とっととこの戦争を終了させ、もっと他人に迷惑かけない国に作り直していくべきです。
あまりに事実描写のごとく、表現に優れたこの映画には、感服です。
内容がイヤだといっても、それがアメリカで本当に起こっていることなのだから、仕方ないですね。
そういう意味では、見終わった人が苦虫を噛み潰したような気分にさせるほど、いい映画なのかもしれません。
ここまで忠実に、飾ったり、偽りなく、出せたというのは、この映画を作品として、高く評価するべきポイント?というべきなのかもしれません。。。
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2008年07月09日
The Ruins (ルーインズ / 廃墟)
ウッヘーーー!!
とても興味深い映画でした!!
なんといっても、手口が新しいんです☆
お化け系、殺人鬼系、UFOエイリアン系が巷にあふれている中、その恐れの対象とは・・・?
おススメ度 75点 / 100点
この映画は、ホラーのなかでは、アメリカで、非常に高い評価を受けています。
私は、背中にムシズが走り、腕には鳥肌が立ってしまいました;
普段、そんなに体が影響を受けるってことは、まずないんですがね。
もしかしたら、人生で2回目くらいかも!
それくらい、この映画が凄いってことです!!!
メキシコ旅行中、アメリカ人カップル2組と、出会ったドイツ人が、遭う災難。
この映画については、ここまでしか言えません。
なぜなら、これ以上いうと、まったく映画がつまらなくなるからです。
予告編のコマーシャルで流れる、この映画の断片シーンも、とてもよく考えられていて、最低限の映像しか流していません。
なぜなら、この恐怖の対象は、一体何なのか、知らないほうが、絶対映画を100倍楽しめます♪
実際私は、知らなかったんです。
最初は、わけがわからない。
どうして、そうなるの?えー、なんでなんで?
って思うんですが、30分くらいして謎が解けます。
そうすると、最初に抱いたすべての疑問が、全部、謎が解ける!!
この映画は、きっとそうやって楽しむべき☆
日本で公開する場合も、宣伝方法には絶対に配慮するべきだと思います。
しかし、どうしても、ネタが知りたい場合は、つづけてお読みください☆
知りたくない、スリルを味わいたい方は、ここでストップ!!!
〜以下、超、ネタばれ〜
廃墟には、実は、危険な植物が潜んでいました。
廃墟の周辺に住む、部族の人間たちは、そのことをよく知っていました。
知らないのは、観光客だけ。。。
だから、近づくな、と警告を送ろうとしたのですが、その部族は、英語もスペイン語もしゃべらないので、言葉が通じないlll
そして、悲劇が起こります。
しかし、それにしても、あの、エイミーのカメラを渡そうとした青年が、すぐ殺される、エイミーに植物を投げられた部族の子供がそこで撃ち殺される、ドイツ人の男の弟が、植物にくるまれて死んでいる、、、、
すべてのオカシナシーンが、後からすべて謎解けます。
私は、あの部族がちょっと頭がおかしいのか、また変な儀式や、宗教がらみかと思ったこともあったんですが、そうではなかった。
あの部族は、マトモで、正しかった!!!!
あの植物は、、、、、とても危険なんです!!!
日本でも公開されたら、よいでしょうね〜〜♪
なんせ、逃げられない、人間が負けてしまう、とても強い植物ですから。
植物は、酸素を作る、正義の味方、人間にグリーンはなくてはならないというイメージなのに、見事にぶち壊し。
ハリウッドも面白いですね。
ついに新しいネタを発見したのか!って感じでした:)
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2008年07月05日
インクレディブル・ハルク
もう、本当に、タイトルの通り、素晴らしい!!!
最近観た映画の中では一番面白くて、迫力もあったかな☆
夏の目玉にふさわしい1本です:)
オススメ度 100点 / 100点
このブログ公開以来、2本目の100点を出しました!!
それくらい、いい☆
1作目のハルクの桁を超えています。
もちろん、アイアンマン も超えている!!!
(アイアンマン は、それなりにとてもヨカッタんですが、このインクレディブル=ハルクには、完全に負けてしまってます。)
俳優人は、リブ=タイラー、エドワード=ノートン☆
リブちゃん、ちょっとお年を召されましたが、それでもまだキュート♪♪♪
いくつになっても、あの上品な美人は変わりません!
CGも、進歩しましたね〜:)
そのド迫力に、感心しました。
お金かかってそうな映画に仕上がってます!!!
もう、文句なしに、絶対、観に行くべしーーーーー/***
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2008年06月30日
ジャンパー
『ボーン・アイデンティティ シリーズ』、『Mr.& Mrs. スミス』 監督の、ダグ=リーマン★
やはり、彼の作品はいいと思います。
彼はアメリカ人なんですが、アメリカ人が海外旅行をほとんどせず、自国に閉じこもっていて、自分の国のことしか知らないことを、ずばり指摘しています。
彼は、もっとアメリカ人に外へ出て、いろんなものを見てほしいと願っています。
だから、この映画でも、『ボーン』と同じように、いろんな世界中の場所を紹介しています。
おススメ度 80点 / 100点
そのため、風景が、まず楽しい。
砂漠、ローマのコロッセウム、東京の秋葉原から銀座へ抜ける道路も映っています。
主演は、あのスターウォーズのアナキンを演じた、カナダ人のヘイデン=クリステンセン。
ヘイデン=クリステンセンは、アナキンをやったから、あれはスターウォーズだったからよかったけど、彼自身には、集客力があまりないと、言われているようですが、私自身は、結構好きですね☆
カナダ出身ってのもいい。
ダグ=リーマンの面白いところは、この映画、ボーンシリーズに通じるところがたくさんあります。
映画終了後のミュージックの雰囲気も同じだし、彼は、いつも、映画のなかの紅一点の、ガールフレンド役の女の子に、赤い服を着せたリ、赤い物を持たせるんです。
この映画のなかでもそうで、笑ってしまいました:)
ジャンパーとよばれる人間たち。
本当にいたら、怖いですけど、面白そうですね♪
なかなかいい映画だったと思います。
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2008年06月25日
Drillbit Taylor
あの自殺未遂を乗り越え、帰ってきた、オーウェン=ウィルソン。
『ズーランダー』のころのような、覇気が感じられませんが、やっぱり、生きててくれてよかった。
俳優の死は、悲しいですから。。。
あの、ヒース=レジャーがもう帰ってこないようにね。
兄弟のルーク=ウィルソンも、応援していることだし、今後も頑張ってほしいですね♪
おススメ度 70点 / 100点
オーウェン=ウィルソン演じる、ホームレスのドリルビット=テイラー(偽名)が、いじめられっこの3人組+元凶1人の学校でのボディガードとして、雇われることに。
子供たちは、完全にだまされていました。
が、本物のプロに払えるお金がなく、ちょうど、カナダへ渡るための資金を必要としていたホームレスにだまされたというわけです。
しかし、まあ、いろいろありますが、結局は、ドリルビッドは、子供たちの精神的支えとなり、最後は、子供たちとの友情を優先させる、小さな感動ドラマ。
『40歳童貞男』で、車のなかでゲロゲロ吐き、また『ノックト・アップ』では美人姉妹のお姉さん役を演じた、レスリー=マンも、教師役で登場☆
ヒューマンドラマ系、コメディです♪
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2008年06月22日
Mama's Boy (ママズボーイ)
まあ、ハッキリ言って、マザコンの話。
でも、このママにも原因がある気がする。
アメリカのように、離婚、再婚を繰り返さない日本では、なじみのない映画かも、、、
でも、アメリカの田舎には、結構、こんなのが、ゴロゴロいそうな感じで怖いっ;;
いや、本当に、これだけべったりの母子は、結構、いるでしょう。
ハッキリ言って、キモイですlll
もしや自分はマザコンでは?!とお考えなら、一度ご覧になったほうがよいかも:)
おススメ度 45点 / 100点
夫(子にとっては父)亡きあと、ずっと二人暮らしで頑張ってきた。のはよい。
で、二人は、毎週金曜日の夜には、パットゴルフなど、一緒に何かをする習慣を持っていて、いつしか息子も29歳になった。
で、突然、ママにデートする相手ができて、息子は一生懸命、抵抗するが、意味なく、二人は、同棲さえ始めてしまい、家を追い出されそうに。。。
しかしね、後半以降、あまり話すとネタばれになってしまうので、後ほど、注釈をつけてお話しますが、こんな筋金入りの、マザコン男が、変わるなんてのは、ありえないね。
大体、絶対、こういう息子には、母親の扱い方にも問題があると思う。
母親がずっとそういう態度で接してきた、マザコンに育てたのはアンタでしょ?って言いたくなる。
せっかく、ジョン=へダーと、ダイアン=キートンのコンビなのに、ちょっと、現実にはありえない、矛盾したような内容で、私的には不満が残る映画でした。
〜以下、ネタばれ〜
息子は、腹いせか、寂しさ紛らわしのため、手ごろな女の子を発見。
彼女は、いわゆる、シンガー目指してるけど、全然イケテない、ルーザー(負け犬)タイプ。
でも、そんな彼女でさえ、あまりのマザコンさに彼を嫌います。
そして、彼は、ついに、自分のせいで別れた二人を、再びつなぐため、努力していいことをします。
ここが、ありえないんだよね〜!
あとさ、息子が「自分は、夫代わりをしてきた」と言ったら、急に、母親が、息子をビンタするシーン。
それもありえないーー!
ってか、実際、自分に男ができるまではそうだったんじゃないの?って母親に聞きたくなる。
少なくとも、息子がそう考えているってのは、母親の落ち度だよね?
これまでも、シャキっとした態度で、母親っていう立場100%でいたなら、そんなふうに息子が考えて、お母さんの期待にこたえよう、と思うワケないし、息子だって、マザコンにならなかったんじゃないかな?
とにかく、題材が、マザコンってだけで、不愉快な映画でした。
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2008年06月20日
The Air I Breathe
The Air I Breathe 〜日本公開2006年〜
あの、『悪いことしまショ! Bedazzled (2001年)』 で、間抜けな3枚目のエリオットを演じた、ブレンダン=フレイサーが、ちょっと男らしいところを見せようとしている映画。
おススメ度 65点 / 100点
でも、典型ギャング系で、ラブロマンスの成り行きも、ちょっとありきたりすぎっ?
せっかく、アカデミー男優の、フォレスト=ウィテカーも出てるのに、ブレンダン=フレイサーの演技も素晴らしいのに、唸るほどではありませんでした。
〜以下、ネタばれ含む〜
一番許せないのが、あのしがない女歌手が、なんで最後に大金を手にするんだ!?ってこと。
いいとこドリで、警察に届け出ろよって思いましたね。
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2008年06月18日
僕らのミライへ逆回転
わざとでしょうが、ちょっとショボすぎて、こまごましていて、迫力に欠ける点が、残念。
ジャック=ブラックって、でも、ときどきこんなんだよね〜。。。
おススメ度 50点 / 100点
ストーリーとしては、ジャック=ブラックが高電圧を浴びて、磁気化し、友人のビデオショップのビデオを全部消去して、使い物にならなくしてしまう。
そこで、彼らが考えたのが、自作で映画を作り、(といっても、一作20分くらいだが、、、)それをとぼけて貸すこと。
前半、映画作りの撮影しているシーンは、面白かったです。
まだVHSビデオの時代の、懐かしの映画ばかり、ゴーストバスターズや、ロボコップ、ラッシュアワーまで、リメイクします。
でも、ちょっと途中、後半から飽きてきてしまいました。
最後のほうは、みんなで映画を作って、みんなで観るんですが、みんな自分の出番を見にきているだけでしょ?
自分のための映画、出演する自分の喜びっていうふうに、対象が、小さくなっちゃっている気がしました。
別にアクションじゃないし、映画館で観る必要は、全然ないと思います。
DVDで、十分だと思います。
リーサル=ウェポン シリーズの、メル=ギブソンの相棒の黒人、ダニー=グローバーが出ているのは、よかったです♪
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2008年06月14日
ラスベガスをぶっつぶせ
実話に基づいているだけに、久しぶりに当たりの映画を観た気がします☆
ストーリー展開も、2ひねり、3ひねりあって、見ごたえ抜群!!!
英語のタイトル、『21』とは、ブラックジャックのこと。
今回は、邦題ぴったりで、エキサイティング♪
おススメ度 95点 / 100点
ケビン=スペイシー、怖すぎるーーー!
やっぱり、頭がよすぎる人って、すべてを見透かしているようで、うっかりできません!
あまり話すとネタばれになってしまいますが、、、
マサチューセッツ工科大学の数学天才チームが、教授(ケビン=スペイシー)率いるグループで、夜な夜な訓練をし、週末ラスベガスに繰り出して、1回で、10万ドル、20万ドルと荒稼ぎしていく、それを17回も繰り返した様子を描いたものです。
ラスベガスの経営側としては、そんな集団にカジノを荒らされては、従業員の生活も成り立たなくなるし、大迷惑!
カジノルールで、そんなプロ集団をはじきだし、二度とこないようしてもらわないと、、、
って、パチプロみたいなもんですね☆
しかし、取り締まる法律はなく、あくまでもカジノルールなので、逮捕には至りません。
映画のモデルとなった事件が起こったのは、1974年のこと。
このような集団がカジノを荒らしまわったのは、1990年代がメインだそうです。
また、映画では、5人ほどの生徒でしたが、30人ほどの生徒を、ラスベガスだけではなく、世界中のカジノへ派遣して、メンバーもいろんな場所にロテーションさせ、気づかれにくいようにも手回しをしていたそう。。。
それを考えると、焦点をラスベガスに絞って、とても分かり安く、いい映画に仕上がっていました。
音響効果も、映像効果もすごく高く、とても興奮して楽しい映画でした♪
また、マトリックスでモーフィアスを演じたローレンス=フィッシュバーンが、カジノを荒らす野郎どもを取り締まる、強面を演じていて、ピッタリでした☆
〜〜以下、ネタバレ含む〜〜
ケビンスペイシーは、とても頭がよく、悪ドイ人間を演じていましたね。
ベンの人生もめためたにして、天井裏に隠していたお金も全部盗んで、、、
それにしては、最後あっさりつかまったので、笑っちゃいました;)
けど、ベンも、若いだけでとても頭のいい男。
ラスベガスでの金儲け自体より、あの二人の頭脳プレーの戦いが、ハラハラドキドキ、とても楽しかったです。
しかし、ケビンスペイシー、最後カジノに捕まっても、殴られることもなく、ただ話すだけで終わったなんて。。。
なんて、お偉い方なんでしょうかねえ!?
カジノも彼が権力ありすぎで畏れ多くて、手を出せなかった??
頭がいいってすごいことですねえーーー。
あの、ハーバード・メディカル・スクールも、一体、どんな人間が行くんだぁぁぁぁ???
すごい、すごい☆ ☆ ☆
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2008年06月10日
Walk Hard: The Dewey Cox Story (ウォーク・ハード:デューイ=コックスの話)
これを観るには、まずその前に、このパロディ映画の元となった『Walk the line ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』 という映画をご覧になっている必要があります。
要は、パロディですから、面白おかしく、ひねってありますので、原作を知らないと、笑えません;
おススメ度 70点 / 100点
きわめて原作に忠実に、再現してあったと思います。
原作が、私はあまり、というか全然好きでないストーリーでしたので、こちらのほうが、笑えて面白かったです。
デューイ=コックス役には、ウィル=フェレルの背を低くしてちょっと太らせたような、しかし、まだ頭のちぢれ毛や顔がウィル=フェレルにそっくりの、ジョン=C=レイリーが。
本物の、『ウォーク・ザ・ライン 君に続く道』は、作り話のくせに、ミュージシャンのニール=ダイヤモンドの話にそっくりなうえ、ちょっとイライラさせられた割には、こっちのパロディのほうが、全然楽しいです☆
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2008年06月05日
アイアンマン
OK!! 観にいく価値あります。
アメリカでは、アイアンマンが先に公開でしたが、日本では、インクレディブル・ハルク の公開のほうが先なので、どうかな?とは思いますが、まあ、公開日がほぼ2ヶ月もズレているので、きっと大丈夫♪
両方楽しめることでしょう!!!
おススメ度 90点 / 100点
俳優は、かの有名な、グイネス=パルトロウ、それから、ロバート=ドウニー=ジュニア。
このロバートは、まだ43才なんですが、1980年代に、一時、人気者になったものの、その後、麻薬におぼれ、逮捕までされ、ムショ上がり。
その過去の不健康な生活がたたってか、ちょっと、すごく年齢が老けて見えるんですね。
(演技とかはすごくいいんですが〜。。。)
グイネスも、もうママだし、そんなに若くないし、なんか、ちょっと年齢層高めの映画に仕上がってます。
しかし、そのおかげで、スパイダーマンのような子供じみた面は無し。
とても、大人で、落ち着いたムード一杯の映画になりました☆
これには、ジェフ=ブリッジーズの出演も大きく貢献しています。
インクレディブル・ハルク のような、ドッカ〜ンと派手なアクションはありませんが、この映画は、その点、スーパーヒーロー系映画のなかでは、だんとつ、質が高いといえましょう♪
ストーリーも、パット見、矛盾もなく、順調♪
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2008年05月20日
The Golden Compass /ライラの冒険 黄金の羅針盤
『007 / カジノ・ロワイヤル』 のダニエル=クレイグ、エバ=グリーンのコンビに、ニコール=キッドマンという、ちょっと豪勢なキャストで贈る、ファンタジー映画★
おススメ度80点 / 100点
ストーリーも、簡単でわかりやすく、面白い、良い映画だったと思います。
ニコール=キッドマンが、途中で、悪者なのかどうか疑ってしまいましたが、ライラが最後のほうで知る秘密も、とても驚き&ロマンチックな感じ♪
全体的に、ハッピー映画として、楽しめると思います:)
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2008年04月20日
Semi-Pro 俺たちダンクシューター
おいおい、何やら、 『俺たちフィギュアスケーター』 をモジッタような題名ですが、全然面白みは違います。
ウィル=フェレルが好きな人、また、バスケットボールのプレイや観戦が好きな人は、OKでしょう。
おススメ度 25点 /100点
私は、でも、コメディアンの老舗、アメリカでは指折りの生粋ウィル=フェレルには、もっとマシな映画に出て、みんなを楽しませてほしかったなあ。
実は、私的には、ちょっとかなりがっかりさせられたんです。
ストーリーも、別にって感じ。
やり方がアメリカ特有の、卑劣な手段を使っているところもあるし。。。
『俺たちフィギュアスケーター』 も、ウィル=フェレルだけど、あれは、ストーリーがヨカッタですからね!
また、相手役のジョン=へダーも美少年だったし。
ビューティフルな友情、そして、愛情、そして、栄光の優勝でしたからね、あれは!
けど、『Semi-Pro 俺たちダンクシューター』 、ちょと期待ハズレのガタガタでしたよ。
まったく、『俺たちフィギュアスケーター』 と似せたタイトルを付けるなんて、どうかしてるよ!?
ウィル=フェレルを売りたいなら、もっと過去に素晴らしい映画がたくさんあって、日本未公開のものもたくさんあるんだから、そっちで押せばいいのに。
というか、そもそも、Semi-Pro が、日本で公開されるとは、思ってもいませんでしたよ。
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2008年02月18日
Meet the Spartans / ミート・ザ・スパルタン
ギャッハッハッハッ!!
やっぱり面白〜〜い♪
しかし、この映画は、パロディなので、最低でも、必ず、事前に、『300 / スリーハンドレッド』 を観ておく必要があります:)
おススメ度 80点 / 100点
最近、映画運のない方には、久し振りに面白い笑える映画として、”当たり”でしょう。
この映画が出たとき、アメリカの批評家は、酷くこき下ろしたものですが、原作「300」を知っている限り、それほど悪いワケではありませんでした。
脚本・監督の、ジェーソン=フリドバーグと、アーロン=シェルザー のコンビは、楽しいパロディ(ほかの誰かの映画を、面白おかしく、皮肉ぽく書き替えた作品)を作る天才で、2000〜2006年には、数々のホラー映画を文字って、コメディに書き替えた、『Scarery Movie 1〜4』 をつくり、世界を笑いの渦にひきこみました。
今回は、原作がホラーではなく、歴史物だったという点が異なります。
あと、敢えていうと、今回は、ゴシップねた(歌手のブリトニーが頭の毛を全部剃って、坊主にした件、パリス=ヒルトンのおバカ加減など)を使ったのは、間違いな気がします。
なぜなら、ゴシップねたは、すぐに古くなってしまい、映画の鮮度が落ちるからです。
実際、もう1年以上も前のネタで、公開のころにはもう誰も口にしていないし、当時のゴシップ対象の人らの名前さえあがってきませんから、、、
また、パロディの対象が、映画『300』だけでなく、ほかのアメリカのTV番組が対象になっていたので、それもどうかな?と思いました。
なぜなら、「アメリカンアイドル」くらいなら、まだ日本でもFOXテレビでやってますが(それでも、特にファンが多いわけでもなく、知らない人もたくさんいるはずです。)、精神科医のDr.Phil (ドクターフィル)なんか、本当に、アメリカに住むアメリカ人しか、見ないし、そんな絶対的に皆が興味を持って、番組を見るわけではないからです。
知らない人にとっては、何だよ、それ〜?ですよねlll
せっかく、笑おうと思って構えて映画を観ているのに、話がわからなくて、笑えないことほど、つらいものもないと思うんです。。。
そういった意味では、「しっぱい」といわれてもしょうがないかな。
最初から、アメリカ国内だけで盛り上がるつもりならいいけど、世界を相手にしようと、ちょっとでも思っているなら、世界のみんながわかる内容にするのは、常識でしょう。
その点のことを踏まえて、次回の作品には、もっと期待したいところ★
余談ですが、スパルタン達の筋肉ですが、あれもメイキャップだったんですね!!
腹の部分を、黒でぬって、筋を出し、筋肉が隆々としているように見せているようです。
その書き方が、露骨すぎて、嘘っぽく、笑えました☆
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2008年02月10日
ブラックサイト
ダイアン=レイン、顔が変わっちゃった ><
前のほうがよかったのにー。
失敗フェイスリフト??
おススメ度 50点 / 100点
殺しのシーンをインターネットで、生上映している犯人を追いかける、FBI捜査官が、事件に巻き込まれつつも、解決へと導く、ちょっとありきたりなストーリーです。
殺しの手口は、映画のなかでも、年々、残酷化していってますが、この映画の殺しも、SAW (ソウ) シリーズ並みに、ちょっと大掛かり。
装置や機器にも、ちょっと一般人にはお金がかかりそうです。
化学薬品の入手も、普通の素人には難しいでしょう。
まあ、あの手の、殺しのシーンを見なければならないので、子供などには見せられない映画ですね。
ホラーファンなどには、まあ良いのかも。。。
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2008年02月05日
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
このたび、ダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞を受賞した、作品です。
彼、この映画では、ちょっと老けたメイクですが、実際は、とてもカッコイイ、イギリス人なんですよ☆
(同じく、映画のなかではいつもかっこよくないけど、普段がとても違っていてカッコイイ俳優に、ロバート=デ=ニーロがおり、この二人は、素の顔が、酷似しています。)
しかし、このストーリーは、血を見るというタイトルにもあるように、汚い手を使って、名誉と金を得ようとする、とある男の話です。
予告編の音楽も、弦楽器をクレイジーに鳴らして、頭が痛くなるような、暗いイメージの映画で、正直、見に行きたくないほどだったんですが。。。。。
おススメ度 80点 / 100点
しかし、1900年ごろの、昔のアメリカでは、実際に、汚い手を使ってのし上がる人、成金などが、多くいました。
また、大陸が広いうえ、変に田舎っぽく、人間関係もコネでがんじ絡めなため、平気で、殺人して、死体をそのへんに放置しても、警察も、追求しない、というような、ありえない事実が、まかり通っていたのです。
だから、その辺は、見ていて、不快ですが、仕方ないですね。
この映画のなんといっても見所は、最初のころ、いつも、ダニエル・デイ=ルイスと、小さい養子の男の子が、まじめに、立派にスーツを着こなしているところ。
近年、服装の簡素化、だらしなさが進むアメリカに比べ、当時は、まだ、ヨーロッパから移民してきた当初の、律儀さを残し、服装がきちっとしていたんですね。
また、若き神父が、子供を見捨てた父、ダニエル・デイ=ルイスを、教会の儀式でひっぱたくシーンでしょう。
あの、彼が、ひざまずき、「I abandoned the child!!(私は息子を見捨てましたー!)」 と叫びながら、ビンタに耐えているーーー!!
本人もちょっと笑っているかのような表情で、とても可笑しかったです。
(この辺の演技が、主演男優賞に結びついたのでしょうか?)
それにしても、どうせなら、blood(血)だなんて気持ち悪い題名にせず、There will be oil 「そこにはオイルがある」 にすればよかったのにね!
〜以下、ネタばれ〜
最後の最後には、ダニエルは、例の神父を殴殺して、せいせいしてしまいます。
2階に潜んでいた、もう一人の神父は、階下で何が起こっていたか、よく知っていたはずですが、何も驚くこともなく、黙認。
もちろん、例の神父は嘘つきで、悪い人でしたが、あんなふうに始末しなくとも、、、と思いました。
しかし、こういうところが、昔のアメリカにありがちな、シーンなんだといえると思います。
日本とは大きく違うところですね。
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2008年02月01日
JUNO/ジュノ
う〜〜ん、どうなんでしょ。
これって、やはり、アメリカはカップルの破局や離婚、再婚が多いゆえの映画であって、アメリカ社会からはたくさんの評価を得られるでしょうが、日本社会には、あまりなじまないように思われます。
それに、いくら、大人の世界が崩壊しているからって、子供(それもまだティーン!)にも、不幸な社会を押し付ける必要もないんじゃないかな?
アメリカ社会だからこそ、アメリカ社会の作り上げたアカデミー賞も、受賞できたものだと思います。
おススメ度 70点 /100点
まず、私は、あのジュノの物のしゃべり方が、非常に気にいりませんでした。
育ちも、決してよくなく、どちらかというとアメリカの平均よりちょっと下の家庭育ち。
だからといって、妊娠して、宗教プロスタントのせいで、学業もおろそかにして、子供を生み、あげくには、その子供を養子に出そう、なんて、かなり崩壊しきった、アメリカ社会のいい加減さを感じさせられます。
しかも、その養親は、雑誌で見つけた、近所に住む人たち。
プライバシーの保護なんかは、一体どうなっているんでしょうかね?
代理母や、そのような人は、将来のトラブルを避けるためにも、お互いどこの誰か、知ってはいけないと思うのですが。。。
子犬や子猫じゃあるまいし、どうかしてる!って呆れました。
当然、問題は、映画のなかでも、発覚していきます。
ちょとコメディっていうには、重たい映画です;;;
私は、正直、共感したくありませんでした。
でも、結局、ジュノの親父が素晴らしい一言を言うんです☆
それに勇気づけられ、本物の愛をつかもうと、駆け出すジュノ。
そのティーンの前向きな姿勢には胸を打たれました。
よかったのは、最後のあのシーンだけです。
〜以下、ネタばれ含みます〜
けどさ、結局、元さやに収まって、付き合い続けるなら、子供を養子にださなきゃよかったじゃん!?
もし、将来、二人が結婚したらどうするの?
実の母親は、私です!!!って、子供を取り返しにいくんじゃないでしょうね!?!?
絶対、それはしないって、約束できるのかしら?
なんせ、相手がどこの誰か知ってるんだから。
子供だって、実の母親が、養親の母親みたいにして、付近をウロウロされたんじゃ、どうしたらいいのかわからないじゃない??
この映画って、アメリカ社会の、子育てに対するいい加減さの象徴みたいです。
子供がいろんな意味で犠牲になるアメリカ。
いくら、宗教で、皆が助け合うっていったって、ちょっと趣旨が違いすぎ。
理屈じゃ通らない、本能的な感情が、世の中には一杯うずまいているんですから。。。。。
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2008年01月30日
The Bucket List バケット・リスト
大物初老俳優の、ジャック=ニコルソン と、モーガン=フリーマン の競演です。
人生あとわずかと宣告された二人(一方は、病院経営の金持ち、もう一方は、平凡な人間)が、友達となり、最後の余生を、思い切り楽しもうとします。
ほのぼのとした、よい映画でした★
おススメ度 90点 / 100点
ここにありがちなのが、やはり、離婚率の高いアメリカにおける、強すぎる同性間の友情。
この映画のように、勝手に夫を連れ出されたら、家庭のある妻にとってはたまりませんね。
特に、死が近づいてきているのに、夫を数ヶ月も借りられたら!
下手したら、死に目にも会えないかもしれませんlll
「夫を返して!」と泣いて怒鳴る妻の気持ちも、とてもよくわかります。
しかし、それを置いておいても、この映画は、さすが大型俳優が二人も揃っているだけあって、心が暖まりました。
最後には、その友情も、家庭の和にすんなり溶け込み、調和がとれるようになります。
Bucket List とは、死ぬまでにやること、のリストです★
ちゃんとその二人それぞれに、意味のあるリストに仕上がっており、最後には、感動の涙で、晴れやかに映画を見終わることができるでしょう。
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2008年01月25日
クローバーフィールド
えらい大々的に宣伝していましたが、エイリアン映画はエイリアン映画に違いない!!
では、一体、何が違うのかって?
それは、カメラ目線が、映画の登場人物のものそのものであるということ。
つまり、昔の、『ブレア・ビッチ・プロジェクト』 のように、ハンディカム、ホームビデオで、撮られてるんですねー。
それだけです。
しかも、アメリカでは、そのあまりの、画像の悪さ、シーンが不安定に動きすぎる、などの問題から、映画上映中に、気持ちが悪くなって会場を立ち去る人、めまいを感じる人、が後をたたず、ニュースで、警告が出たほどです。
おススメ度 80点 /100点
『エイリアンvsプレデター』 よりは、全然よかったです。
あの世界の重要都市のひとつ、NYの街がターゲットになっている点も。
でも、終わりが冴えなかったです。
〜以下、ネタばれ含む〜
だって、解決策が何も出ないまま、映画が終わっちゃうんですから。
この辺、『ミスト』 や、『アイ・アム・レジェンド』 とは、全く異なる点です。
エイリアン映画というのは、大体、人類にとってハッピーに終わるものですが、この『クローバーフィールド』は、人類が負けるのです。
ガーーーンlll
そういう意味では、新鮮、斬新、といわれても、納得!
でも、映像は、本当、単に、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 の真似事で、ああ、久し振りに、ハンディカムで撮った映画だな、という程度。
映像の悪さに慣れるまで、居心地悪く感じる方もいらっしゃるでしょう。
吐き気にはご用心です。
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2008年01月23日
Resurrecting the Champ (チャンプ)
サミュエル=L=ジャクソン、ジョシュ=ハートネットが主演。
実話からヒントを得て、作られた、話。
日本は、どうして、こんな悲しくも素晴らしい名作を公開しないのでしょうか!!?
すごく、胸が詰まるような、せつない作品でした☆
おススメ度 75点 / 100点
昔、ボクシングのチャンピオンだった、チャンプ(サミュエル=L=ジャクソン)が、街の片隅で、ホームレスをやっているのを偶然にも見つけた、ジャーナリストのエリック(ジョシュ=ハートネット)。
インタビューしていき、彼の仕事も絶頂に追いあがる。
と思ったそのとき、、、
〜以下、ネタばれ〜
本物のチャンプは、実は、もうとっくの昔に死んでおり、このチャンプと名乗る男は、偽者であったことが発覚する。
といっても、この男は、昔、実際にチャンプとリングの上で戦った、もう一人の別のプロボクサーであった。
嘘の記事をデカデカと公表してしまった、ジャーナリストのエリックは、危機を迎える。
一方、この偽チャンプは、自分が、本物のチャンプに似ていたことから、チャンプの代わりをしてくれと周りから頼まれ、もう、何年も、チャンプになりきって生きてきているのだという。
チャンプ亡き後は、チャンプの妻にさえ、チャンプ(夫)として接し、チャンプとして生きてきたのだと。
本当は、こんなホームレス生活で、酒に浸る日々ではなく、もう一度、リングに上がって、輝かしい試合をして、栄光も手に戻したい、偽チャンプ。
でも、そのはかない夢は、叶うことなく、いつも、偽チャンプにタカっていた、意地悪な不良少年にある日、殴り殺されてしまう。。。
ボクシングのプロなのに、決して本気にして、その不良少年を殴り返すことがなかった偽チャンプ。
なぜでしょうか?
優しい人だったから?
本当の息子にしてやれなかったことを、悔やんで考えていたから?
偽チャンプが死んだのは、とても可哀相でしたが、チャンプを演じ、ホームレスとして、みじめに生きていた彼の人生も、哀れな感じでした。
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2008年01月22日
Mr.ブルックス 〜完璧なる殺人鬼〜(Mr.Brooks)
この映画を日本で公開するとは思いませんでしたが、ケビン=コスナーの知名度や人気が、日本では高いからでしょうかね。
あと、デミ=ムーアが出ているせいもあるんでしょうか、やはり。。。
私自身は、ケビン=コスナーがよく、あんな役を了承して、引き受けたものだ、と意外に思いました。
この映画では、ケビン=コスナーは、殺人鬼です。
夫であり、父でもある、ビジネスマンの彼。
でも、そこには秘密が。。。
すごく、違和感ある作品で、2001年の、クリスチャン=ベール主演の、『アメリカンサイコ』 を思い出させる映画です。
『アメリカンサイコ』 が大丈夫だった方は、この映画もOKでしょう。
おススメ度 60点 / 100点
いつも完璧な殺人をする、ミスター・ブルックスですが、ミスを犯してしまいます。
カーテンを引き忘れ、覗きが趣味の若造に、殺人を目撃されてしまうのです。
その若造など、ミスター・ブルックスには、何でもないはずですが、コイツがまた変わり者で、殺人を見たいというのです。
そうすれば、秘密を守ると。。。
まあ、そんなことは置いておいて、、、、
最後のほうに、衝撃が待っていますので、どうぞ映画をご覧ください。
〜以下、ネタばれです。要注意!〜
驚くべしは、その殺人鬼が、娘に遺伝していたことです。
なんとも、、、
そして、父親愛??でしょうか、娘の殺人をカバー。
しかし、その娘が、なんと、父親殺しをしてしまう!!!
と思ったら、それは夢(ケビン=コスナーの恐れが、単にそのまま夢となって現れた)だった。
しかし、それは、将来、実際に起こり得ることであり〜〜〜。
映画には出てこないけど、一生涯、彼は、娘を愛しつつも、娘に怯えて生きていくということです。
おそらく、娘も、自分に子供ができたら、同じようなふうにして、生きていく羽目になるのでしょう。
だったら、たぶん、子供は作らないほうが、懸命かも。
彼らは、病的な殺人魔ですから。
殺しを何とも思わず、楽しみ、何でもないように振舞えるんですから、、、
本当に、『アメリカンサイコ』 と、似通ったところがあると思いました。
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2008年01月20日
幸せになるための27のドレス
キャー★大好き!!
キャサリン=ヘイグル!!!
前回の大ヒット作 『Knocked Up』 に引き続き、今回も、独特のパワー演技で、魅せてくれました。
また、『X-men (Xマンシリーズ)』 では目からビームを出すスコット役を演じた、ジェームス=マースデンが、相手役を務めます。
おススメ度 80点 / 100点
えっと。。。
全体的には、いいんですが〜;
意地悪な要素アリ。
ちょっと、本当に純粋さわやかなハッピー映画を期待している人は、ガッカリするかもしれません;;
私は、ちょっと後味の悪い映画でした。
日本未公開の 『Knocked Up(ノックトアップ)』が、素晴らしい、100%明るいラブコメディで、大きな支持を得ていただだけに、期待していたのですが、、、、
やはり、脚本も監督も違う人だから、あの映画のような爽快さ、満足感が出なくても、仕方ないか。。。。。
その理由は以下につづく。。。
〜ちょっとネタバレ含みます〜
一見、さわやかコメディー、ラブストーリーですが、意地の悪い、実の妹が登場。
ちなみに、この妹役のスウェーデン女優、マリン=エイカーマンは、同年2007年、『The Heart Break Kid (ハートブレイクキッド / 日本未公開)』 で、ベン=スティラーと大暴れ。
不恰好もいとわない、捨て身の演技で、人気の票を得ています。
そして、一見、人のよい、姉のキャサリン演じるジェーンですが、心の奥深いところでは、そうでもなく、最後には、妹に負けない意地の悪さで、(ここはやはり血のつながった姉妹か)、太刀打ちしますlll
アメリカって、姉妹でも敵に回すんですから、恐ろしい社会ですよ、本当に。
しかも、実際、この手のレベルのことは、結構起こるようです。
お互いに悪態をついて、相手の恋愛をぶち壊したりね。
ありえねえ、、、、、、、、ゾゾゾッ!
せっかくのラブコメディなのに、ここまでやるか!?って思いました。
でも、ここは映画だし、やはり血のつながった姉妹。
一見仲直りはしますがね。
でも、あそこまで、性格悪くしなくてもいいんじゃないか?って思いました。
でも、アメリカ女は、社会が卑しいせいでしょうか、性格悪い人が多いのも事実で、現地での人づきあいには注意することも必要です。
(もちろん、性格いい人、弱気な人、無害な人も多くいますが。)
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